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『オクトパストラベラーII』では「水上」も冒険の舞台に!自分の船を入手し、大海原を自由に探索

シリーズ完全新作『オクトパストラベラーII』の最新情報が公開。自由な水上移動が追加され、自分の船を入手して海上を冒険するなどのプレイが可能となりました。

ゲーム Nintendo Switch
『オクトパストラベラーII』では「水上」も冒険の舞台に!自分の船を入手し、大海原を自由に探索
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スクウェア・エニックスは、ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Steam向けソフト『オクトパストラベラーII』の最新情報を公開しました。

本作は、ドット絵と3DCGの融合「HD-2D」が話題を集めた『オクトパストラベラー』のシリーズ完全新作RPG。物語の舞台となるのは、分かつ海を隔て東西に大陸を有する「ソリスティア」と呼ばれる大地。前作との繋がりは無い、時代も世界も異なる新しい舞台で、プレイヤーは8人の旅人の1人となり、世界を自由に旅することとなります。

今回は8人の旅人の中から、「商人 パルテティオ」「学者 オズバルド」の詳細が公開。さらに、船やカヌーを使った“水上での冒険”についても紹介されています。

◆ゲームシステム「水上移動」

■自由な水上移動が可能に

『オクトパストラベラーII』では、陸上の冒険だけではなく、カヌーでの水上移動が追加され、町中や洞窟などの水場も自由に探索可能となりました。

カヌーにより町やダンジョンの水辺も自由に探索が可能に。離れ小島に隠されたお宝があるかも…?

水上でもバトルは発生。未知の敵に気を付けながら冒険を楽しみましょう。

■自分の船でより自由な冒険へ

ストーリーを進めると、自分の船を入手することも可能。大陸間の移動だけでなく、定期船の出ていない周辺の島々や海上に浮かぶ未開の地へと自由に航海できます。

船体の色や帆のマークなども自分で選択可能。

自分の船でしか行くことができない、謎の島や沈没船を見つけることも…?

◆キャラクター紹介「商人 パルテティオ」編

■商人「パルテティオ・イエローウィル(CV.中井和哉)」プロフィール

ここは、見渡す限り荒野のワイルドランド地方。君は、24歳の“商人”パルテティオ・イエローウィル。開拓民として栄枯盛衰を経験した君の眼は、この町に収まらない、もっと大きな未来を見据えている。

「俺、行ってくるわ。 世界中の貧しいやつらを、救ってくんぜ!」新たな商売の匂いを求めて、君の旅は始まる――。

■パルテティオ編登場人物

●銀商人 パップ(CV.中村光樹)
16年前はまだ荒野の土地だったオアーズラッシュの開拓に尽力してきた、パルテティオの父。銀商人として自らの商売の知識をパルテティオに教える。

●商人 ロック(CV.土師孝也)
パルテティオの父パップの相棒。かつて銀が採れると見込んだオアーズラッシュの土地をパップと共に購入した。商人の先達としてパルテティオにも慕われている。

●新聞記者 オリ(CV.ファイルーズあい)
新聞社デルスタタイムスの記者。取材のため、世界各地を駆け回っている。パルテティオの活躍に目を付け、特ダネのためならどんな所にも現れる。

■パルテティオの旅立ちの地「ワイルドランド地方」

ソリスティア北西部にある、荒野広がる地方。

フィアツロ火山などを擁するソリスティア随一の火山地帯であり、人々は長くその噴火に苦しめられてきた。堆積された火山岩などによって生まれた広大な荒れ地は、今でも草木の育成を阻んでいる。しかし、ゴルト種と呼ばれる大ヤギは、わずかに自生する雑草などを食んで繁殖するため、その乳を原料としたチーズなどが特産品となっている。

また、火山の影響によって鉱石が多く採れることから、16年前、銀商人のパップとロックにより、この地の南に銀鉱山の町オアーズラッシュが開拓された。

荒野広がるワイルドランド地方
銀鉱山
オアーズラッシュ

■パルテティオのフィールドコマンド

●昼「買取る」
人々からアイテムを得られます(必要なもの:お金)。貴重なものほど買取るときの額が大きくなり、プレイヤーの目利きも試されます。

●夜「雇う」
人々を連れて歩けます(必要なもの:お金)。雇った町人は、バトル中に「加勢」を選択することで、味方をサポート。町の人によって雇った時のメリットも異なるので、残金と相談しながら、いろいろな人を雇ってみると良いでしょう。

■パルテティオの固有アクション「一緒に商売」

フィールドコマンド「雇う」で連れて歩いている人によって、買い物やバトルなど様々な場面でメリットが発生。アイテムを定価より安く購入する、高く売却する、バトル中にお金を使う技のコストを下げるなど、よりお得な取引を行えます。

購入額を割引してもらえる効果や、なかには一定の確率で購入額をタダにしてしまうものも。

商人の技「傭兵呼び」は、バトル中にお金を使って攻撃。連れている人によっては「傭兵呼び」のコストも抑えることができます。

■パルテティオの底力「気合」

底力ゲージが貯まった時に使用できるパルテティオの技。BPを一気に最大まで溜められ、戦局を大きく覆すことができます。

バトルの1ターン目やBPを使いきった直後でも、パルテティオの底力を使えば瞬時にBPを最大の状態にできます。

「底力」で溜めたBPの使い道はプレイヤー次第。商人のアビリティ「BPパサー」を使えば、攻撃役や回復役の味方のBPを上げることも可能です。

◆キャラクター紹介「学者 オズバルド」編

■学者「オズバルド・V・ヴァンシュタイン(CV.中田譲治)」のプロフィール

ここは、深雪に閉ざされたウィンターランド地方。君は、38歳の“学者”オズバルド・V・ヴァンシュタイン。妻子殺しの罪で監獄島に収監された君は、狭く寒い牢屋の中で、1879日を過ごした。

「ハーヴェイ……俺から全てを奪った男よ。貴様を殺すぞ……必ずだ。」復讐の炎を胸に、君の旅は始まる――。

■オズバルド編登場人物

●ハーヴェイ(CV.子安武人)
オズバルドと肩を並べる魔法学者。魔力の根源とされている、炎・氷・雷・風・光・闇の6つの根源とは異なる「第7の根源」を見つけるため研究を続けている。

●囚人 エメラルド(CV.竹内栄治)
オズバルドと同じく監獄島に捕らえられている囚人。情報屋としてオズバルドの脱獄に協力することになる。

●レディ・クラリッサ(CV.沢海陽子)
研究者であるオズバルドの助手。オズバルドが無実であると信じ、彼が監獄島に収監された後も研究室の管理を続けている。

■オズバルドの旅立ちの地「ウィンターランド地方」

ソリスティア北部にある、雪降る寒冷の地方。

山間の都市ストームヘイルには、聖堂機関の本部がある。聖堂機関は、380年ほど前に大司教キンセラにより発足されたものだが、100年ほど前に東大陸を襲った大寒波の後、大陸の秩序を守るためこの地に本部が設置された。

海側には、コールドケープという村がある。漁業が盛んで、サケやマス、ホッケ、イカ等が多く水揚げされる。毛織産業や農業などに従事する者も多く、最近は寒さに強い新種の小麦が特産品となっている。

深雪のウィンターランド地方
フリジット監獄島 大監獄
ストームヘイル

■オズバルドのフィールドコマンド

●昼「探る」
人々から情報を得られます(確率で成功。失敗すると関係性悪化)。何度も失敗すると、町との関係性が悪化しフィールドコマンドが使用不可能に。オズバルドのレベルを上げれば、「探る」の成功率を高められます。

●夜「強奪」
人々からアイテムを入手できます(必要条件:バトルで勝利)。「強奪」でバトルに勝利すると、相手の持ち物をすべて入手できます。

■オズバルドの固有アクション「予習」

バトルで使えるオズバルド独自のアクション。バトル開始時に敵の弱点を1つ見破ることができます。

「予習」はバトルの開始時に自動で発動。バトルの戦略を立てる際に有益な情報を入手できます。

学者の各属性アビリティを使って弱点を突き、「ブレイク」を狙いましょう。

■オズバルドの底力「魔法収束化」

底力ゲージが貯まった時に使用できるオズバルドの技。対象が「全体」の魔法を任意の単体に収束して放つことで、威力を上昇させます。ブーストすることでさらに威力が増大します。

オズバルドの持つ学者のアビリティは多くが全体魔法となっているものの、「魔法収束化」を使えばボスなどの強力な敵にも大ダメージを狙うことが可能です。

◆クロスストーリー「オズバルドとパルテティオ」

本作では、主人公同士が共に行動しストーリーを進行する「クロスストーリー」が新登場します。

オズバルドとパルテティオの場合だと、ある日2人は行き倒れの男性と出会うことに。その男はオズバルドの旧友の天体学者であり、彼に興味をもった2人は、彼の研究をとりまくトラブルに巻き込まれていくといいます。


『オクトパストラベラーII』は2023年2月24日に発売予定(※Steam版は2月25日)。価格は通常版が7,800円(税込)、コレクターズエディションが19,800円(税込)です。

©SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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