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可愛い精霊は実在した!? オートバトルRPG『エバーソウル』の魅力を伝えるべく、プロジェクトマネージャーとゲームライターで“何か”が現れそうな廃墟を一晩探索してきた

古びた廃墟で行われた、深夜の「精霊」探し!

ゲーム 特集
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可愛い精霊は実在した!? オートバトルRPG『エバーソウル』の魅力を伝えるべく、プロジェクトマネージャーとゲームライターで“何か”が現れそうな廃墟を一晩探索してきた
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※この企画はフィクションです。

5月29日、カカオゲームズよりスマートフォン向けRPG『エバーソウル』がリリースされます。日本リリースに先駆け、既に世界でサービスが展開しているゲームとあって、期待している方も多いでしょう。「美しき精霊たちと育む異世界物語」をキャッチコピーに、異世界での冒険を繰り広げながら「精霊」と呼ばれる可愛いキャラたちと触れ合えることが本作の魅力です。

オートバトルの中で動く精霊たち、3Dモデルの可愛らしさ、そして声が入り、まさにそこにいるかのような魅力に満ちたヒロインたち。「可愛いね……」とただほくそ笑むことは簡単だけれど、“精霊たちとの触れ合い”という肝心なゲーム要素を伝えるためにはまだまだ情報が必要が足りません。筆者は『エバーソウル』の魅力を読者の皆様に届けるという使命を与えられましたが、期待作ということでその重さに心がくじけそうです。

そうして困っている筆者のもとに、なんと『エバーソウル』プロジェクトマネージャー・鶴野氏(鶴P)からご連絡が! なんと「『エバーソウル』の魅力を伝えられる絶好のスポットがあるんだ」とのことで、ご一緒することになりました。どうやら「実際に精霊と触れ合える場所がある」と言うことで、期待に胸を膨らませます!

『エバーソウル』のことを知り尽くしている鶴Pなのですから、きっと秘策があるのでしょう! 筆者は喜びながら深夜に指定された場所に赴きました……この先で、あんな恐ろしい出来事が起きるとも知らずに……。

◆というわけで廃墟に到着!古びた日本家屋で精霊を徹底捜索

写真左・高村 響(ゲームライター) / 写真右・鶴野 誠亮(『エバーソウル』プロジェクトマネージャー)

ということでやってきたのはこちら! いかにも精霊が出そうな2階建ての廃墟です! 戦前から続く古民家で、鶴P曰く「こういうところにこそ、精霊が出てくるもの」とのこと。『エバーソウル』プロジェクトマネージャーご推薦の場所とあって「何かが出そうな雰囲気」に満ちています。今回はここで幽……精霊を探していくわけですね。

「鶴野プロジェクトマネージャーはユニークなアプローチをする方だなぁ」と彼の『エバーソウル』に対する姿勢に幽かに感銘を受けつつ、愛らしい精霊たちと出会うために廃墟を探索していきます!

もちろん精霊ではない存在……幽霊や怨霊には用がありません。しかしいかにも“出そう”な場所とあって、扉を開ける際には緊張が走ります。精霊探索チームは筆者と鶴Pのふたりだけですので、どちらかが意を決して突入しなければなりません。

恐る恐る入ってみると、そこにはかつて住んでいた人間たちの生活の跡が残る空間が広がっていました。何世代にもわたり家が継承されてきた屋敷が、精霊探索チームの前に広がります。廃墟になって日は浅いのでしょうか……?

「何があってここは廃墟になったんですか?」と鶴Pに聞いても、彼は口を閉ざすばかり。かたくなに答えないあたり、『エバーソウル』に関する未発表事項に関わるのかもしれません。

鶴野プロジェクトマネージャー曰く、精霊は「人間に大切にされてきた物に魂が宿って生まれた存在」とのことなので、こちらの家に置かれた品々からは“精霊の存在”を感じる様子です。我々はまず、洋室に足を踏み入れました……。

鶴P:鳥の剥製がある……。
高村(筆者):なんだか剥製って不気味ですね……。

鶴P:鳥は……「ニコル」を思い出しますね……。ニコルは鷹丸という鳥を連れた精霊で、彼女の雰囲気を感じます。
高村:こっちには大きな帽子がありますよ!

鶴P:魔法使いが被るような帽子……「ビビアン」の残滓を感じます。

高村:なんだかお酒もありますよ……。誰かがお供えしているんでしょうか……。

鶴P:お酒といえばシェリーですよ! やはりこの廃墟は“『エバーソウル』を連想させる何か”に満ちている……。

さすが『エバーソウル』のプロジェクトマネージャー。“霊感”ならぬ“精霊感”を備えているのでしょうか? 鶴Pは次々と廃墟の中から「精霊たちが現れそうなもの」を探しだしていきました。

黙々と探索を続ける彼は、熊の置物から「ドーラ」、日本人形から「アヤメ」を見出します。ゲーム中の彼女たちは実に魅力的で可愛らしいキャラクターなので、きっと『エバーソウル』愛に溢れた鶴Pの目には、彼女たちの姿がしっかりと見えているのでしょう。

しかし筆者は「精霊感」など持ち合わせていません。鶴Pの行動は、ぶっちゃけ廃墟の遺物を嬉しそうに触るヤバい人にしか見えず、ただただ未熟さを恥じるばかりです。そして調査を進めていると、突如2階から怪音が……!

かなり大きな「ガタガタ!!」という音が聞こえてきたものの、ここには我々以外誰もいません。2階に様子を確認しに行きますが、精霊はおろか、人の気配すらなさそうです。

筆者も2階で、おのれの“精霊感”に従い「壺などから精霊を感じるかも……」と言ってみたりするものの、鶴Pは「それは別に『エバーソウル』と関係ないんじゃないですか?」とばっさり。さすがプロジェクトマネージャーとあって、『エバーソウル』のことはなんでも知り尽くしているというわけです。怪しい行動も多いけど。

しかし、怪音の正体はつかめず、精霊とは依然会えていないまま。鶴Pは意を決したように言い出します。

鶴P:じゃあ、ジャパニーズスタイルで精霊を召喚しましょうか!
高村:ジャパニーズスタイルで……召喚?

鶴P:こっくりさんです。
高村:……え?

それで呼び出せるのはガチの幽霊なのではないでしょうか……? こっくりさんの紙が目の前に広げられる段階で、筆者はうすら寒い何かを感じます。鶴Pの『エバーソウル』愛は重すぎるのです。精霊と実際に会いたいあまりに、交霊の儀に手を染めることになるなんて……。

こっくりさん、こっくりさん。おいでください。
精霊がいるなら『エバーソウル』と合図をください……。

十円玉は動くものの、的外れな回答ばかり。鶴Pも、「ダメだ!やっぱりこっくりさんでは無理なんだ!」と言い出して意気消沈の様子です。それはそうでしょう。『エバーソウル』は可愛い美少女でいっぱいのゲームなので、こっくりさんでは来ないはず!

恐る恐る、「こっくりさんが和風だから来ないのではないか」と告げてみます。『エバーソウル』は遠い未来の世界にある、エデンを舞台にした物語……SFファンタジーの世界で救世主となって冒険するのですから、過去の幽霊に質問をする交霊術ではムリでしょう。

すると鶴P……鶴野さんは案外すんなりと意見を聞き入れてくれました。さすがプロジェクトマネージャーとあってユーザーの言うことをしっかり反映してくれますね!

鶴P:それでは、『エバーソウル』スタイルで召喚しましょう!
高村:え!?

鶴野さんはおもむろに「メフィストフェレス」クッションを取り出します。なにそれ可愛い欲しい。そんな可愛いものをずっと持っていたんだ。「取材終わったらもらえたりしないかな……」などと気を取られている間に召喚の儀式の準備は整い、結局筆者はまたしても巻き込まれることに……。

鶴P:えば~そうる……えば~そうる……。
高村:えば~……そうる……っ!
鶴P:リリース日は~……5月~29日~……。
高村:事前登~録~受け付け中~……。
鶴P:受け付け~中~……。

これはヤバい。もう終電なんか無い時間です。鶴P……いや、この人の深過ぎる『エバーソウル』愛にはもう付き合っていられません。

高村:すみません! 今から別件でインタビューがあったの忘れてました!
鶴P:逃げる気か! こんな夜中にインタビューなんかあるわけないだろ!
高村:エバーソウル』スタイルなんか知るか!もう帰る!
鶴P: 精霊は絶対ここにいるんだよ! せめて一晩粘ろうよ!

よく考えたらさっきの怪音の正体もわからないし、もうこんな屋敷にはいられない! 筆者はなんとか逃げ切ることに成功しました。去り際に鶴野プロジェクトマネージャーの「仕方ないよな、日本サービス責任者だしひとりでがんばるしかないよな……」という、さみしそうな声が聞こえた気がします。

メフィストフェレスのクッションと共に廃墟探索を続ける鶴P
廃墟に残されたモノから精霊の息吹を感じ取る鶴P

そして夜を徹して孤軍奮闘する鶴Pであった……。

◆そして翌朝。鶴Pは果たして無事なのか……

そして、翌朝。『エバーソウル』愛が深過ぎて付き合いきれない……とは一度は思ったものの、一晩ぐっすり暖かいお布団で寝て冷静に考えたら、鶴Pをひとりだけ廃墟に残すのは鬼畜の所業だと反省しました。

しかし、どこを探しても鶴Pはみつかりません。あの後どこに行ったのでしょうか……。

鶴野さ~ん!

どこに隠れてるんですか!?

お~い!

どこにもいない!

もしかして、こうしたら隠し扉が解除されるのでは……?

ゲーム脳を働かせて1階を探索してみまくったものの、見つからず……。昨日の怪音がめっちゃ怖かったので調べてなかったけど、2階も見に行きます。

高村:し、死んでる!?
鶴P:生きとるわっ!

鶴Pの精神ダメージが心配だったので、落ち着けるところまで案内します。生きていたとはいえ、精神的なストレスはかなりのものなはず……。

高村:精霊は……ペトラは……ペトラは見つかりましたか……? 僕、個人的にペトラ推しなんで……鶴野さんが見つけてくれてたらめっちゃ嬉しいんですけど……。

鶴P:残念だけど……ペトラも、他の精霊も見つけられませんでした……。

鶴Pはユーザーに詫びるように呟きます。筆者もなんだか申し訳なかったなぁと思いつつ、廃墟の縁側にふたりで腰を掛け、ねぎらいの言葉をかけました。結局筆者は途中で逃げたのですから、鶴Pのことは責められません。「自分も最後まで協力していたら見つかったかも……」そんな考えがふと頭をよぎります。

鶴P: 今回は見つけられなかったけど……精霊って、本当にいると思うんです。
高村:そうですか……そうかもしれませんね……。いや、いますよ!
鶴P:……そうですよね!

そう。精霊は実在します。『エバーソウル』の世界に実在するのです!

高村:廃墟に行かなくっても美しい精霊たちが『エバーソウル』の世界で皆さんを待っているのです!
鶴P:徹夜の覚悟で皆さんにいいサービスを提供しますので、楽しみにしてくださいね!

精霊育成オートバトルRPG『エバーソウル』は、2024年5月29日にリリース予定! 身体を張って廃墟に行くほど情熱溢れる運営がお届けする本作は、廃墟とはやっぱりあまり関係なく、可愛い女の子たちと冒険をしたい方にオススメです。

ペトラやメフィストフェレスを始めとした、魅力的なキャラたちは要チェックです。インサイドには先行プレイレポートも掲載されていますので、さらに詳細を知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。ちなみに、今回の精霊探索の様子は動画でも公開中! 筆者が逃げた後の鶴野さんがどういう探索をしていたのかはぜひ動画で確認してください。

異世界召喚されたらめちゃめちゃ推せる精霊たちに沼りそうな件『エバーソウル』【先行プレイ】【エバーソウル】鶴Pの精霊探訪記
(エバーソウル公式チャンネル)

『エバーソウル』は、公式サイトにて事前登録を受け付け中です。廃墟に行かなくっても美しい精霊たちが『エバーソウル』の世界で皆さんを待っていますよ!!

『エバーソウル』公式サイト
《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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