「クリスとティムはレア社を世界で最も優れた開発スタジオにまで育て上げ、彼らの功績は広く知られたところです。彼らは新しいチャンスを追求するためにレア社を離れますが、私達は彼らの素晴らしい将来を祈念しています」
と親会社のマイクロソフトは1UP.COMの取材に対して述べました。最近発売した『あつまれ!ピニャータ』の成績も思わしくなく、3億7500万ドルという巨額の投資にマイクロソフトが満足してないのは明白ですが、「Microsoft Game Studioを拡大する戦略の重要な1つ」とマイクロソフトはコメントしています。
後任のスタジオディレクターとクリエイティブディレクターには19年間レア社に在籍しているベテランのMark Betteridge氏とGregg Mayles氏を起用するということです。
NINTENDO 64で名作を多数発売したレア社ですが最近は調子も良くないようで、『あつまれ!ピニャータ』の不振が今回の理由ではないとマイクロソフトは否定してますが、どうなんでしょう。昔の名作は権利的なものでバーチャルコンソールで配信されるかは不透明ですが、レア社の開発タイトルでは今のところSFCの『スーパードンキーコング』が配信中です。
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