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『ゼルダの伝説 ティアキン』にじさんじライバーの個性豊か配信を振り返り!自己流クリアからコスパを求めたプレイまで

にじさんじライバーによる個性豊かな『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)』の配信を振り返ります。

配信者 VTuber
『ゼルダの伝説 ティアキン』にじさんじライバーの個性豊か配信を振り返り!自己流クリアからコスパを求めたプレイまで
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その自由度の高さから、さまざまな遊び方ができる『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)』。今作ではウルトラハンド、ゾナウギアといったシステムによって乗り物や戦闘に役立つ武器をつくることができます。

そんな本作ですが、発売初日から多くのゲーム配信者に遊ばれており、にじさんじライバーも例個性的なプレイで視聴者を楽しませてくれています。そこで本記事では、発売から時間がたった今だからこそ振り返りたい、画期的・独創的なビルドを行うにじさんじのライバー3人をご紹介します。

※『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のネタバレが含まれるため、未プレイの方はご注意ください。

サイコパスな一面を隠し切れない加賀美ハヤト

まずは華麗な歌声やデスボイスでも有名な加賀美ハヤトさん。所属グループ「ろふまお」では静かな表情ながら内面から溢れ出る怒りを抑えきれずにパワー系キャラとして豹変するギャップを見せ、時折サイコパスキャラとしての一面も。

そんな加賀美さんは、本作でもそのサイコパスぶり?を発揮します。『ティアキン』では、コログを指定の場所まで運ぶイベントがあり、通常は乗り物などをつくって、そこに“乗せて”運ぶのですが、加賀美さんはコログを直接丸太にくっつけ、ぶら下げながら目的地へ。 宙づりのような形で運ばれる姿を見て、視聴者とともに「『SASUKE』のバーティカルリミット!」と盛り上がりました。

思わず加賀美さんも「バーティカルリミット」だと大はしゃぎ

声やセリフのかわいさから、巷では「ちい〇わ」みたいと称されるコログですが、多くの配信者がコログと戯れて遊んでいます。少し変わった遊び方で有名ですが、加賀美さんもその1人だったようです。

配信ではほかにも、自作の「ランボルギーニ加賀美」と命名した車でゆっくりとドライブも。目的地へ向かうオープンワールドならではのスローライフを楽しむ社長の姿も微笑ましいです。

◆自作ビルドがすべて仇になってしまう花畑チャイカ

お次は、3Dモデルを駆使し、ゲームとリンクして一人漫才を繰り広げるなど、視聴者を楽しませてくれる花畑チャイカさん。祠の挑戦では正規の方法ではなく自己流でクリアしようとする場面が見どころです。毎度失敗したときのリアクションも見逃せません。

マグマを渡るための乗り物をつくった場面では、その不安定さからリンクを乗せることができず、勝手にマグマを泳ぎ出すマシンに。むしろ、リンクの道を阻むギミックへと変貌してしまいました。

「ギミックになっちゃったぁ」と悲しげなチャイカさん

また、水を渡っていく場面では、クロールしながら進むイカダを作成するも、軸となる乗車部分が回転してしまい、また邪魔なギミックになり発狂。つくった乗り物は、どちらも進行を阻むギミックとなっていました。

しかし、自作マシンが成功した場面もありました。地底で回転する火炎放射器をつくった際は、見事スタルヒノックスの討伐に成功。自身も炎のダメージを受けるという誤算はあったものの、戦力として活用できており、本人も「おぉ~」と感心するシーンしていました。

◆コスパを意識しすぎて操作性を失うも、天才的な発想で乗り越える葉山舞鈴

最後は、約2カ月前から『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をプレイし始め、気づけばアーカイブがほぼ『ゼルダ』一色に染まるほどのドハマりっぷりをみせた葉山舞鈴さん。

そんな葉山さんの『ティアキン』配信では、いかにコストを削減して快適な乗り物をつくるかを模索する場面があります。姿勢制御に使われるゾナウギア「おきあがりこぼし」の設置が安定せずに何度も失敗するも、「右に進めないならこうすればいいんだ!」と乗車席を左に設置して重心の安定化に成功。

最初はまっすぐ立たず、終いには右に進めずに苦戦する葉山さん
若干操作にてこずるものの、なんとか走行に成功してご満悦の様子

リンクが常時左に向くことで、通常操作とは向きが異なり、頭の中で操作方法がごちゃごちゃになることもありましたが、発想が天才のソレで視聴者も関心していました。しかし敵に襲われた際に、天才的な乗り物は坂道を勝手に下ってしまい、最終的には見失ってしまいました。


『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』はチャイカさんの言うようにオリジナリティを発揮することができるため、ライバーごとに個性あふれる配信を楽しむことができます。

ほかにも、社築さんの配信ではアニメやゲームのパロディネタを状況に合わせて、瞬時に披露するなど、面白い場面が盛りだくさんなので、ぜひそちらも視聴してみてください。これを機に、推し配信者を見つけてみるのもよいかもしれません。

©ANYCOLOR, Inc.
© Nintendo

《ルーラ石田》
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