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『FGO』4年ぶりの「アルトリア(アーチャー)」は引くべき?─今も輝く最強格は最新サーヴァントをも凌ぐ! その有能さに迫る

『FGO』にて、「★5(SSR)アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー)」のピックアップ召喚が始まりました。ここ数年で『FGO』を始めた方は、彼女の驚くべき性能を知らない方もいるはず。獲得んい挑むかどうか、まずはその特徴lをご覧あれ。

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『Fate/Grand Order』(以下、FGO)にて、7周年のカウントダウンに合わせたピックアップ召喚が始まりました。

7月21日に幕開けを迎えた「7周年カウントダウンピックアップ召喚」は、★5サーヴァントだけでも5騎をピックアップ。★4と合わせると、計15騎もの水着サーヴァントたちが対象となる貴重な機会です。

この15騎は、時期をずらして開催される5つのピックアップ召喚にそれぞれ割り振られており、現時点(7月22日)では「★5(SSR)アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー)」と★4サーヴァント3騎が対象となっています。

いずれも入手機会は少なめで、しかも実装から時間が経っており、ここ数年ほどで『FGO』を始めたユーザーにはあまり馴染みのない面々。そのため、戦力的に狙うべきか否か、判断に困る方もいることでしょう。

そこで今回は、「アルトリア・ペンドラゴン(アーチャー)」(以下、弓アルトリア)の魅力や特徴を分かりやすくお届けします。彼女の獲得に挑むかどうか、その判断材料にしていただければ幸いです。なお、あくまで戦力としてのみの評価となります。

■薄くなりがちな層を埋めるのに最適な「弓アルトリア」

まず最初に結論から述べますが、今回ピックアップされている「弓アルトリア」は、単体攻撃宝具持ちの高レアなアーチャーが乏しい場合、狙って損のない1騎です。実装時期は古いものの、その性能の高さは今も一級品。このクラスの戦力が手薄ならば、獲得する価値が十分あります。

そもそも、「単体攻撃宝具持ちの高レアなアーチャー」かつ、今も最前線で活躍できるサーヴァント自体、かなり珍しいのが現状です。

ピックアップの対象以外でも排出される可能性がある、いわゆる「恒常」の中で、「単体攻撃宝具」&「高レア(★4以上)」のアーチャーは、「巴御前」「ケイローン」「オリオン」の3騎のみ。また、高火力なアタッカーとしての能力を求める場合、この3騎だとやや物足りなさがあります。

期間限定の枠まで広げても、「単体攻撃宝具のアーチャー」を満たす★5は「ジェームズ・モリアーティ」だけ。強いて上げても、攻撃宝具ではないものの自己バフによるクリティカルが宝具並みのダメージを叩き出す「超人オリオン」が加わる程度。単体攻撃宝具の高レアアーチャーの層自体がかなり薄いので、必然的にこの部分の戦力は埋めにくい傾向にありります。

「期間限定の★4アーチャーで、単体攻撃宝具持ち」まで広げると、「バーヴァン・シー」などが候補に上がるものの、ピックアップされないと入手する機会そのものがありません。ならば、むしろ今狙える「弓アルトリア」にチャレンジする方が、時期的な意味では確実です。

■「弓アルトリア」の真骨頂は、宝具発動のしやすさにあり!

もちろん「弓アルトリア」を推す理由は、戦力の穴になりがちなポジションを埋められるから、という理由だけではありません。彼女が持つスキルはシンプルで性能は悪くないものの、パワフルさという意味では標準的。しかし最も大きな特徴は、NPの稼ぎやすさにあります。

宝具発動に不可欠なNPを稼ぐ方法はいくつかあり、「スキル効果によるNPチャージ」や「通常攻撃による恩恵」などが代表例です。最近は、自身や味方のNPを増加させるスキル持ちが増え、その組み合わせで宝具を即発動する機会が多くなりました。

ですが「弓アルトリア」は、いわゆるNPチャージを持たず、宝具発動後のNPリチャージがあるのみ。宝具の即発動には、概念礼装やサポーターからの支援が必須になります。

ここだけ見ると物足りなさを感じるかと思いますが、彼女が驚異的なのは、宝具や通常攻撃におけるNPの獲得量にあります。特にコマンドカードのNP回収率が非常に高く、この点は最新のサーヴァントであっても追従を許さないほどです。

重点的なサポート(アーツカード性能やNP獲得量のアップ等)を受けていれば、宝具発動からのブレイブチェインだけでNPを100%以上稼ぐことも珍しくありません。そのため、「宝具を毎ターン発動」という攻め方も、彼女ならば十分可能な範囲です。

しかも宝具には、確率でチャージを減らす効果もあるので、「相手のチャージを抑えながら、こちらは宝具連射」という戦略すら視野に入ります。

「弓アルトリア」はこのような特徴を持つため、シナリオ上の手強いボスや高難易度バトルなどで特に輝くサーヴァントです。また、最近のイベント周回では、高HPの敵がウェーブごとに1騎ずつ出る場合もあるので、そうした場面で起用するのもアリでしょう。

驚異的なNP獲得量に支えられた、単体宝具攻撃の連射。この特徴的な立ち回りを可能とする「弓アルトリア」は、2022年時点でもアーチャーのトップクラス入りを果たす実力の持ち主です。

そうした特徴と比べると大人しめですが、通常攻撃によるスターの稼ぎやすさや、最大でCT4まで短縮できるHP回復スキル(回復量は最大5,000)なども、地味目ながらかなり優秀です。ただしHP回復はNP10%と引き換えなので、その点だけご注意ください。



《臥待 弦》
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