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人を騙すのって楽しい…!エイプリルフールに遊びたい「ウソがつけるゲーム」3選【特集】

バレないかな……ドキドキ……。

ゲーム コラム
人を騙すのって楽しい…!エイプリルフールに遊びたい「ウソがつけるゲーム」3選【特集】
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本日4月1日はエイプリルフール。1年に1度、ウソをついても良い日です。しかしながら、ウソの具合を間違えてひんしゅくを買ったり、果ては炎上してしまったり……と、人に対するウソにはリスクがあるのです。怖い!

そんなウソも、ゲームでつけば大丈夫(?)。本記事ではウソをつく楽しさを味わえるゲームを3本ご紹介します。

“人狼系”が気軽に楽しめる!『闇鍋人狼』

「人狼ゲーム」を始めとしたいわゆる「ソーシャルディダクションゲーム」。ゲームとして人を騙すドキドキ感はさることながら、仲を深めるコミュニケーションツールとしても優秀です。『Among Us』など比較的簡単に楽しめるゲームは普及しましたが、別のゲームもやりたい……という人は、この『闇鍋人狼』はいかがでしょうか。

ルールはいたってシンプル。「店員」陣営は食材を集めて美味しい鍋を作り、高得点を目指すこと。「スパイ」陣営は店員にバレないよう、設定された禁止食材をいれて鍋を台無しにします。

コミュニケーション主体でシンプルに楽しめるデザインでありながら、スパイ側が店員同士の疑心暗鬼を誘発したり、店員側がしっかり情報を読み取ってBANすることでスパイの暗躍を防いだりといった要素は完備。お互い牽制しあう駆け引きを楽しめます。

ルールはマルチプレイをしながらでも覚えられますが、コミカルなストーリーに沿って一連の流れを学べるストーリーモードも用意されています。また、シンプルゆえにしっかりしたCPUも用意されているので、人数が足りなくてあまりおもしろくない……という事態が防げるのも良い点です。

『闇鍋人狼』はPC(Steam)/ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに配信中。各プラットフォーム間でのクロスプレイにも対応しているので、友達を誘ってぜひ!

対人が怖くても、ウソを付く楽しさを!『グノーシア』

ソーシャルディダクションゲームは人とワイワイ遊べる一方で、他者とのコミュニケーションがメインにあるため、やや気疲れすることも。そんなときは、一人でもしっかり人狼ゲームが楽しめる『グノーシア』が鉄板です。

ルールは一隻の宇宙船に紛れ込んだ人間を襲う敵「グノーシア」を突き止めるというもの。反対に「グノーシア」側は人間を自陣営と同数にすれば勝利です。この宇宙はループしており、毎回異なるセッションが展開されます。 

発言しすぎると怪しまれたり、論理的に間違ったことを言ってしまうとグノーシア認定されてしまったりと、CPU相手とはいえ侮れません。逆にCPUの発言の穴を突ければ、周りの船員を味方につけることもできます。ウソをつくとき、ウソを指摘するときのドキドキがしっかり再現されているので、対人でなくとも緊張感が味わえます。

ただ1人用にしただけではなく、ミステリアスかつゲームならではの物語が紡がれるのも良いポイント。自陣営が勝利しても敗北しても条件が揃えばストーリーが進むので、宇宙船に秘められた謎は何なのか、それぞれのキャラはどんなバックグラウンドを持っているのか、などがどんどん掘り下げられていき、プレイする手が止まりません。

「1人用人狼」というコンセプトのユニークさはもちろんのこと、最後までプレイすればそれ以上の魅力に気づくはず。ぜひプレイしてほしい1作です。

『グノーシア』は、PC(Steam)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PS Vita向けに発売中です。

ウソを武器に世界を冒険!『バルダーズ・ゲート3』

ソーシャルディダクションゲーム以外にも、楽しくウソをつけるゲームはいろいろあります。筆者が最近遊んだ中で最もグッときたのは、『バルダーズ・ゲート3』です。

本作では筋力、敏捷力、判断力、知力、といったステータスをアップして、キャラクターを成長させていけます。NPCとの会話の中では威圧して意見を通したり、説得してうまく言いくるめたりと、技能をダイスロールで判定して展開を変えることが可能です。

その中のひとつに、「ペテン」というものがあります。これは魅力を元にダイスロール判定されるというもので、うまく行けばウソで思惑を通すことができてしまいます。

もし人の物を盗んでしまっても、「いや、これもともとオレのものだし!!」とうまく主張して切り抜けられるかもしれませんし、門番をしているおバカなゴブリンを「お前らの長の知り合いだから!!」と騙して立入禁止の建物に堂々と侵入することもできるかもしれないのです。ペテンが通ると、「しめしめ……」と“やってやった感”が味わえます。

これに限らず、本作はなにかと「ズル」ができるのが魅力。推奨されているであろう正攻法でなくとも、考えつくことの多くを受け入れてくれるので、悪いことを企んでドキドキしながら通るか試すという楽しみがあります。

『バルダーズ・ゲート3』は、PC(Steam)/PS5/海外Xbox Series X|S向けに発売中です。


人を騙してドキドキ……うまく騙せたらしてやったり!とクセになる感覚が味わえる「ウソ」。現実でやったら怒られそうなウソも、ゲームの中であれば問題ありません。読者の皆様も、ゲームでウソをついた体験があればぜひ教えて下さいね。


グノーシア - Switch
¥4,544
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

※UPDATE(2024/04/01):誤字を修正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。

《みお》
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