人生にゲームをプラスするメディア

『Ghost of Yōtei』試遊レポート!多彩な武器を使ってザクザク敵を倒し、主人公になりきれる「うちわ」をゲットしよう【TGS2025】

DualSenseが生む剣戟の手触り、そして過去を追体験する新要素を体験。

ゲーム PS5
『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】
  • 『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】

2025年9月25日より開催されている「東京ゲームショウ2025」。ソニー・インタラクティブエンタテインメントブースでは、発売を目前に控えた待望の大作がプレイアブル出展されています。

その中心にあるのが、『Ghost of Tsushima』を手掛けたSucker Punch Productionsの最新作『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』です。

舞台は1603年の蝦夷地。女武芸者「篤(あつ)」の復讐の旅を描く本作は、多彩な武器を駆使した自由な戦闘スタイルが大きな魅力として発表されてきました。本稿では、TGS2025での試遊版から、その注目のプレイフィールや見どころをレポートします。

記憶の欠片に触れ、過去へ。物語と探索の新たな融合

今回の試遊は、篤が育った生家と思われる荒廃した家屋のそばから始まりました。眼前に広がる羊蹄山の麓の壮大な風景は、息をのむほどに美しく、前作からさらに進化したグラフィックの緻密さを物語っています。

この思い出の場所で、DualSenseコントローラーのタッチパッドを長押しすると、目の前の景色が一変。画面が揺らぎ、荒れ果てたはずの生家は、かつての温かな光に満ちた姿へと変わります。

これは、篤の過去に関わる記憶の欠片に触れることで、過去の情景にダイブできる新システムのようです。篤自身も幼少期の姿となり、刀の代わりに木の棒を腰に差して走り回ることができます。この過去の追体験が、彼女の復讐の動機や物語の背景をより深くプレイヤーに理解させる、没入感の高い仕掛けとなっているのでしょう。

「型」から「武器切り替え」へ。忍者めいたキビキビとしたアクション

探索パートを終えると、いよいよ本作の真骨頂である戦闘が始まります。道中の宿場にたむろしていた賊たちは「あの女だ…」と、彼らがあつのことを知っているかのような反応を見せます。戦闘中も「妖怪め!」といった罵声を浴びせてくることから、彼女が蝦夷地でいかに恐れられている存在かがうかがえます。

本作の戦闘は、『ゴースト・オブ・ツシマ』の冥人・境井仁の「型」を切り替える戦い方から、刀、槍、鎖鎌といった武器そのものを瞬時に切り替えるスタイルへと進化。敵の武器や状況に合わせて最適な武器を選択する戦略性が求められます。

さらに、『ツシマ』の「冥人の型」に代わる新システムとして「怨霊の叫び」というものが確認できました。敵を倒すことで専用のゲージが溜まっていき、最大になると強力な技が繰り出せる、一方で敵から一度でもダメージを受けるとゼロに戻ってしまうという前作のシステムを踏襲した形のものとなっていました。

その戦闘スタイルは、仁の重厚な剣術とは趣を異にし、忍者や忍びを思わせる、よりキビキビとしたスピーディーなものになっていました。加えて、道端に落ちている敵の刀や槍を拾い、そのまま投擲するといった攻撃も可能。主人公の篤が正規の侍ではないという設定が、こうした自由でアクロバティックなアクションに説得力を持たせています。

そして、この剣戟の手触りを最高のものにしているのが、PS5のDualSenseコントローラーです。敵を斬りつけた際の衝撃は、ハプティックフィードバックによって「人斬りの手応え」として生々しく手に伝わってきます。

試遊でゲット!篤になりきれる「うちわ・オブ・ヨウテイ」でTGSを闊歩しよう

『Ghost of Yōtei』の試遊は、その革新的なゲームプレイを体験できるだけでも価値がありますが、プレイステーションブースではさらなるお楽しみが待っています。

本作を試遊した方がもらえるノベルティが、「うちわ・オブ・ヨウテイ」。これは主人公・篤がつけているマスクを模したデザインのうちわで、顔の前にかざせば誰でも篤になりきって記念撮影が楽しめます。夏の暑さをしのぐ実用性も兼ね備えた、ファンにはたまらないアイテムと言えそう。

ちなみに、このうちわは同ブースの『鬼武者 Way of the Sword』や『バイオハザード レクイエム』を試遊してももらえるとのこと。

東京ゲームショウ2025に足を運ばれる方は、ぜひ『Ghost of Yōtei』の素晴らしい手触りを体験し、うちわを手に、篤になった気分で会場を闊歩してみてはいかがでしょうか。


『Ghost of Yōtei』試遊レポート。新たな剣戟の手触りを体験し、主人公になれる「うちわ」をゲットしよう!【TGS2025】

《失野》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. スイッチ2に大ボリュームの本体更新!プロコンの低遅延音声モードやゲームチャットも改善

    スイッチ2に大ボリュームの本体更新!プロコンの低遅延音声モードやゲームチャットも改善

  2. 『ポケモン』「なぜフライゴンにはこんなに多くのファンがいるのか?」と海外掲示板で議論に―「クールさと可愛さの絶妙な両立」など意見がどんどん集まる

    『ポケモン』「なぜフライゴンにはこんなに多くのファンがいるのか?」と海外掲示板で議論に―「クールさと可愛さの絶妙な両立」など意見がどんどん集まる

  3. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

    「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  4. 『ゼンゼロ』マルチプレイ復活、恒常キャラ上方修正など今後の展開が一挙公開―雲嶽山のNew姉弟子「葉瞬光」もいよいよ参戦

  5. holo Indie新作デッキ構築型ローグライトRPG『HoloSeeker』が発売!ホロライブ兎田ぺこら、猫又おかゆなど人気タレントが出演

  6. 『ポケモンZA』新たに6体のメガシンカポケモン解禁!初公開の「メガチリーン」と「メガセグレイブ」や、「メガメガニウム」らも正式発表

  7. 『ポケカ』年に一度の新ハイクラスパック「MEGAドリームex」発表!「カナリィ」や「メガシビルドンex」が早くもカード化

  8. 『ポケモンレジェンズ Z-A』最も選ばれた御三家は誰だ!? 総数1,146票の頂点は「44.8%」の圧倒的な人気ぶり【アンケ結果】

  9. ポケモンセンターやフレンドリィショップの雰囲気もバッチリ!「ポケパーク カントー」場内マップや各エリアのイメージ画像がお披露目

  10. 『ポケモン』初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」2026年2月5日にグランドオープン!施設の楽しさをギュッとまとめた最新映像公開

アクセスランキングをもっと見る