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『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』“もはやリマスターではない”問題─「バトルは『アバドン王』」「変更・追加が多すぎ」で嬉しい悲鳴

まるでリメイクかと思うほど、多数の要素が加わっている『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』。その特徴から注力の背景まで、幅広く迫ります。

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『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』“もはやリマスターではない”問題─「バトルは『アバドン王』」「変更・追加が多すぎ」で嬉しい悲鳴
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■『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』のタイトルに込められた想いと。未来への期待

『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』の発表内容だけでも、徹底したこだわりで作られたことが窺えますが、「『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』Spotlight?」の後半にあるインタビュー映像を見ると、それが事実であると分かります。

このインタビュー映像では、オリジナル版の『超力兵団』と『アバドン王』と、そして『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』のディレクターを務めた山井一千氏が、本作の開発経緯やその思いなどを語りました。

まず、『超力兵団』をこのタイミングでリマスターした理由として、担当するタイトルが終了するたびに「いつも『ライドウ』を考えていた」と明かし、万全の準備を整えてたところ今がその時期だったと述べます。

また、タイトルを変更した理由は2つあると山井氏が切り出します。当時、『アバドン王』リリース後にファンから「「2作目のシステムに載せ替えた『超力兵団』を遊びたい」という声や、キャラや世界観、シナリオはいいけどシステムは残念といった意見をもらった山井氏は、「『超力兵団』を復活させるなら、『アバドン王』のシステムへの載せ替えを実現させたい」と考えていたとのこと。

その想いを経た『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は、念願通りに『アバドン王』のシステムに載せ替えたのはもちろん、新たなスタッフと共にシステムを徹底的に改良し、当時求めた理想以上の新たな『超力兵団』となりました。

この「新しくなった『超力兵団』」を正しく伝えるには、タイトルで表す必要がある──と考えたのが、そのひとつ目の理由でした。

また、販売地域が限られていたオリジナル版と違い、本作は世界に向けて発売されるタイトルです。そのため、本作からライドウに触れる人やこれからライドウのことを知る方、いわゆる潜在的なユーザーが世界規模で存在すると言っても過言ではありません。

そこで山井氏は、「“本作からプレイしていただいても、問題なく楽しめる”ということが明確になるタイトルが良いんじゃないか」と考え、これがタイトルを変更したふたつ目の理由と明かしました。

一方で、タイトル変更で不安になる人に向け、「我々開発者は、ライドウへの19年分の変わらぬ愛を込めて、本作『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』を開発しました」と、その不安を払拭させる力強いメッセージを放ちます。

映像では、このほかにも『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』に関する様々な特徴や、発売が楽しみになるコメントなども数多く語られています。

また、「もちろん復活したのですから、ここで終わらせたいとは考えていません」「断言はできませんが、これからもライドウには活躍してほしいと自分も願っています」と、今後に向けた山井氏の熱い姿勢も見せてくれました。

『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は、リメイクかと思うほど様々な刷新やブラッシュアップ、追加要素などが備わっていますが、その背景にはやはり開発陣の高い熱意がありました。本作の続報はもちろん、新たな可能性にも期待が高まるばかりです。


(C)ATLUS. (C)SEGA.


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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