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“御居処”に惹かれる『勝利の女神:NIKKE』…と思いきや、見惚れる暇なし! 直感操作のエイムで死線を駆抜けたプレイレポ【TGS2022】

キム・ヒョンテ氏がキャラデザインを担当する『勝利の女神:NIKKE』。悩ましい脚線美も話題になった本作を、TGSで2022でいち早く体験しました。果たしてその美しさに見惚れてしまったのか、結果や如何に。

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地上を奪われた人類が生み出した、高い戦闘力と美しい容姿を持つヒューマノイド「ニケ」。彼女たちと、恐るべき外敵「ラプチャー」との戦いを描く『勝利の女神:NIKKE』は、iOS/Android向けの配信が予定されている注目作のひとつです。

本作のキャラクターデザインを担当しているのでは、『デスティニーチャイルド』などでも知られているキム・ヒョンテ氏。定評のあるキャラデザインの魅力は今回も存分に発揮されており、ビジュアル面でもたびたび話題になっています。

ラプチャーを撃退するバトル画面では、ニケたちがいわゆる「膝撃ち」で射撃を繰り返しますが、その体勢ゆえに、腰から足に向かう脚線美があらわになりがち。その魅惑のラインに心惹かれ、SNSで大きく盛り上がったこともありました。本作には、罪深い美しさが潜んでいるようです。

そんな『勝利の女神:NIKKE』を、「東京ゲームショウ2022」では一足先にプレイできます。多くのゲームファンの心を奪った脚線美──過酷な世界観に敬意を評し、ここでは“御居処(おいど)”との表現させていただきますが、その美しさへ飛びつかんばかりの勢いで『勝利の女神:NIKKE』の試遊に参加しました。

そこで味わったのは、視覚で得られる桃源郷──ではなく、息をつく暇もないほどの射撃戦でした。バトルでは大小様々な敵に襲われ、容赦のない攻撃に晒されます。もちろんニケたちの攻撃も強力ですが、タップ&ドラッグによる適切なエイムが求められるので、視線は自然と敵に集中。ニケの御居処を堪能する余裕はありません。

攻撃の手を休めれば、戦場に咲いたニケたちの美しさを眺めることは可能です。しかしそれは、敵から蹂躙を受けるのと同義。“御居処”の美しさは息づいてこそ。物言わず横たわるそれは、ただの起伏に過ぎません

そんな欲望まみれの前向きさでエイムを続け、初戦はかろうじて勝利を収めました。この1戦だけで、『勝利の女神:NIKKE』が見た目だけでユーザーを引き付けるゲームではなく、エイムと戦略性が重要なガンシューティングだと思い知らされます。“御居処”とか言い出してすみません!

初戦のプレイは手一杯で余裕がありませんでしたが、バトルに出撃するニケたちは5人編成。使う武器もそれぞれで異なっており、局面に合わせて彼女たちを切り替えるだけでも、かなり戦いやすくなることに後々気づきました。

例えばスナイパーライフルなら、射程が長くピンポイントに大ダメージを与えることが可能。その分連射は利かないので、敵が多い時はランチャーでまとめて吹き飛ばすのもひとるの手です。また近距離ならば、サブマシンガンも有効です。

それぞれのニケで使う武器が違うため、互いの不利を補うように構成したり、敵の状況によって使い分けることで、勝利に大きく近づきます。さらに、戦闘を有利に運ぶスキルや、必殺技的な存在の「バースト」もニケごとに異なるので、組み合わせによる戦略性は無限大。適切なエイムと的確な判断が戦局に影響を与えるため、ニケの特定部位に見とれている場合ではないのです!

短い時間ながらも濃密な戦場を味わった『勝利の女神:NIKKE』の試遊体験は、こうして幕を閉じました──といった粛々とした気持ちに浸っていた時、スタッフの方から「戦闘はオート操作も可能ですよ」とのコメントをいただきました。

……オートでも戦える……すなわち、“御居処”を拝む余裕がある!? そんなことで心が沸き立ってしまう、ちょっとどうよ的なプレイヤーにも、勝利の女神は優しく微笑んでくれるようです。

《臥待 弦》
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