ディースリー・パブリッシャーは、SANDLOTが手がける3Dアクションシューティング『地球防衛軍5 for Nintendo Switch 2』を、2026年10月8日にリリースします。
本作は、2017年に発売された『地球防衛軍5』のニンテンドースイッチ2向け移植版。プレイヤーは、全地球防衛機構軍「EDF」の隊員となって、突如飛来した異星生命体の侵略に立ち向かう作品です。シリーズとしては、本作から世界観を一新したことで、新規プレイヤーでも新たに始めやすくなっています。
ニンテンドースイッチ2版では、シリーズ続編『地球防衛軍6』と基本的なシステムやUIを統一したことで、よりゲームを遊びやすく改善。さらにローカル通信プレイや画面分割2人同時プレイなども実装されたほか、携帯モード向けにジャイロ機能を使用した操作も新たに搭載されています。

本稿では、より遊びやすくなったニンテンドースイッチ2版『地球防衛軍5』のプレイレポートをお届けします!
◆変わらぬ「絶望的戦い」の面白さ
『地球防衛軍5』は、民間人であるプレイヤーがEDFの基地見学ツアーに参加している場面から始まります。最初はチュートリアルとして基本的な移動方法を教わるのですが、やがて基地内に未知の生物が侵入するという非常事態が発生し、主人公も自己防衛のために武器を持って戦うことになります。
ゲームはミッションごとに異なるステージや敵と戦うこととなり、基本的には敵の全滅か目標の破壊でクリアとなります。敵となるのはシリーズでお馴染みのアリやクモといった巨大な虫からUFO、さらには“人類に酷似したエイリアン”などで、それぞれが独自の行動や能力を持っています。




プレイヤーは陸戦歩兵「レンジャー」、女性の飛行部隊「ウイングダイバー」、空爆要請や巨大兵器への搭乗が可能な「エアレイダー」、巨大な武器を操る重機兵「フェンサー」の4種類の兵科を選択可能。それぞれが異なる個性や武器を持っていて、操作もかなり異なります。
本作の醍醐味はなんといっても、絶望的な状況下での敵との戦いです。最初に登場するアリですら10メートルサイズで、しかも群れでプレイヤーに襲いかかります。囲まれれば簡単に殺されてしまう敵の群れの中で、いかにして武器を駆使して生き残るか、人類を勝利に導くかという展開が進んでいきます。




◆戦って、集めて、強敵に挑め
ゲーム内では、敵を倒した際に落とすアーマーと武器を取ることで、兵科を強化できます。武器は4兵科で1,000種類以上あり、同じ系統の武器でも、種類ごとに性能もまったく異なります。例えばアサルトライフルなら、精度が高く長射程のものもあれば、連射力に優れた近接戦闘向きのものなどがあります。
ミッションによっては地下空洞やどこまでも見渡せそうな空き地などもあり、敵も空を飛ぶもの、速度の速いものなど驚くほど多彩です。それらの地形や敵の組み合わせの中で、いかに最適な武器を選ぶのかというのは重要なポイントです。極端な話をすれば、空高く飛んでる敵に当てられる武器がなかったら、撤退するしかないかもしれません。



後半の戦いや、高難度のステージクリアのためには強力な武器は必須です。同じステージでも5種類の難易度があり、高難度になればよりレベルの高い武器を入手できる可能性もあります(ステージでの制限アリ)。ただし、同じ武器を入手すれば性能が強化されるので、手に馴染んだ武器の方が扱いやすいケースもあります。
同じ兵科であっても装備によってまったくスタイルが変わるのも『地球防衛軍5』の魅力です。大群に強烈な範囲攻撃を叩き込むのも、冷静に一匹ずつ対処するのも、すべては攻略に繋がるかもしれません。そのためにも、戦いながら装備をコレクションしていくことがゲームの楽しさにも繋がっています。




『地球防衛軍』は、敵を倒し、武器を集め、さらに厳しい戦いに向かっていくという、とてもシンプルなゲームです。その中で一筋縄ではいかないような難しいステージにぶつかり、どうやって攻略していくかを悩み、ときには前のステージで自己強化に挑むこともあります。シンプルだからこそやり込みたい、それこそが大きな魅力です。



◆『6』仕様で遊びやすく快適に!
今回のニンテンドースイッチ2版では「字幕機能」「ダメージ数値の表示」などのシステムを次回作と統一しています。これは、2027年1月28日に発売予定の続編『地球防衛軍6 for Nintendo Switch 2』に合わせたもののようですが、より遊びやすさを向上させた状態で遊べるのは嬉しい要素です。
また、今回の先行プレイで感じたこととして、ニンテンドースイッチ2でもとても動作が軽く、中盤以降のステージでも快適に遊べることがあります。メニュー画面での読み込みも速いので、どんどん次のステージに進むこともできました。もちろんグラフィックも綺麗で、全体的に遊びやすい印象です。




そしてこのバージョンではジャイロ操作に対応しています。ジャイロ操作はオプションから変更可能で、速度も細かく調整できます。実際にジャイロ操作で遊んでみましたが反応は良く、慣れれば素早いエイムもできるかもしれません。また、右スティックの通常の視点移動と組み合わせれば調整もしやすくなります。
筆者は今回の先行プレイで「Nintendo Switch 2 Proコントローラー(プロコン2)」を使って遊びましたが、プロコン2でのジャイロ操作も可能でした。ボタンの配置変更も各兵科ごとにできるので、自分なりの操作スタイルを見つけ出すのも面白いかもしれません。



『地球防衛軍』シリーズは、高難度を目指すためにもいわゆる「稼ぎ」も必要なゲームです。ニンテンドースイッチ2では携帯モードやテーブルモードなどもあるので、どこでも気軽に稼ぎプレイができます。これは間違いなく本バージョンならではの魅力ですね!


『地球防衛軍5 for Nintendo Switch 2』は、ニンテンドースイッチ2向けに2026年10月8日発売。続編の『地球防衛軍6 for Nintendo Switch 2』は2027年1月28日に発売予定です。両作は明確にストーリーが繋がっているので、ぜひとも続けてプレイしてみてください!
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