人生にゲームをプラスするメディア

叫んだら終わり―『DON'T SCREAM』2名の開発者にもたらした利益は約1億3900万円!ただし注目度は高いが返金率も高め

Steamレビューは賛否両論ですが「ゲームの発想としては面白い」と着眼点は評価されています。

ゲーム PCゲーム
叫んだら終わり―『DON'T SCREAM』2名の開発者にもたらした利益は約1億3900万円!ただし注目度は高いが返金率も高め
  • 叫んだら終わり―『DON'T SCREAM』2名の開発者にもたらした利益は約1億3900万円!ただし注目度は高いが返金率も高め
  • 叫んだら終わり―『DON'T SCREAM』2名の開発者にもたらした利益は約1億3900万円!ただし注目度は高いが返金率も高め

開発者2名によるインディーズゲーム『DON'T SCREAM』が、2023年10月28日の早期アクセス開始以来126,600本を販売、928,000ドル(約1億3900万円)の総収益をもたらしたと、ゲーム業界向けメディア80 LEVELが報じています。

『DON'T SCREAM』はJoure&Joeの2人によるUnreal Engine 5を利用したホラーゲームです。ストーリー性よりも「DON'T SCREAM(叫んではいけない)」という試練だけに焦点を当てて作られ、不気味でミステリアスな松林の中を18分間叫ばずに探索。叫んだら即終了、最初からやり直しというアイディア重視の小品になっています。

注目度は高いが返金率も29%と高め

80 LEVELいわく、「正式発表前から日本のユーザーの間で急速に広まり、大きな関心を呼んだ」という本作は現在267,000ものウィッシュリストに登録され、販売本数は126,600本に。販売の国別内訳は米国が24%で1位、続いてロシア10%、ドイツ9%、日本9%、アルゼンチン5%という結果になっています。ただし、返金率も29.1%と高くなっているとのことです。

※UPDATE(2023/11/15 21:55):一部、説明がおかしな箇所について修正し、再公開しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。




スーパーマリオRPG -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~
¥5,664
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《稲川ゆき》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 早くも半年が経った「スイッチ2」の“今”─売れ行きは? もう買えるの? 販売実績から動向まで、6ヶ月の歩みを振り返る

    早くも半年が経った「スイッチ2」の“今”─売れ行きは? もう買えるの? 販売実績から動向まで、6ヶ月の歩みを振り返る

  2. 『ポケカ』新商品「スタートデッキ100 バトルコレクション」に、「エリカのポケモン」を収録!フルイラストの「ピカチュウex」や「カラスバ」の“ボス”まで

    『ポケカ』新商品「スタートデッキ100 バトルコレクション」に、「エリカのポケモン」を収録!フルイラストの「ピカチュウex」や「カラスバ」の“ボス”まで

  3. 『ポケモンZA』道具セットをもらえる“あいことば”公開!「げんきのかたまり×5」など3アイテムを収録

    『ポケモンZA』道具セットをもらえる“あいことば”公開!「げんきのかたまり×5」など3アイテムを収録

  4. 『崩壊:スターレイル』Ver.4.0の新たな世界「二相楽園」情報解禁!6人のキャラクターシルエットもお披露目

  5. 『オクトラ0』の冒険が楽になる!「逃げる」と「ねだる」で戦力増強、ブーストは「盗む」も強化など、序盤の“お役立ち小ネタ集”

  6. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  7. 今年取り逃がしたポケモンを集めるビッグチャンス!「コミュデイ2025」重要ポイントまとめ【ポケモンGO】

  8. 『崩壊:スターレイル』Ver.3.8で「ダリア」が新実装!ホタル、サンデーなど総勢5キャラクターも復刻

  9. 「ホロライブ」のカバー、2割減益の裏に「成長痛」としての在庫評価損―TCG・ゲーム事業の進捗と下期の勝算は【ゲーム企業の決算を読む】

  10. 『崩壊:スターレイル』Ver.3.8は普段より長い“約8週間”でお届け―ピノコニーへ戻り、ダリアやホタルにまつわる物語が展開

アクセスランキングをもっと見る