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なぜ『レイトン』最新作で、ファンの気持ちが複雑に?交錯する「喜びと不安」、気になる要素は堀北真希さんだけじゃない!

シリーズの新展開は、ファンにとって嬉しいところ。ですが、状況によっては、不安が湧き上がることも。『レイトン教授と蒸気の新世界』の発表で浮き彫りになった『レイトン』ファンの不安に迫ります。

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なぜ『レイトン』最新作で、ファンの気持ちが複雑に?交錯する「喜びと不安」、気になる要素は堀北真希さんだけじゃない!
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2月9日に行われた「Nintendo Direct 2023.2.9」では、注目作の続報や驚きの新発表などが相次ぎ、ゲームファンを大いに沸かせました。その中で、ある名シリーズの新たな展開も判明し、こちらも話題となっています。

前触れもなく発表され、多くのファンを驚かせたのは『レイトン教授と蒸気の新世界』。ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャーゲーム『レイトン』シリーズの最新作です。詳細などはまだ未定ですが、シリーズの中心的人物「エルシャール・レイトン」がお馴染みの格好で登場し、彼の復活に関心が集まっています。

ですが、この発表にファンは大きく喜んだだけでなく、同時に不安の声も一部から持ち上がりました。しかも、気になるポイントはひとつだけではありません。果たしでいかなる理由で、どのような不安を抱いているのか。その背景へと迫ります。

■「続投してくれるといいんだけど…」──担当声優への不安

まず最初に持ち上がったのは、主人公であるレイトンの良き相棒である「ルーク」の声に対する不安でした。『レイトン』シリーズでルークの声を担当したのは、数々の代表作を持つ堀北真希さん。ですが、彼女はすでに芸能界を引退しています。そのため、『レイトン教授と蒸気の新世界』でルークの声が変わってしまうのでは、と懸念する人が少なくありません。

また、配役変更の不安はルークのみならず、レイトンにも広がっています。レイトン役を長く務めた大泉洋さんは、レイトンが主人公を務めた6作品が展開された当時、既に高い人気を博していました。

ですが、6作目の『レイトン教授と超文明Aの遺産』(2013年2月発売)以降も、大泉さんは様々な映画やドラマなどに出演し、その実績を一層積み上げていきます。主演映画だけでも、「駆込み女と駆出し男」「アイアムアヒーロー」「こんな夜更けにバナナかよ」「月の満ち欠け」など、多数の作品で活躍。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で見せた圧巻の演技も、記憶に新しいところでしょう。

大泉さんが当時よりもさらに多忙なのは、火を見るよりも明らかです。スケジュールの面だけでも、『レイトン教授と蒸気の新世界』の開発とうまく折り合いがつくのか、不安を感じてもおかしくありません。

また、 TVアニメ『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』にレイトンが登場した回もありましたが、その際は声優の山寺宏一さんが演じました。この前例もまた、不安が脳裏を掠める一因となっています。



《臥待 弦》
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