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地元コミュニティから世界の舞台へ―EWC 2027、公式予選網を拡大し400大会以上・180万人規模を目指す

Esports Foundationは、世界各地の大会運営組織や地域コミュニティがEWC 2027の公式予選を開催できる「EWC Qualifier Program」を発表しました。

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地元コミュニティから世界の舞台へ―EWC 2027、公式予選網を拡大し400大会以上・180万人規模を目指す
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Esports Foundationは2026年10月20日、「Esports World Cup(以下、EWC)」の2027年大会に向けた新たな予選プログラム「EWC Qualifier Program」を発表しました。

新制度は、世界各地の既存大会や地域大会をEWCにつながる公式予選として開催できるようにするものです。予選網「Road to EWC」全体では、2027年に400件以上の大会を通じて180万人の選手が参加する規模を目指すとしています。

既存大会や地域大会をEWCの公式予選網に

「Road to EWC」は、ゲームパブリッシャーが主導するリーグや国際大会、各地域の予選をEWCにつなぐ仕組みです。

今回の新プログラムは、世界各地の大会主催者が独自の大会をEWCの公式予選として開催できるようにすることで、選手が地元の大会から世界大会を目指せる機会を広げるもの。

Esports FoundationのChief Product Officer、Faisal Bin Homran氏は「世界各地には優れた大会や強固なeスポーツコミュニティが存在します。それらをRoad to EWCにさらに組み込むことで、選手が自身の地域で競いながらEWC出場を目指す機会をさらに提供するとともに、地域のeスポーツエコシステムがその道のりにおいて公式な役割を担えるようになります」とコメントしています。

2つの予選ルート―Direct QualifiersとSatellite LCQ

「EWC Qualifier Program」では、既存大会をEWC本選への公式予選に組み込む「EWC Direct Qualifiers」と、地域大会から最終予選への参加機会を提供する「EWC Satellite Last Chance Qualifiers」の2つのルートを用意しています。

EWC Direct Qualifiersは、既存のeスポーツ大会をEWC本選への公式予選として組み込む仕組みです。大会主催者は独自の大会ブランドを維持しながら運営や資金調達を継続でき、EWCおよびゲームパブリッシャーの基準を満たすことで、選手にEWC本選への出場ルートを提供できます。

EWC Satellite Last Chance Qualifiersは、地域コミュニティを対象とした新たな予選ルートです。地域の大会主催者や競技団体、協会だけでなく、ネットカフェや大学、eスポーツ施設、ゲームフェスティバルなども申請できます。既存大会を公式予選に組み込むことも、独自ブランドで新たな大会を開催することも可能です。

また、開催にあたってはEsports Foundationがマーケティング支援を提供します。優勝者には翌夏に開催されるEWC Last Chance Qualifier(最終予選)への出場権が保証され、宿泊やビザ取得についても支援を受けられます。

いずれのルートも、ルールセット、不正行為対策、審判体制、結果認証など、各パブリッシャーの要件とEWCの競技基準に沿って運営されるとのこと。

Satellite LCQは『ストリートファイター6』など4タイトルが初期対象

EWC Satellite Last Chance Qualifiersの初期対象は、『チェス』『Counter-Strike 2』『餓狼伝説 City of the Wolves』『ストリートファイター6』の4タイトルです。対象タイトルは今後順次追加される予定です。

2027年大会に向けた参加申請はすでに始まっており、締め切りは2026年12月20日です。また、承認された大会は2027年6月1日までに終了する必要があります。なお、Direct Qualifiersのパートナーや参加大会、出場枠の詳細は今後順次発表される予定です。

2024年には最終予選からEWC優勝を果たした選手も

EWCのLast Chance Qualifierでは、過去に最終予選から勝ち上がり、優勝を果たした選手もいます。2024年には、jafonsogv選手が『EA SPORTS FC』のLast Chance Qualifierを突破し、そのままEWCで優勝。この功績を称え、「Jafonso Award」が創設されました。

EWC 2027は2027年夏に開催予定です。詳細は公式サイトで確認できます。

《GameBusiness.jp》

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