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あの一騎当千ACTが大革新! ライターがガチプレイした“2025年のお勧め新作4選”【難易度高め編】

今後発売される作品も気になりますが、今年(2025年1月~8月)登場した新作も、見逃すには惜しいものばかり。その中から、ライターがガチで遊んだお勧めタイトルを4本お届け。今回は、難易度高めのタイトルの中から選びました。

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あの一騎当千ACTが大革新! ライターがガチプレイした“2025年のお勧め新作4選”【難易度高め編】
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■『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』:スイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam

広大なマップを冒険しながら、アイテムの入手やスキルの習得で新たなアクションを獲得し、探索範囲を広げていくメトロイドヴァニア。世界中で愛されるジャンルのひとつとして成長し、今も様々な作品が国内外から飛び出しています。

2025年1月にリリースされた『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』も、正統派のメトロイドヴァニアです。冒険の進行に合わせて増えていくアクションは、探索先を増やすのはもちろん、戦闘に役立つものも多く、バトルの楽しさも広がっていきます。

本作の舞台は、穢れた煙の影響を受け、ホムンクルスが暴走してしまった「煙の国」。崩壊が進み、終末の足音が聞こえる世界では、退廃的な絶望感と、それでも抗う人間の息吹が交錯し、物悲しくも力強い物語を展開します。

また、儚げな世界観を雄弁に描写する繊細なビジュアルや、没入感を大きく促す臨場感満点の楽曲の素晴らしさも、本作を語る上で外せない要素と言えます。

もちろんゲーム性も良質で、ベースとなるアクションのテンポ感は心地よく、バトルにおけるカスタマイズ性の高さは攻略の楽しさを押し上げます。世界観よし、見た目よし、音楽よし、ゲーム性よしと、全面的に高いレベルでまとまっており、メトロイドヴァニアファンならば是非遊んで欲しい一作です。

ただし、理不尽さこそないものの、メトロイドヴァニアとしては難易度は比較的高い部類に入ります。いわゆる“死にゲー”的な厳しさではありませんが、手ごわいボスとの戦いはトライ&エラーになることもしばしば。また、中ボスとの連戦で苦戦を強いられる可能性もあります。

こうした難敵も自力で対処可能ですが、アクションが得意でない人や、物語の先が気になる人は、救済措置とも思える便利なスキルがあるのでそちらを活用するのも手です。基本の難易度はやや高めながら対応策も用意されており、『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』は幅広いゲームファンにお勧めできます。

余談ですが、本作のマップは細かいところまで行き届いており、探索を楽しむ上でこれ以上ないほど細やかで便利な作りになっています。徹頭徹尾丁寧に作られている作品なので、バトルの手ごわさ以外はノンストレスで楽しめます。

■『Dolls Nest』:Steam

ここまでは、戦闘そのものの難易度が高めなゲームを紹介しましたが、今回の締めを飾る『Dolls Nest』は、戦闘自体はそれほど難しくはありません。ただし、見た目から受ける印象と実際のゲーム性に違いが出やすく、またゲーム全般も戦闘とは別種の難しさがいくつか存在します。

本作は、少女型機械「鎧化兵」が鎧殻に身を包み、巨大な人工建造物「ホド」に挑むアクションゲームです。RPG的な成長要素はなく、頭や体、両手両足のパーツを自由に組み替えることで、機動性や装甲などが大きく変化。出力や重量のバランスも一考する必要があり、武装も多彩に揃っています。

パーツと武装の換装で自分好みの鎧殻を作り上げる工程は、カスタマイズ性のあるロボット系アクションゲームのような手触りです。種類も相応に揃っているため、鎧殻の構築(パーツのアセンブル)が好きな人にはうってつけ。また、パイロット的な鎧化兵の見た目もカスタマイズできるため、プレイ意欲の向上にも繋がります。

ただし、カスタマイズできるロボ系ACTは、(構成次第ですが)圧倒的な加速力で敵弾を回避するなど、ハイスピードで縦横無尽なバトルが楽しめることが多く、そうしたゲーム性をつい期待しがちです。

しかし、『Dolls Nest』のアクション性は真逆……とまではいきませんが、方向性はかなり異なります。スピード頼りのブーストで振り切ろうと思っても、敵からの偏差射撃によってダメージを食らうため、華麗な回避よりも地味で細かな挙動の方が効果的です。

また、ロボットACTなのでミサイルやレーザーなどを一気き叩き込むパワフルなバトルを望む人もいるはず。『Dolls Nest』でも火力の一極集中は可能ですが、強力な火器ほどリソースの消費が激しく、後先考えずに使うとあっという間に弾切れに陥ります。

『Dolls Nest』におけるプレイ時間の大半は、「ホド」の探索です。補給を受けられる中継地点は随所にありますが、頻繁とまでは言えません。そのため、“火力の総攻撃”でリソースが尽きては話にならず、出来る限り消費を抑える堅実な(そして地味寄りの)戦い方が求められます。

道中の敵は、1体1体はそれほど手ごわくありません。しかし、前述の理由から火力のゴリ押しはやりにくく、また無策で突っ込めば返り討ちになる程度の強さは敵も備えています。

いかにリソースの消費を抑えながら、先の見えない探索を長く続けられるか。油断しない緊張感の維持と、状況に応じた的確な判断力、そして立ち回りに合わせた鎧殻の構築と、『Dolls Nest』の攻略にはその全てが必要です。

バトルそのものではなく、ゲームデザインとしての難しさやプレイヤーの向き不向きが問われやすい『Dolls Nest』。しかし、その壁を乗り越えれば、“ソウルライク風なマップ攻略を、豊かなアセンブルによるロボットアクションで立ち向かう”という、唯一無二のゲーム体験を満喫できます。個性派な作品を遊びたい人は、『Dolls Nest』も候補に加えておきましょう。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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