人生にゲームをプラスするメディア

博多の森球技場のネーミングライツをレベルファイブが取得―J2アビスパ福岡の本拠地

レベルファイブは地元福岡の、J2アビスパ福岡が本拠地とする「博多の森球技場」のネーミングライツを福岡市から取得し、「レベルファイブ スタジアム」として今後運営を行っていくと発表しました。略称は「L5スタ」。契約期間は2008年3月1日〜2011年2月28日までの3年間で、報道によれば契約金は年3150万円。

ゲームビジネス その他
レベルファイブは地元福岡の、J2アビスパ福岡が本拠地とする「博多の森球技場」のネーミングライツを福岡市から取得し、「レベルファイブ スタジアム」として今後運営を行っていくと発表しました。略称は「L5スタ」。契約期間は2008年3月1日〜2011年2月28日までの3年間で、報道によれば契約金は年3150万円。

同社では2008年春にニンテンドーDS向け『イナズマイレブン』の発売を予定していて、ゲームと共に、サッカーというスポーツをより多くの人に広め、将来のサッカー界を契印するような選手の発掘に繋がれば、としています。ゲームメーカーで球場などのネーミングライツを取得するのは初の試みで、地域に密着したゲームメーカーとして地元への貢献としても注目されそうです。

「博多の森球技場」
所在地:福岡市博多区東平尾2丁目1番1号
面積:13,934?(建築面積)
収容人員:22,563人  メインスタンド7,073人
バックスタンド9,094人
サイドスタンド6,396人
フィールド面積:144m×80m=11,520?
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?

    海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?

  2. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

    令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  3. 【CEDEC 2011】『パワースマッシュ4』におけるマルチプラットホームライブラリの構築術

    【CEDEC 2011】『パワースマッシュ4』におけるマルチプラットホームライブラリの構築術

  4. 【ほらてくっ!】ホラー×テクノロジーで世界を変えていく株式会社“闇”社長とのゆるゆるな対談、はじまります

  5. 【ほらてくっ!】まだ間に合う!株式会社“闇”社員が語る、極上のお化け屋敷紹介

  6. スマホゲーム業界のマーケティングカオスマップ(β版)が公開―ゲームのライフサイクルに合わせる形で分類・整理

  7. アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載

  8. バンダイナムコ、リストラに応募が集まらず・・・期間を延長して実施

  9. 【CEDEC 2010】バンダイナムコ&サイバーコネクトツー、『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム』開発秘話

  10. ディライトワークス 塩川氏×糸曽教授対談-現役クリエイターが大学で教える理由と業界への危機感を訊く【インタビュー】

アクセスランキングをもっと見る