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5年間遊んだ「PS5」で“忘れられないタイトル”5選! スイッチやスイッチ2では遊べない名作・良作を見逃すな

5年間遊んだPS5ソフトの中から、特に印象深い5本をお届けします。まだ遊んでいないタイトルがあれば、今後プレイするかどうか判断材料にどうぞ。

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5年間遊んだ「PS5」で“忘れられないタイトル”5選! スイッチやスイッチ2では遊べない名作・良作を見逃すな
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■『ステラブレード』

2024年4月にリリースされた『ステラーブレイド』は、PS5独占タイトル(後にPC版を展開)として登場したアクションRPGです。本作に注目するユーザーは少なからずいたものの、同時に不安視する意見もありました。

不安にかられる理由のひとつは、本作を手がけた「SHIFT UP」にとって、初のコンシューマータイトルだったため。同社は『デスティニーチャイルド』や『勝利の女神:NIKKE』などの作品を作り上げた実績を持つものの、家庭用向けの本格的な作品となると話は変わります。

しかもジャンルは、特に完成度の高さを求められる3Dアクション。見た目はもちろん、プレイのテンポ、攻撃の手触り、手応えのある難易度など、押さえなくてはならない要素が数多くあります。

そんな不安も囁かれる中で登場した『ステラーブレイド』は、魅力ある3Dモデルを精緻に描き、手ごわいものの理不尽ではないゲームバランスを提供。アクションの手触りも上々と、非常に優れた完成度でプレイヤーを驚かせました。

パリィで相手の体勢を崩していくシステムや、荒廃した世界を舞台に広げる物語の手法など、名作と呼ばれた数多くのアクションRPGを丁寧に研究・分析した成果が随所に見られ、コンシューマー初作品とは思えないほどの素晴らしい完成度です。

特に難易度調整は絶妙で、「死にゲー」と呼ばれるような高難易度アクションに近いゲームですが、そのジャンルの中では比較的易しめのバランスになっており、「手ごわいけど、頑張ればなんとかなりそう」と思わせる調整を何度も味わいました。

また、本作はマルチエンディングを採用しており、異なる結末を見るためには周回する必要があります。この周回プレイへの配慮も優れており、「1周目の上限を超える成長」や「新たに追加される多数のコスチューム」など、プレイ意欲を後押しする手厚いサービスにも頭が下がります。

『ステラブレード』は現在続編が開発中なので、今のうちに本作を遊んでおくのもお勧めです。

■『ドラゴンズドグマ2』

最初に述べておきますが、『ドラゴンズドグマ2』はあまり万人向けのゲームとは言えません。オープンワールドのアクションRPGそのものが、人を選ぶ向きのあるジャンルですが、その中でも『ドラゴンズドグマ2』は特に好みが分かれやすい作品です。

オープンワールドは広大な世界を描くことが多いため、移動に難儀する場面が多発します。その不便さをカバーするファストトラベルの使い勝手が、『ドラゴンズドグマ2』では少々不便でした。

任意の地点へ飛ぶにはアイテムを消費したり、スキップできる馬車移動は襲撃の恐れがあったりと、システム的に備わった要素による快適さが少々損なわれています。こうしたゲームの方向性や、最適化の不十分(後のアップデートで改善)などで、特に発売当初は賛否が大きく分かれました。

不便な面があるのは確かですし、そこに引っかかる人の気持ちも分かります。しかし便利が過ぎれば、冒険の「旅」は「移動」へと姿を変えることでしょう。

『ドラゴンズドグマ2』の旅は、ハプニングやアクシデントに満ちています。ただ道を歩いているだけでも、魔物の襲撃にあったり、洞窟を発見したり、巨大な魔物同士の戦いに巻き込まれたりと、いい意味で油断ならない道中です。

未知の土地で待つ、見知らぬ出来事の連続。その体験に冒険感を強く覚え、非常に刺激的な世界探索を『ドラゴンズドグマ2』で楽しませてもらいました。もちろん不便がいいとは言いませんが、その中に刺激と冒険を盛り込んだ本作の手法を好ましく感じたのも事実です。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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