※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『三國火鳳燎原』

6月24日、「三国志」の世界観を題材としたシミュレーションRPG『三國火鳳燎原』が発表され、話題となっています。「また三国志か…」と感じたのは何も筆者だけではないことでしょう。しかし、そんな本作ですが、公開されたPVを見ると、“結構アリ”なのではないかと感じました。
というのも、村ゲーがジャンルとして採用されやすい題材ながら、その切り口を変えてきました。本作ではオーソドックスな「タクティクスRPG」を採用しており、『ファイアーエムブレム』ライクな盤上操作と、バトルアニメーション演出が大きな特徴となっています。
初出となるPVに合わせて、bilibiliやTapTapでは初回のクローズドβテストも募集開始となりました。PVは公開から二日目で32万再生を突破しており、中国における「三国志」ジャンルの一定の需要を感じられます。




◆『詭秘の主:愚者』

6月17日、中国の人気ファンタジー小説「Lord of Mysteries(詭秘の主)」を原作とした新作ゲーム『詭秘の主:愚者』が発表されています。本作は、原作およびシリーズアニメの正式ライセンスを受けた新作タイトル。
bilibiliではファーストトレーラーの公開から記事執筆までのおよそ9日間(※本稿執筆は2026年6月26日)にかけて278万再生を記録しています。TapTapでの事前登録者数も急上昇しており、本国ゲーマーたちから高い注目を集めていることがわかります。記事執筆時点では、TapTapの事前登録者数ランキングで3位を獲得していました。
「Lord of Mysteries」は、AAAクラスの規模感で開発が進められている大型MMORPGも控えており、そんな中での本作登場となりました。元々本国では一定の人気を持つIPではありますが、更なる新作タイトルの発表によって、作品をより広げていく算段なのかもしれません。




◆『Lord of Mysteries』

6月25日、前項で紹介した新作『詭秘の主:愚者』の発表からそう間を置かずにMMORPG『Lord of Mysteries』の新たなゲームプレイPVが公開されました。これは6月26日から開催される、初のクロスプラットフォームテストに合わせた映像公開となります。


バトル映像を含んだ実際のゲームプレイPVは何気に今回が初です。PVは5分程度の内容で、ボス敵と戦う場面からキャラクタークリエイトのワンシーン、さらには広大なヴィクトリア朝の街並みを自転車や車で爆走するシュールな光景が収められていました
ロック調にアレンジされたお馴染みのクラシック楽曲をバックに、街のオブジェクトを次々と破壊しながら暴走運転を繰り返す映像は、今まで見せらてきた厳かなダークファンタジーの対局にあるバカゲー感すら漂います。また、映像では街中をパルクールの要領で駆けたり、魔法を駆使して宙を飛ぶ様子なども収められており、ゲーム内での自由度の高さが凝縮された内容となっていました。







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