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『エルデンリング』発売記念!『デモンズ』から『アーマードコア』まで…今こそやりたいフロム・ソフトウェアの名作3選

数々の名作を世に送り出してきたフロム・ソフトウェア。その珠玉の作品たちを振り返ります。

ソニー PS5
『エルデンリング』発売記念!『デモンズ』から『アーマードコア』まで…今こそやりたいフロム・ソフトウェアの名作3選
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来る2月25日、ついに発売となる『ELDEN RING 』(エルデンリング)。『ダークソウル』などのソウルシリーズや『隻狼』を手掛けてきた制作会社「フロム・ソフトウェア」の新作ということで、発売前からゲームファンの期待も高まっているようです。

そこで今回は、『エルデンリング』の発売に先駆けて「フロム・ソフトウェア」の名作ゲームをご紹介していきます。

PS5でソウルシリーズの原点が蘇る!『デモンズソウル』

フロム・ソフトウェアの作品を語る上で欠かせないソウルシリーズ。その中でも今最もプレイしてほしい作品が『Demon's Souls』(デモンズソウル)です。

同作は元々、2009年にPS3用ソフトとして発売されました。当時は高難易度のゲームは敬遠される風潮があり、その本数も減少傾向に。そんな中で発売された『デモンズソウル』が大ヒット。高難易度で死にながら攻略していく、いわゆる“死にゲー”のブームを巻き起こしました。

同作の特徴は、やられると魂だけのソウル体となり、HPが半分になってしまうきびしいシステム。また死亡時に経験値であり所持金でもあるソウルポイントをその場に落としてしまうため、回収する前に続けて死ぬとソウルポイントをロストします。無慈悲な仕様に、当時多くのプレイヤーが泣かされたものです。しかし、そんな困難を乗り越えた際の達成感は格別。多くのゲーマーたちが虜になっていました。

さらに、オンライン要素も充実。協力・敵対プレイの他にも、他のプレイヤーの死んだ痕跡から罠の存在を察知したり、他プレイヤーの幻影から攻略の糸口を掴んだりできるという斬新な要素もありました。

その『デモンズソウル』が、2020年11月にPS5用にリメイクされ発売。ソウルシリーズの原点であり“死にゲー”ブームの火付け役である同作を、PS5の美麗なグラフィックで楽しむことができます。オンライン要素も、PS3版はサービスが終了してしまいましたが、PS5版で復活。世界中のプレイヤーと共に冒険を楽しむことができます。

『天誅』の流れを汲む忍者アクションの決定版!『隻狼』

ソウルシリーズと並んで、「フロム・ソフトウェア」のファンから根強い支持を受けている『天誅』シリーズ。忍者を主人公としたステルスアクションゲームです。第1作である『立体忍者活劇 天誅』は初代PS用ソフトとして発売。敵から身を隠し、一撃で葬り去る新感覚のアクションにゲーマーは度肝を抜かれたものです。

そんな『天誅』シリーズですが、2014年の『天誅4 PLUS 』を最後に新作が途絶えます。ファンはシリーズの復活を、今か今かと待ち望んでいました。そんな中、発売されたのが『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(隻狼)だったのです。

そのシステムは、ソウルシリーズと天誅シリーズのいいとこ取り。新たな要素として、緊張感のある剣戟アクションや鉤縄による縦・奥への移動を絡めたフィールド探査が追加。より深く忍者の気分を味わうことができます。

もちろん、一撃で葬り去るステルスアクションの爽快感もレベルアップ。必殺の一撃である"忍殺"を決めた時の快感は筆舌に尽くし難いほどです。

天誅シリーズの流れを汲みつつ、全く新しい作品として生まれ変わった『隻狼』。天誅ファンもそうでない人も、ぜひ一度プレイしてみてください。

リアル系ロボットゲームの金字塔! 『ARMORED CORE for Answer』

そして忘れてはならないのが『ARMORED CORE』シリーズでしょう。国家による支配体制が崩壊し、巨大企業が統治する未来を舞台としたハードな世界観が魅力的で、パーツの組み合わせによって自分の望む仕様のロボットを組み上げるロマン、そうした要素から未だに人気が高い、ロボットゲームの金字塔的シリーズです。

どの作品もオススメですが、今プレイするならば『ARMORED CORE for Answer』がよいでしょう。

『ARMORED CORE for Answer』はPS3用と若干古いソフトですが、それを感じさせない美麗なグラフィックと、本当にロボットを操作しているかのようなリアルなシステムが魅力。ロボット好きならきっとハマるはず。

「エルデンリング」もこれらの作品と並ぶ、ゲーム史に名を刻む名作となるのでしょうか…。発売が待ち遠しいですね。

2022年2月19日20時50分 UPDATE:『ARMORED CORE VERDICT DAY』に関する誤情報を削除致しました。お詫び申し上げます。


《サワディ大塚》
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