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【特集】『ARMS』ランクカンスト・ライターが語る攻略への近道 ─ ファイター編【UPDATE】

『ARMS』も発売されてしばらくが経ち、ランクマッチにおけるランクが伸び悩んできたという人も多いかもしれません。今回はそんなファイターたちのため、ランクをカンストできた私が僭越ながら「勝利への近道 ファイター編」という名のアドバイスをお贈りしようと思います。

任天堂 Nintendo Switch
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※キャラクター毎のページの目次を追記しました※

いっちょアームズ! してますか? Nintendo Switch『ARMS』も発売されてしばらくが経ち、ランクマッチにおけるランクが伸び悩んできたという人も多いかもしれません。今回はそんなファイターたちのため、ランクをカンストできた私が僭越ながら「勝利への近道」という名のアドバイスをお贈りしようと思います。

この「勝利への近道」はファイター編・アーム編・ステージ編の3記事による構成となっています。どの要素も戦いのうえでは重要となっていますが、最初に選ぶことになるのが「ファイター」です。好きなファイターだけを使うのも悪くはないものの、勝つためにはそれだけではいけません。敵となるファイターを知ることも重要ですし、さらに自分と相性のいいファイターが見つかるかもしれないので、より多くの情報を得るに越したことはありません。

今回の「ファイター編」では、私のおすすめするファイター順にそれぞれの長所・短所を紹介します。もし興味が湧いたら今まであまり触っていなかったファイターも使ってみてください。なお、基本的にランクマッチにおける性能について記しています。

※注意事項

この記事はVer.1.1.0までの情報を元に構成されています。今後のアップデートでゲームバランスが変更される可能性もあるほか、プレイヤー間の流行り廃りもあるため、その点を留意して読んでください。




◆設定もカッコよすぎて強い「キッド・コブラ」



特にランクマッチで使っている人が多く、6月のランキングでもかなり目立っていたのが「キッド・コブラ」。オッドアイであり実は種族もよくわかっていないという謎めいた設定もカッコよいところです。

キッド・コブラは性能も良いのですが、標準アームもなかなか良いところが揃っています。特に注目したいのは「バーチカル」。詳しいことは後の「アーム編」で語りますが、現状はこれがあるかないかで割と大きな差がつくと思われます。

■キッド・コブラの長所


このファイターは腕が太いところがとにかく強いです。腕が太ければアームも大きくなり、それだけ攻撃が当たりやすくなるのでお得。チャージすると膨らむ「バルーナー」を使えばさらに当てやすくなるため、相手への圧力がとてつもなく大きくなります。また、投げのダメージが上から2番目であるところも長所でしょう。

腕が太いため分類的には重量系寄りのファイターになるのですが、ジャンプとダッシュでそこを補えてしまうところがキッド・コブラの恐ろしいところ。チャージをすれば連続ダッシュ(2~3回)ができるため位置を変えることも容易ですし、適正な距離を取りつつ飛びながらパンチを振れば隙を少なくすることができます。恵まれた移動力と大きなパンチで相手に圧力をかけ続けましょう。

■キッド・コブラの短所


アームが大きいと相手のパンチが当たりやすくなるようなので、確実に攻撃を当ててくる相手には要注意です。気づけばアームが壊れて無防備になってしまうなんてこともしばしばあります。

また、チャージ時の連続ダッシュはかなり便利ですが、それだけで戦況を大きく変化させるというわけではないので気をつけましょう。基本的な戦術やアームの選択も大事ですし、対策できていないファイターと遭遇すると苦しい戦いを強いられることも。とはいえ、基本性能はかなり高いのでイチオシのファイターです。

◆ジャンプの回数は強さに直結「リボンガール」



まさしく蝶のように舞い蜂のように刺すファイターが「リボンガール」です。彼女は空中戦が得意で、連続ジャンプや急降下で相手を翻弄することができます。本作は着地時の隙を狙って攻撃することが多いため、それをごまかすことができるのはとても優秀なのです。

私もリボンガールでランクをカンストすることができましたし、実際のところかなり強い性能を持ったファイターだと考えています。しかしながら現状ではそこまでおすすめできない理由もあるため難しいところ。言い換えると、強いものの対策方法はきちんと存在するということです。

■リボンガールの長所


前述のように、空中で連続ジャンプできる点がとにかく強烈です。連続ジャンプが特に活きるのは高所からの攻撃で、ハイジャンプができるような仕掛けのあるステージ、「パラソル」で空中にとどまりながらの連続攻撃は本当に強いの一言。闇雲にパンチを連打しても空中のリボンガールにはなかなか当たりません。

また、空中戦が強いということは起き攻め(相手がダウンしてから起き上がる際に仕掛ける攻撃)も強いということになります。相手の上に覆いかぶさるようにジャンプして空中を漂いパンチを連打すると、相手はその圧力に押しつぶされてしまうことでしょう。一度その起き攻めを行うと相手はガードしてくるようになるので、そこで投げの選択肢を選ぶことができるのも強さの理由です。

■リボンガールの短所


リボンガールを使ううえで悩むのが「バーチカル」というアームです。これは対空用のアームで、迂闊に飛ぶ相手を手軽に狩ることができます。これを相手に持たれるとリボンガールはあまり飛べなくなってしまうので、ほとんど特性を活かせないファイターと化してしまうことも。バーチカル自体は、中量級で攻撃範囲が広いアームで対策できるものの、その対策はほぼ必須なためアーム選択が窮屈になってしまいます。

また、キャラクターの特性的に軽いアームを持ちたくなるのですが、そこが弱点になります。確かに起き攻めが得意なので相手を倒したらどんどん空中からの攻撃を仕掛けたいものの、相手が「ヘビィハンマー」など重量級アームを持っていると一方的に撃ち負けてしまうわけです。もちろんリボンガールが重いアームを持つのも手ではありますが、身軽な動きとはあまり相性が良くないように感じられます。
《すしし》
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