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名作・良作インディーが全て1,000円以下! 未解決事件を終わらせたり、重税を課されながら銃を撃ったり、不明の言語を解釈したりと多種多彩【eショップのお勧めセール】

次に遊ぶゲームを探している人は、セールでお得にゲットしてみませんか?

ゲーム 特集
名作・良作インディーが全て1,000円以下! 未解決事件を終わらせたり、重税を課されながら銃を撃ったり、不明の言語を解釈したりと多種多彩【eショップのお勧めセール】
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「ニンテンドーeショップ」では、ゲームのダウンロード版を販売しているほか、対象タイトルの一部を割引価格で提供するセールを恒常的に実施しています。

現時点のeショップに、どんなセールソフトが並んでいるのか。特に注目したいラインナップを厳選し、皆様にまとめてお届けします。

■スイッチ『未解決事件は終わらせないといけないから』 693円(eショップ):11月17日まで

大作のゲームもいいものですが、多彩なインディーゲームも見逃せません。比較するとプレイ時間は短めですが、短時間で濃密な体験を味わえることが多く、価格設定も手頃なので懐に優しいのも嬉しいところです。

今回は、そんなインディーゲームの名作・良作と名高いものを中心に、セール価格で1,000円を切るお得なタイトルをまとめて紹介します。その先陣を切るのは、2024年のインディーADVを代表する作品のひとつ『未解決事件は終わらせないといけないから』です。

本作は、12年前に起きた「犀華ちゃん行方不明事件」を終わらせるために、当時の証言を振り返って真相へと近づいていきます。事件の発生からかなり時間が経っているため、証言の整合性を整えるのも重要です。

そしてなによりこの事件は、誰もがそれぞれの理由で嘘をついています。どのような嘘を、なぜついているのか。その謎に迫ることで、未解決事件の終焉へと近づくことができます。

Steam版も「圧倒的に好評 (1,536)」(記事執筆時点)と高く評価されている『未解決事件は終わらせないといけないから』は、30%OFFの693円で購入できます。

■スイッチ『溶鉄のマルフーシャ』 826円(eショップ):11月17日まで

『溶鉄のマルフーシャ』は、ディストピアな世界で衛兵を務める「マルフーシャ」となり、迫りくる敵から国境の門を守るため銃撃で応戦するアクションSTGです。

敵は毎日襲撃してくるものの、1ステージにかかる時間はかなり短く、スピーディな展開をテンポよく遊べます。また、仕事を果たすと報酬が得られるので、この資金を元に武器をグレードアップさせ、敵を気持ちよく倒せる爽快感もたまりません。

ただし、ゲームが進むほど「税」が重くのしかかり、報酬額が驚くほど減額されるので要注意。ゲームバランスは、その税額を含めて調整されているため、行き詰まることはなく、まさしくディストピアという絶望感を心地よく(?)味わう舞台装置となっています。

バトルの爽快感と徐々に重さを増していく物語の二重奏がクセになる本作が、30%OFFの826円で販売中です。

■スイッチ『7 Days to End with You』 826円(eショップ):11月17日まで

記憶喪失となった主人公が、目の前にいる人物の話す言葉を読み解き、理解しようと歩み寄る『7 Days to End with You』は、アドベンチャーでありながらも、言語を読み解く推察力も求められます。

そのままでは理解できない言語は、閉ざされた物語のようでもあります。発端となりそうな糸口を見つけ、想像力を膨らまし、前後の情報をから憶測する試みこそ、物語へと近づく唯一の手段です。

非常にユニークな作品なので、相性が合う・合わないはあるかと思いますが、稀有な体験を味わえるのも事実です。30%OFFの826円で、7日間の“短くて長い物語”をご堪能ください。



《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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