米国の調査会社NPDグループのアナリストAnita Frazier氏は、先週のD.I.C.E.サミット2009において、ダウンロード販売とその好感度についての調査結果を発表しました。
75%のプレイヤーはパッケージを好み、その中の58%はダウンロードでゲームを買ったことがありませんでした。しかし、ダウンロード販売を利用した人のうち77%はパッケージよりもよいと回答。「ダウンロード販売の価格がパッケージより10%以上安いならダウンロードで購入するだろう」と答えた人は全調査対象の65%にも達したとのこと。
PCでは早い時期からダウンロード販売がスタートしていますが、オンライン認証を導入するためのワンステップが必要だったり、手元に物理的な品物が残らないなどの点から、パッケージ販売からの完全移行は達成されていません。逆に家庭用ゲーム機ではWiiウェアやXbox LIVE アーケードなど専売タイトルを導入することでの併存が図られています。
開発費の高騰から規模の縮小が叫ばれる昨今ですが、流通コストのかからないダウンロード販売は少人数のプロジェクトと相性が良いため、不況時代のオプションとしての検討も進みそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
VR空間でプラモ製作が楽しめる『Monzo VR』配信開始、作った車への搭乗も可能
-
ポケモンUSAの社長が交代
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
あのユークスが漫画連載!JKプロレス漫画「ロリクラ☆ほーるど!」作家インタビュー…プロレス愛からパンツのエンタメ性まで
-
コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点
-
【CEDEC 2017】AIは『人狼』をプレイできるのか!?カオスな人間vs AI戦も展開されたセッションレポ



