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「あんたの倍は生きてんだ」「初期からVTuberを見ている目線で教えてやる」…配信者サーバー「ストグラ」主宰が、お問い合わせフォームに来る“バケモン”を公開

参加する配信者を通じた運営への批判を直接受け止める役割がある問い合わせフォームには、たびたび怪文書が送られてくる模様。

配信者 ニュース
「あんたの倍は生きてんだ」「初期からVTuberを見ている目線で教えてやる」…配信者サーバー「ストグラ」主宰が、お問い合わせフォームに来る“バケモン”を公開
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ストグラ」の主宰であるしょぼすけさんは、自身のX(旧Twitter)にてストグラの問い合わせフォームに来る問い合わせの一部を公開。真っ当なものがある一方で、脅迫まがいのものもあるようです。

◆人気の「ストグラ」問い合わせフォームに来るバケモンとは

「ストグラ(ストリートグラフィティ ロールプレイ)」は、架空の都市「ロス・サントス」を舞台としたゲーム『GTAオンライン』(GTAVのオンラインモード)をベースとしたストリーマーが集うサーバーです。公務員やサービス業、警察からギャングまで、参加者が“ロールプレイ”を行いロス・サントスで別の人生を送るというもの。参加者同士の掛け合いや交流、思わぬドラマなどが人気を集め、多くの配信者が参加しています。

この企画を始動し、現在でもサーバーの管理人として活動する配信者のしょぼすけさんは自身のXで、ストグラに対する問い合わせフォームがあることを告知(フォームそのものは数年前から存在する)。その後、分単位で問い合わせが寄せられていることを明かしています。

問い合わせフォームについては「ストグラの方針に文句や意見ある人は僕宛にして送ってください」としており、参加する配信者を通じた運営への批判を直接受け止める役割がある模様。

しょぼすけさんは問い合わせの内容にはストグラへの応援メッセージがある一方で、“化け物”のようなアンチが文章を送ってくるとしてその一部を投稿。それらは全てを引用するのが憚られるような内容であり、特定の参加者を外すよう求めつつ「近いうちに会いにでもいこうか」といった脅迫まがいのものや、「私も最初期からVTuberなどをみているので視聴者目線で教えてやる。あんたの倍は生きてんだ(意訳)」などと意味のわからない怪文書も送られているようです。


なお、配信者や著名人に対する誹謗中傷を書き込んだ者の特定に至り、損害賠償請求に至ったケースは少なくありません。メディアのコメント欄や問い合わせフォームを含め、SNSは何を書いても良い場所ではないことを知っておく必要があります。



《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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