「EGM」を出版するZiff Davis社は、今年3月に経営難から破産保護手続きを申請。老舗雑誌である「PC Magazine」の印刷版は続投が決定するも「EGM」の印刷版に関しては未定とのこと。原因は広告収入の落ち込みなどで、Ziff Davis社のJason Young氏は「紙媒体として継続する体力がない」とコメントしています。
日本でも25年の歴史を誇るゲーム雑誌「ログイン」が今年5月に休刊となっており、時代の流れとはいえ紙のゲーム雑誌が少なくなるのは悲しい気がします。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
レア社の創業者であるスタンパー兄弟が退社
-
ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論
-
【CEDEC 2017】ゲームの特許は難しくない!だれでもわかる効果的なゲーム特許の取得方法
-
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る
-
中国で活躍する米国人クリエイティブディレクターが語る、中国市場の面白さとよくあるハマリパターン