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ブラックバイトでもめげない!『スプラトゥーン3』サーモンランにありがちな失敗

『スプラトゥーン3』で新しくなったクマサン商会のバイト「サーモンランNEXT WAVE」。なんだか前作よりハードになった印象です。今回はそんな過酷なバイトに起こりがちな失敗を集めてみました。ミスを見つめなおし、改善につとめ、よりよいバイト生活を!

ゲーム Nintendo Switch
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スプラトゥーン3』で新しくなったクマサン商会のバイト「サーモンランNEXT WAVE」。みなさん頑張って働いてますか?なんだか前作よりも難しくなったという声も聞こえてきますね。筆者の体感でもかなりハードな職場の印象。雑魚シャケの皆さん、殺意高すぎませんか?

今回はそんなサーモンランで起こりがちな様々な失敗を集めてみました。失敗を見つめなおして、より良い仕事ができるように頑張りましょう!

■スペシャルを使い忘れる

余らせるぐらいなら、思い切って使ってしまいたい

夢中でシャケと格闘していると、つい忘れがちなのがスペシャルウェポン。場合によっては起死回生の一手にもなる強力な切り札ですが、絶体絶命で必死になればなるほど使うのを忘れがちでもあります。コジャケの群れにたかられながら、ああ、ホップソナーを置いてさえいれば…と悔やんでも時すでに遅し。絶体絶命のピンチというより、そのちょっと前に危険を察知して使わなければいけないのが難しくもあります。

ちなみに、オカシラシャケが現れるEXTRA WAVEではそれまでの使用回数にかかわらずスペシャルウェポンが1回使える状態になるので、温存する必要はありません。

■苦手なブキに四苦八苦

筆者はチャージャーが大の苦手

バイトではブキを自分で用意せず、クマサン商会から支給してもらいます。ですから、普段のバトルで使い慣れていないブキが当たって苦労することもよくあります。チャージャーや、ブラスター、スピナーあたりは使い慣れていないとなかなか難しいかもしれません。

しかし、いつも使っていないブキに触れるというのは、発見もあっていいことでもあります。『スプラトゥーン3』から登場したストリンガーやワイパーはバイトで初めて使ったという人もいるかもしれません。

■ブキのミスマッチで倒せない!

ハシラは柱の上をクルクルまわるコジャケを倒さなければいけない

プレイヤーの腕にかかわらず、ブキがマッチしないとうまく倒せないオオモノシャケもいます。新オオモノシャケのハシラは、柱の周りをクルクルまわるコジャケを倒さなければいけません。チャージャーのような連射の利きにくいブキ種だと、柱を塗るところまではよいのですが、頑張って登ってみてもコジャケの速さについていけず時間ばかりがかかります。ブラスター系の武器なら、爆風で一気に倒すこともでき、適材適所が求められます。

■テッキュウ許すまじ

テッキュウとタワー。両方とも迅速な処理が求められる

オオモノシャケはたくさんいますが、多少は放っておいてもなんとかなるものもいれば、急いで倒さないと面倒なことになる相手もいます。タワーやカタパッドなどは面倒な代表例ですが、『スプラトゥーン3』から登場したテッキュウはさらに厄介なオオモノシャケとして多くのプレイヤー達からヘイトを集めています。

テッキュウは海岸付近にあらわれ、そこから内陸へはやってこず、発射台を使ってひたすら砲弾を撃ち込んできます。この砲弾が地面に落ちると、ウェーブのようなものが発生。ジャンプでよけなければダメージをくらってしまうのですが、他のシャケ達と必死に戦っている最中、器用にジャンプでウェーブをかわしてなどいられず、全員が危機に陥ることも。

途中までうまくやれていたはずがテッキュウの登場で一気に劣勢になる経験をしたプレイヤー達は、「テッキュウ許すまじ」と心に誓うのでした。

■倒すのに必死で金イクラを持っていかれる

目の前で金イクラが持っていかれるのに、手出しできないことも

怒涛の勢いで押し寄せるオオモノシャケ、その処理に必死になっていると金イクラの納品がおろそかになることがあります。その時にやってくるのが、タマヒロイ。ヒョイッと金イクラを抱えて持って行ってしまいます。戦闘力は皆無なので、気が付きさえすればすぐに処理できますが、オオモノシャケの相手でそれすら難しいことも。

たまにタマヒロイがコンテナの方向へ帰っていく場合があるので、ちょうど良いところで倒せば金イクラの宅配便になってくれることも。

■ヒカリバエに大混乱

サーモンランではいつもとはちがう特殊な状況に遭遇する場合があります。その1つがラッシュで、ヒカリバエがついたプレイヤーを目指して狂暴化したシャケ達が一斉に襲い掛かります。『スプラトゥーン3』では雑魚ジャケの殺意が高い気がするというお話を冒頭にしましたが、ラッシュもきつくなっていませんか…?

コツは、一方向からしか登れない高台などに全員で陣取り、火力を集中させて倒したり、ヒカリバエに絡まれたプレイヤーがうまくシャケを誘導して時間を稼いだりすること。

しかし、フレンドとボイスチャットなどを使っていればまだしも、ランダムでマッチした相手とではうまく連携がとれないことも。「カモン!」の声もむなしくバラバラの場所でプレイヤー達がシャケの大群に押しつぶされていくのでした。

■満潮のヨコヅナに悲鳴

まるでゴジラのようなヨコヅナの登場シーン

そして今作ではずせないのが、オカシラシャケ、ヨコヅナでしょう。まるでゴジラのようなその巨体は現れただけでたじろいでしまいます。しかもヨコヅナだけを相手にしていれば良いわけではなく、オオモノシャケ達も次々に攻め込んでくるからたまりません。特に満潮で足場が少ないと、ただでさえ巨大なヨコヅナに入り乱れるオオモノシャケ、足元は緑色に染まって為す術なく終わってしまうことも珍しくはありません。

■でも、死闘を潜り抜けた時のみんなでナイスは最高!

自分は浮き輪になってしまっても、味方がなんとか生き残ってクリア!

『スプラトゥーン3』になってより過酷となったクマサン商会のアルバイト。大変ではあるんですが、死闘の末にWAVE3を乗り越えた時、バイト仲間みんながそれぞれ「ナイス!」と声を掛け合う瞬間は言いようもない達成感があります。失敗にめげずに、仲間とともにバイトに励みましょう!


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毎週金曜ゲームイベントしてます 田下広夢

1984年5月、埼玉県生まれ。2006年からゲームを専門とするライターに。毎週金曜、ゲームを持ち寄って遊ぶイベント「ゲームルーム」開催、2022年で10周年を迎える。メギド72攻略ブログ「メギド部!」運営。イシイジロウ氏主催のゲームクリエイター人狼会所属。たまにゲーム業界解説でテレビやラジオなどに出演したり、YouTubeなどの人狼ゲーム配信にも登場。2021年からインサイドで執筆。

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