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ゲームクレジットは開発者の“履歴書”になり得る―具体的な業務内容を記述する方式を採用したRPGが称賛受ける

「曖昧な役職」ではなく「何をしたか」を記す。開発者の実績を明確にする試み。

ゲーム ニュース
ゲームクレジットは開発者の“履歴書”になり得る―具体的な業務内容を記述する方式を採用したRPGが称賛受ける
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学園を舞台にした新感覚の戦略RPG『Demonschool』では、開発スタッフのクレジット表記において、役職名だけでなく具体的な業務内容を詳細に記述する新たな試みが採用されています。これについて、開発者が意図を説明しました。

開発者の“履歴書”となるクレジット表記にしたい

We did something different with the credits for Demonschool. We used this format: name, title, lengthy description of what they did. Often you see credits in games where you don't know what the credited developer was actually responsible for. We wanted to give people proper, actual credit.

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— Brandon Sheffield (@brandon.insertcredit.com) 2025年11月25日 7:23

この試みについて、開発元・Necrosoft GamesのディレクターであるBrandon Sheffield氏は、自身のBlueskyにて詳細を説明。これは、開発者の実績を明確にし、将来のキャリア形成を助けることを目的としたものとのことです。

従来のクレジット表記では、「アーティスト」や「プログラマー」といった曖昧な役職名が多く、その人物がUI、キャラクター、特定のシステムなど、具体的に何を担当したかが不明瞭でした。

Sheffield氏は、こうした曖昧さをなくすため、『Demonschool』では「名前」「役職」に加えて“その人が何をしたか”を文章で詳細に記述する形式を採用したと述べています。これにより、開発スタッフが将来転職活動などを行う際に、自身の実績を明確に証明できる履歴書のような役割を果たすことができるとしています。

続けて、Sheffield氏は「クレジットは基本的に自由なスペースです。長くなったからといって、誰が気にするでしょう」とも投稿。プロジェクトに関わった全てのスタッフ(途中で離脱した人も含む)を具体的に称えるべき場がクレジットだと主張しています。

Credits are basically a free space. Players will watch them or not. Those who do will come to understand how each person participated. We also credit everyone who ever touched the game in any way. This means for a relatively small team our credits are long. But who cares? Why be stingy with it?

— Brandon Sheffield (@brandon.insertcredit.com) 2025年11月25日 7:26

この考えには他の開発者からも賛同の声が上がっており、アドベンチャーゲーム『Saltsea Chronicles』やリズムゲーム『vivid/stasis』の開発者も、同様に詳細なクレジット表記や、譜面制作者の明記といった取り組みを行っていることを、元投稿のリプライにて明かしました。

Ah! We did something similar on Saltsea Chronicles. Even if it meant repeating responsibilities against folks, I want everyone to get their Moby Games coverage!

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— Hannah Nicklin (@hannahnicklin.bsky.social) 2025年11月25日 7:57

One small touch I really appreciated in the rhythm game vivid/stasis is that whenever you select a song to play, the game displays not only the song artist but also the chart/note designer and the designer for the album art.

— Luke Beeman (@lukebee.bsky.social) 2025年11月25日 8:31

ゲーム開発者の功績をいかに正しく、そして具体的に伝えるかという議論は、今後さらに広がっていくかもしれません。




《失野》

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