12月30日・31日の2日間、東京ビッグサイトで日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット103」が開催中です。直近の「コミケ99~101」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来場者数制限がありましたが、今夏の「コミケ102」では来場者数制限が撤廃されて、1日あたり約13万人が来場しており、今回も1日あたり十数万人の来場者が見込まれています。同イベントの風物詩であるコスプレに注目してみても、コスプレ撮影エリアである屋上展示場の一部が来場者の通路優先になるなど、今夏以上の混雑がうかがえました。
それでもコスプレへの注目度は高く、何よりもHoYoverseやYostarをはじめとする出展企業の多くが、日本や中国の人気コスプレイヤーを起用した撮影会に振り切ったブース展示をしており、広告掲出している『勝利の女神:NIKKE』のようにブース出展しなくとも公式コスプレイヤーを起用した宣伝を行うメーカーもあります。
また、今回は海外からのコスプレイヤー参加が多い印象で、「コミケ103」コスプレ特集第一弾は、ゲームキャラを中心に企業起用(公式)と一般参加の中からピックアップしたコスプレイヤーを紹介していきます!