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年末年始はコレを遊べ! 2021年おすすめシューターゲーム3選

珠玉のシューターで、年末年始は寝不足になろう。

ソニー PS5
年末年始はコレを遊べ! 2021年おすすめシューターゲーム3選
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年の瀬の色も濃くなってきた今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。今年はどんなゲームを遊びましたか?積んでいるゲームは何本ありますか?まぁそれは置いておいて、2021年に発売されたシューティングゲームから筆者が厳選した3本をご紹介します。年末年始は寒いし、家でバチバチにシューターゲームを遊びましょう!!!!なお筆者が最も遊んだシューターは『VALORANT』でした。

『バトルフィールド 2042』ーシリーズ史上最高のスケールへ

対応機種:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC

まず紹介するのは、大人気FPSシリーズ最新作『バトルフィールド 2042』。『ハードライン』以降、しばらくシリーズから離れていた現代戦が、遂にシリーズへ帰ってきました。正確にはタイトル通り、少し先の未来ではありますが、銃のデザインは現代でも想像がつくものが多く、『4』の経験者であれば「あぁ、あれの後継モデルね」と理解できるような範囲にとどまっています。

本作の魅力はなんと言っても128人対戦(※PS4/Xbox One版は最大64人)に対応したこと。これまで以上に「BF感」が強く、拠点でドッグファイトする航空機や、その地上を大量の兵士がワラワラと走っている光景は圧巻。マップサイズも人数に応じてスケールアップされ、個性豊かなロケーションが見られ、マラソンしているだけでも楽しいでしょう。

更に、『BF1942』『BFBC2』『BF3』などのアセットを組み合わせて、プレイヤーが好きなようにゲームルールを設定し公開できる「BF ポータル」も実装。過去の人気マップを美しいグラフィックでプレイできるだけでなく、他プレイヤーが作成したユニークなゲームをブラウズすることもできます。

リリース直後は不具合や調整不足により、酷評が目立ちましたが、執筆時現在では概ね深刻な不具合は解消され、純粋に楽しめるようになりました。落ち着いた今こそ、壮大なスケールのFPSに飛び込んでみては?



『Back 4 Blood』ー自分だけのプレイスタイルでゾンビを蹴散らせ!


対応機種:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC

こちらも満を持してリリースされた作品である、『Back 4 Blood』。往年の名作『Left 4 Dead』を産んだTurtle Rock Studiosが手がける最大4人のCo-opシューター。際限なく溢れるゾンビを撃ちまくる、いわゆる「ゾンビゲー」です。プレイヤーの動きに応じてゲーム内容が変化するAI Directorにより、ゾンビゲーにありがちなマンネリ感を感じない、常に新鮮な体験が得られます。

そして本作は、カードデッキを組むことで自身や仲間をパワーアップさせるシステムが特徴的です。カードにはスタミナや体力を上昇させるものから、弾薬の総量を+75%する代償に回復アイテム使用不能まで、様々な効果を持っています。ミッションをクリアすることで入手できる「物資ポイント」でカードを解放していき、ゲームをやりこめばやりこむほどカードが増え、その分プレイヤーの選択肢も増えていきます。タンクやヒーラーに特化したようなビルドから、ゾンビを撃ちまくるスタイルまで、自分の目指すプレイを実現できるでしょう。

複数の難易度を繰り返し遊ぶことで、徐々に遊びの幅が増えていくゲームデザインは秀逸で、一度ハマればい無限に遊べてしまいます。伝説的シューター『Left 4 Dead』に追いつくことができるのか、今後のアップデートにも注目です。



『ファークライ6』ー美しい南国を、ド派手に駆け巡れ


対応機種:PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC

最後にご紹介するのは、ユービーアイソフトの人気シリーズ「ファークライ」の最新作『ファークライ6』です。ジャンルはオープンワールドFPS。アントン・カスティロの厳しい独裁政権下にある熱帯の島国「ヤーラ」を解放するゲリラの一員「ダニー・ロハス」となり、島中を冒険します。アントン・カスティロを演じるのはドラマ『ブレイキング・バッド』や『マンダロリアン』で有名なジャンカルロ・エスポジート氏。

ユービーアイソフトの『ウォッチドッグス』シリーズや『アサシンクリード』シリーズなど、これまで培ってきた密度の濃いオープンワールドのデザインは健在。レースや、テーブルゲーム、宝探しと、そこかしらに配置されたアクティビティを遊び尽くすには、年末年始だけでは足りないかも?

そして、FPSとしての楽しさを底上げする「スプレーモ」と「リゾルバー武器」が本作の大きな魅力。スプレーモは周囲に炎を撒き散らすものや、EMPで敵のガジェットを妨害するなど、必殺技感覚でここぞという場面で使えるガジェット。リゾルバー武器は、通常のライフルやハンドガンとは別枠の、トンデモナクツヨイ武器という位置づけ。クロスボウや巨大なリボルバー、火炎放射器など、どれも殺傷能力が高く、振り回しているだけで敵が溶けていきます。さらに、「アミーゴ」と呼ばるニワトリやワニといった動物たちが、冒険をサポートしてくれます。主人公と共に戦う強力な助っ人であると同時に、キュートな見た目に癒やされるでしょう。

美しいヤーラに見とれながら、たまにはアクティビティで寄り道しつつ、独裁政権を打倒する冒険に繰り出しましょう!



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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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