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“痛覚を失った”ガン攻めスタイル!『ガンダム EXVS2 クロブ』でアストレイ レッドフレーム改と高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)が注目されるワケ

『ガンダム EXVS2 クロブ』にて、ある投稿動画から“痛覚を失った”と称されるガン攻めスタイルのプレイが話題になっています。

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“痛覚を失った”ガン攻めスタイル!『ガンダム EXVS2 クロブ』でアストレイ レッドフレーム改と高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)が注目されるワケ
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『ガンダム』シリーズの機体が多数参戦する大人気アーケードゲーム『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト(クロブ)』にて、“痛覚を失った”と称されるガン攻めなプレイスタイルが話題になっています。

そのきっかけと思われるのは、賞金付きのガンダムゲーム大会「GGGP2018」のアーケード版『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』部門で、優勝を果たしたタッグの片割れである「レオシグ」さんの投稿動画からでしょうか。

こちらの動画は、昨年9月頃に話題になった「アストレイ レッドフレーム改」のプレイヤー「虚刀流」さんと、レオシグさんの友人が操る「高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)」がタッグを組んだ試合をまとめたもの。

▲画像はPS4『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』より

対面に「ゴッドガンダム」や「ガンダムエピオン」といった接近戦に秀でた機体がいようとも、シューティングバーストを発動させた敵機がビームライフルを乱射して迎撃しようとも、追っていた相手が一気に高度を取れる格闘(※ピョン格)を連打して高空に逃れようとも、臆することなく追いかけダメージを取っていく力強いプレイに、多くのユーザーが魅了されました。

SNS上ではこの動画の影響で、チームシャッフルの対戦でアストレイ レッドフレーム改と高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)を見かけるようになったという噂もあるほど。筆者も実際に確かめにいったところ、何戦か見かけました。とはいえ、むしろ仲間だった時は勝たせてもらったといいますか、きちんと動かせている人の方が多かった印象があります。

これは筆者の個人的な体感になりますが、「アストレイ レッドフレーム改」は難しい部分があるとはいえ機体自体に人気がありますし、「高機動型ゲルググ(ヴィンセント機)」もNサブ射撃の“ビーム・ナギナタ【投擲】”といった強い武装が揃っているため、本件が注目される前から2機ともそれなりに見かけていたイメージがあります。

試しに「ガンダムVS.モバイル」で1月3日~1月9日までの機体使用率ランキングを見てみると、この2機は少なからず順位を伸ばしていました。とはいえ、レオシグさんが該当動画の概要欄で「真似する場合は固定でやりましょう」と注意書きしているためか、シャッフルで大量発生とまでは至っていないのが実情のようです。

やはり2機とも一朝一夕のやりこみでは、あそこまで上手に動かして攻めを通すのは難しいところがあるので、真似しようにも出来なかった人が多くいる……のかも!?

▲画像はPS4『GUNDAM VERSUS』より

そんなガン攻めスタイルをトレーニングモードで練習する際は、各プレイヤーがあげている動画を参考にするのも手でしょう。対戦に挑む時も、その意図が分かっている友人とタッグを組むほうがベターです。

今回取り上げた“痛覚を失った”とされるプレイヤーとしては、ほかにも「ヒルドルブ」などで有名な「練馬戦車さん」による「ゴッドガンダム」なども知られています。興味のある方はぜひご覧ください。


《井の上心臓》
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