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『真・女神転生』ファン必見の激熱展開!? 『D×2』新悪魔「ロストネーム」実装がなぜ盛り上がるのか

『D×2 真・女神転生リベレーション』に実装される新悪魔「ロストネーム」の存在が、シリーズファン──特に『真・女神転生』プレイヤーたちをざわつかせています。

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真・女神転生』シリーズの特徴を受け継ぎ、iOS/Android向けに独自の展開を続ける『D×2 真・女神転生 リベレーション』(以下、D×2)。2018年にサービスを開始して以来、様々な施策やアップデートでユーザーを惹きつけ、今も意欲的な開発と運営が続いています。

10月17日に行われた配信番組「D2メガテン公式生放送 ~秋のアップデート直前放送~」でも、10月19日もしくは26日から始まる新たな施策の内容をいち早く公開。14章裏ルートの追加や既存悪魔の上方修正、最大100連無料など、見逃せない展開が次々と明かされました。

その中でも特に見逃せないのが、新★5悪魔「魔獣 ロストネーム」の実装です。優れた能力もさることながら、その見た目がシリーズファンに驚きを与え、大きな話題となっています。

なぜ、「ロストネーム」がファンをざわつかせるのか。アップデート実施に先駆け、その背景と実態に迫ります。

■「ロストネーム」実装で、『真・女神転生』ファンに驚きが広がる

ファンの間で「ロストネーム」の話題が飛び交っている最大の理由は、まずその見た目にあります。猛々しい姿こそしていますが、伝承や伝説級の悪魔や天使と比べると、デザイン的には比較的大人し目。青と白の毛に覆われた、犬や狼を連想させるいで立ちです。

この新たな悪魔は、エグゼクティブディレクターの岩嵜氏から「『D×2』オリジナルの悪魔」と紹介されました。が、同時に「色んな悪魔を待ちわびていましたが、個人的にトップクラス」とのコメントも。新悪魔なのに“待ちわびていた”とは、ちょっと不思議な言い回しです。

また他の登壇者からも、「昔からやってる我々からしても嬉しいですね」と、まるで顔なじみと再会したかのようなリアクション。ですがこうした発言も、シリーズの原点『真・女神転生』をプレイしている方ならピンと来るはず。

『真・女神転生』は、東京が大きな異変に襲われる直前から物語が始まります。この時の主人公は、パソコンをたしなみ、心配性な母親と暮らすごく普通の若者でした。そこから、とある事件をきっかけに変貌していく世界の中で、悪魔や天使との戦いに身を投じていきますが、まだ平和な頃に「パスカル」という名の愛犬を飼っていました。

このパスカルは、悪魔でもなんでもない、ごく普通のシベリアンハスキーです。しかし、「今回実装されるロストネームは、パスカルなのでは?」との見方が広がっており、ファンの心を大きく揺さぶっているのです。

■『真・女神転生』の主人公に寄り添った「パスカル」

なぜ、ロストネームをパスカルと予想しているのか。その理由を語る前に、『真・女神転生』におけるパスカルの在り方を説明します。

悪魔との戦いに巻き込まれる形で、平和な日常との決別を強いられる主人公。そんな彼の旅立ちを、パスカルは見送るのではなく、同行する道を望みます。もちろんただの犬なので、悪魔同士が戦う激しいバトルに加わることはできません。しかし、悲劇に直面した後の旅立ちだったので、主人公はもちろんプレイヤーたちも、パスカルの同行が支えになったことでしょう。

そして、判断はプレイヤーに託されますが、このパスカルと悪魔を合体させると、その時点では非常に強力な悪魔「ケルベロス」となります。飼い主として、そして倫理的にも少々抵抗のある行為ですが、合体させればパスカル(ケルベロスですが)が戦闘に参加し、主人公を大いに助けてくれます。

悲劇を乗り越え、戦うことを選んだ主人公。そんな飼い主を助けるため、悪魔になりながらも彼を守るパスカル(ケルベロス)。シリーズ作でもトップクラスの“絆の深さ”が、当時のプレイヤーたちに深く刺さり、ファンにとって「パスカル」は忘れられない存在となりました。


ロストネームは、“あの作品”のパスカルそのもの!?
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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