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『Halo』が結ぶ二人の絆−マスターチーフが見守る『Halo』ウエディングでゴールイン

『Halo 2』が縁で知り合ったカップルは、『Halo』風の結婚式を挙げました。

マイクロソフト Xbox360
『Halo 2』が縁で知り合ったカップルは、『Halo』風の結婚式を挙げました。

女性ゲーマーDesirai LabradaさんとゲームマニアのJohn HenryさんはXbox LIVEで『Halo 2』を共にプレイしたことがきっかけで知り合い、先日結婚式を挙げました。

John HenryさんはNINTENDO64とゲームキューブ、Wii、ドリームキャスト、2台のXboxと2台のXbox360を所有するゲームマニア。ルームメイトが彼のゲーマータグで勝手にゲームをして新たなフレンドを登録してしまったのですが、その中の一人であるDesirai Labradaさんと『Halo 2』を遊ぶようになりました。

共に『Halo 2』を遊びボイスチャットで話すうちに関係は深まり、ある日LabradaさんはHenryさんに電話番号を教えました。「私は彼が電話をくれるとは思いませんでした」とLabradaさんは語りますが、Henryさんが電話をしたことで二人は直接付き合うようになりました。

3年目の交際記念日である2008年3月17日にHenryさんはプロポーズし、二人は結婚式を挙げることとなりました。

『Halo』が馴れ初めとなった二人だけに、結婚式も『Halo』風に。式場は「Ivory Tower」(アイボリータワー)マップ風に飾り付けられ、『Halo 3』のメニュー曲と共に花嫁が入場。シリーズの主人公であるマスターチーフがアーマー姿で司会を務め、二人は「終生のチームメイト」となったとのこと。

結婚式に先立ち『Halo』チームから山ほどのグッズが贈られるなど、様々な人々から祝福された二人ですが、これからの人生も「終生のチームメイト」として共に助け合えるといいですね。
《水口真》
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