人生にゲームをプラスするメディア

“AI生成”疑惑も―『ポケカ』イラストコンテスト応募者に規約違反があったとして一部の応募を失格へ

上位300作品に選ばれた応募者に、コンテストのルールに違反しているものがいたとして、該当の応募者を失格としたと伝えました。

ゲーム カードゲーム
“AI生成”疑惑も―『ポケカ』イラストコンテスト応募者に規約違反があったとして一部の応募を失格へ
  • “AI生成”疑惑も―『ポケカ』イラストコンテスト応募者に規約違反があったとして一部の応募を失格へ
  • “AI生成”疑惑も―『ポケカ』イラストコンテスト応募者に規約違反があったとして一部の応募を失格へ
  • “AI生成”疑惑も―『ポケカ』イラストコンテスト応募者に規約違反があったとして一部の応募を失格へ

『ポケモンカードゲーム』のイラストコンテストにて、一部の応募者が“ルール違反”をしたとして失格となりました。これまでファイナリストとして発表されていた一部のイラストには、コミュニティから「AI生成技術を用いたものではないか」という疑惑も浮上しています。

◆コミュニティからは“AI生成”疑惑も

日本をはじめアメリカ、イギリス、カナダなど6ヶ国を対象とした「Pokémon Trading Card Game イラストレーションコンテスト 2024」は、昨年10月から今年1月にかけて募集が行われました。総合最優秀作品賞には賞金$5,000のほか、受賞作品をポケモンカード化して贈呈されるなどの賞が用意されており、株式会社ポケモンの代表取締役社長、石原恒和氏などが審査員として参加しています。

今年6月に応募総数10,830から一次審査を通過した300作品が公開。しかし、コミュニティからこれらの作品の一部にAI生成技術を用いて作られたものがあるのではないかという疑惑が浮上し、話題を集めていました。

このコンテストに対し、6月25日に公式Xを通じて声明を発表。上位300作品に選ばれた応募者に、コンテストのルールに違反しているものがいたため、該当の応募者を失格としたと伝えました。これにより追加の作品が改めて発表するとしています。



《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム アクセスランキング

  1. 早くも半年が経った「スイッチ2」の“今”─売れ行きは? もう買えるの? 販売実績から動向まで、6ヶ月の歩みを振り返る

    早くも半年が経った「スイッチ2」の“今”─売れ行きは? もう買えるの? 販売実績から動向まで、6ヶ月の歩みを振り返る

  2. 『カービィのエアライダー』「3D酔い」の影響を調査、第1位は“過半数”の圧倒的多数!酔わなかった人の割合や「酔い対策」の恩恵も判明【アンケ結果】

    『カービィのエアライダー』「3D酔い」の影響を調査、第1位は“過半数”の圧倒的多数!酔わなかった人の割合や「酔い対策」の恩恵も判明【アンケ結果】

  3. 今年取り逃がしたポケモンを集めるビッグチャンス!「コミュデイ2025」重要ポイントまとめ【ポケモンGO】

    今年取り逃がしたポケモンを集めるビッグチャンス!「コミュデイ2025」重要ポイントまとめ【ポケモンGO】

  4. 『ポケモンZA』道具セットをもらえる“あいことば”公開!「げんきのかたまり×5」など3アイテムを収録

  5. 『崩壊:スターレイル』Ver.3.8で「ダリア」が新実装!ホタル、サンデーなど総勢5キャラクターも復刻

  6. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  7. 『ポケモンZA』追加コンテンツ「M次元ラッシュ」の続報が本日12月2日23時に公開!新たな“メガシンカ”発表にも期待

  8. 美少女バトロワシューター『運命のトリガー』がTGS2025に出展!開発陣が今後の展望を語る

  9. 『オクトラ0』の冒険が楽になる!「逃げる」と「ねだる」で戦力増強、ブーストは「盗む」も強化など、序盤の“お役立ち小ネタ集”

  10. 全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】

アクセスランキングをもっと見る