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リメイク版『Ruina 廃都の物語』試遊レポ―オリジナル版の魅力・雰囲気を活かしながらゴージャスさがアップ!ファンとして今後も期待の一本【TGS2023】

操作方法などもオリジナル版を活かした内容になっています。

ゲーム プレイレポート
リメイク版『Ruina 廃都の物語』試遊レポ―オリジナル版の魅力・雰囲気を活かしながらゴージャスさがアップ!ファンとして今後も期待の一本【TGS2023】
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2023年9月21日から24日まで開催された「東京ゲームショウ2023」では、中国のパブリッシャーWhisperGamesブースにて『Ruina 廃都の物語』のリメイク版が試遊展示されていました。

本作は2008年に公開されたフリーゲームで、いわゆる「ゲームブック」のようなシステムをゲームルールに採用した人気作品。2022年にKADOKAWAの中国法人・天聞角川からリメイクが発表され、ゲームエンジンの刷新やグラフィック変化など、さまざまな変更を加えています。

本稿では、同ブースで展示されていた『Ruina 廃都の物語』リメイク版の試遊レポートをお届けします。

プレイ感はオリジナルに近く演出はよりゴージャスに

試遊では、キャラクターメイクからゲームの序盤をプレイすることができました。キャラクターメイクでは名前のほかに「騎士の嫡子」「賢者の弟子」「罪人の遺児」「神殿に拾われた孤児」から自身の“生まれ”を決め、さらに性別と外見を選択します。

オリジナル版では外見を固定された男女それぞれ4つの外見から選択する方式でしたが、本作では髪型や顔、服装やアクセサリーなどを組み合わせて自由に設定することができます。すべての設定が決まれば物語がスタート、はじめは主人公が迷い込んだ洞窟の探索を行います。

『Ruina 廃都の物語』は、マップ内に点在しているアイコンにカーソルを合わせることでイベントが進行していきます。そのイベントは突発的な戦闘であったり、プレイヤーが行動を決めるような出来事があったりさまざま。主人公の最初の冒険はモンスターと戦った後、いったん街に引き返して仲間を集めることになります。

街の施設では仲間を見つけたり、買い物をすることができます。今回の試遊では「罪人の遺児」で始めたのですが、オリジナル版と同じく主人公の拠点では悪友・パリスが最初に仲間になりました。街の雰囲気や設備も含め、このあたりはオリジナルに準拠した内容であると感じます。

ただし、全体的な雰囲気はかなりゴージャスになっています。まずはキャラクターのポートレートや背景、戦闘の演出なども大幅に美しくなっており、それでいて『Ruina』らしさをしっかりと見せているな、という印象を受けました。

選択と技能、これは間違いなく『Ruina』だ!

ゲームブック風のシステムを採用している『Ruina 廃都の物語』では、挑戦時に成功判定が求められるイベントもあり、対応した技能も用意されています。例えば最初の洞窟では「ツルハシを引き抜く」というものがあり、挑戦する際には“腕力”という技能があることで成功するような感じです。

ダンジョンを探索する際に、どういった技能を持つ仲間を選ぶのか、もしくは技能に応じたどういった行動を取るのか、その選択がとても重要なのです。行動の結果によってはボーナス経験値も獲得できますし、ときには強力なアイテムが手に入ることもあります。

試遊で遊べる洞窟だけでも、ツルハシだけでなく罠でダメージを受けたり、隠されたアイテムを見つけ出したり、隙だらけの敵を見つけて襲いかかったりと、本作の持つ「ゲームブック的なワクワク感」をたっぷり味わえます。

ちなみに、本作の操作はキーボードでカーソルを動かしながら調べていくオリジナル版と同様の方式です。全体的な雰囲気とあわせて多くの点で『Ruina 廃都の物語』の良さを持ち、その上でリメイク版では戦闘時などヘルプ画面も用意され、遊びやすさも増しているリメイクになりそうだと思わされます。


なお、今回WhisperGamesの方から、リメイク版開発チームの本作にかける思いを含むいくつかのお話を聞かせてもらうことができました。操作系統は「オリジナルの良さを活かしたい」としてマウス操作などを導入せず、現時点でも追加するかは決めていないとのこと。

また、アートワークやUIは『Ruina 廃都の物語』らしさを出すよう試行錯誤しながら仕上げており、現時点で満足せず今後もブラッシュアップし続けていくとのことでした。今後の展開やリリース時期の発表が本当に楽しみです!


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《Mr.Katoh》
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