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年末年始に遊びたい! 初心者でもカンタンで盛り上がる「アナログゲーム」オススメ5選

年末年始、人が集まると時にぜひ楽しんで欲しいアナログゲーム。今回は、初心者の人でも安心して遊べるような、ルールが簡単で盛り上がるゲームを5つ選んでご紹介します。

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年末年始に遊びたい! 初心者でもカンタンで盛り上がる「アナログゲーム」オススメ5選
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先日娘のクリスマスプレゼントを買いにトイザらスに行きまして、ちょっと驚いたことがあります。それはボードゲーム、カードゲームなどのアナログゲームの品揃えです。僕が子どもの頃には、人生ゲーム、ダイヤモンドゲーム、オセロあたりで、定番もの以外はあまり見た記憶がありません。でも今は、海外のボードゲームや、日本のものでも色んな種類がたくさん並んでいます。

ともなれば年末年始ということで、アナログゲームを遊んでみたいという人も増えていると思います。そこで、ルールができるだけ簡単で、しかもメチャクチャ盛り上がるゲームをいくつかご紹介してみたいと思います。

■誰でも遊べてハラハラの展開 『ノイカードゲーム』

Amazonより

アナログゲームをあんまり遊んだことがないという人が来るたびに、しょっちゅう出して遊んでいる『ノイカードゲーム』。すごーく簡単で、そして盛り上がります。

これは数字のカードを出しながら足していって、101を超えたら負け、というゲームです。それぞれみんな手札を持って、順番にカードを出していきます。多くは数字が書かれているカードです。カードを出すたび、その数字を足していきます。数字は基本1~10で、最初に5を出した人がいたとすれば、次に8を出すと「13」、さらに6を出すと「19」という具合に足し算しながら出します。みんなでカードを出すとだんだん数字が増えていきますよね、そこで101を超えるカードを出した人が負け、というゲームです。

もちろん、これだけだとあまりに単純なので、いくつか特別なカードがあります。自分の順番を飛ばす“Skip”や、順番を逆回転にする“Turn”、ちょっと『UNO』みたいですね。次の人に2枚カードを出させる“Double”なんていうのもあります。他にも、2枚だけ入っている“50”のカードは手札に来たらすぐに出さないとあっという間に出せなくなります。“101”のカードは現在までのカードに関わらず合計を強制的に101にしてくれます。ピンチの時にも使えますし、初手で出して次の順番の人が一気に破綻、なんていう展開も。

ただ数字を出すだけのゲームなんですが、数字が急に跳ね上がったり、順番が変わったりと、急展開の連続で誰が負けるか予想がつかないハラハラで思わず笑いがこぼれます。

■正体隠匿系初心者向け 『犯人は踊る』

すごろくや(公式サイト)より

テレビやYouTubeなどでも良く使われるゲームに『人狼』があります。村人に人間を襲う人狼が紛れ込んでいて、誰が人狼か探すというゲームですが、このようにプレイヤーが正体を隠して見つからないようにするゲームを“正体隠匿系”と呼びます。自分の正体を知られないように振る舞うのはとてもドキドキする遊びなのですが、その為にウソをつくプレイが、人によってはハードルが高く感じられます。これを誰でもできるようにした傑作ゲームが『犯人は踊る』です。

犯人は踊る(すごろくや公式サイト

プレイヤーには4枚の手札が配られ、やることは自分の番に手札を場に1枚出す、これだけです。手札の中に1枚だけ“犯人”のカードが入っているので、それを持っている人が犯人役。犯人のカードは手札が最後の1枚にならないと出せないので、それまで犯人とバレずにいれば勝利。逆に“探偵”カードを持っている人は、誰が犯人のカードを持っているか目星をつけて、探偵カードを出して「この人が犯人です」と宣言します。見事犯人を当てればその人の勝利。

ただし、このゲーム、持っているカードがどんどん入れ替わります。全員のランダムなカードが時計回りに移動する“うわさ”、特定の人のカードと交換できる“取り引き”など、誰かが手札を出すたびにどんどんカードが移動するんですね。そうすると、そうなんです、“犯人”のカードも移動して、犯人役がどんどん変わっていってしまうんです。

犯人だと思っていた人が“うわさ”で探偵になり、自分の“犯人”カードを“取り引き”で人に押し付け、目まぐるしく正体が変わる中で、積極的に嘘をつかなくても、難しい推理が言えなくても、カードを出すだけで正体隠匿系の醍醐味が楽しめます。

■面白いのは結局人なんです 『ito』

【商品紹介】『ito』

ちょっと難しく言うと“人間の価値観の違いの面白さが分かるゲーム”です。といってもやることはすごく簡単で、1から100のどれかが書かれた数字のカードをひきます。その数字を、お題に沿って別のものに変換するんです。

ito(アークライトゲームズ公式サイト)

例えば、お題が「生き物の大きさ」だったら、5を引いた人は、できるだけ小さい生き物だけど、1とか2とかもっと小さい生き物がいるということもふまえて……“バッタ”とか。90を引いた人はかなりでっかい生き物だから、“ゾウ”。じゃあ、67を引いた人はどうなんだ。真ん中よりちょっと大きいイメージの生き物……“ウシ”ぐらいか? という具合です。

それぞれがお題に沿って数字を変換したら、自分の数字は言わないまま、それを元の数字が小さいだろうと思われる順に並べます。上記の3つなら簡単そうです、バッタ、ウシ、ゾウですね。でもじゃあそこに、ウマやシャチやテントウムシが混ざっていたらどうなるでしょうか。数字を生き物に変換するとき、そしてそれを並び替える時に、それぞれの意外な価値観の違いが出てとても面白くなります。

お題はゲームの中にたくさん収録されていますが、自分達でオリジナルのお題を考えても面白いです。“難易度の高いゲーム”や、“かっこいい苗字”なんてお題で遊ぶと、発想もいろいろで楽しめます。筆者は友人たちと“嬉しいこと”のお題で遊んで“初孫”と“宝くじで100万円”のどちらが嬉しいかで人間性が問われたこともありました。

■3人でも楽しい絨毯売り 『マラケシュ』

Amazonより

アナログゲームは4~5人いた方が楽しいものがわりと多くて、だからこそ年末年始のこの時期にオススメではあるんですが、3人ぐらいでもすごく盛り上がれるゲームもご紹介しておきたいと思います。

マラケシュ』というのは、モロッコの都市の名前です。そこにある絨毯市場で出来るだけたくさんの絨毯を売って儲けるゲームです。ゲーム盤の上にコマを置いて、あとは好きな方向を向いてサイコロを振るだけ。出た目の数だけ進んで止まったところの近くに自分の絨毯を1枚置けます。この要領でプレイヤーがどんどんサイコロを振って止まったところに絨毯を置いていき、誰かが置いた絨毯の上に止まってしまうと、お金を払わなければいけません。

さて、今わざと大事なことを1つ言っていないんですが、このゲーム、実はコマが1つしかありません。アッサムというおじさんのコマで、これを全員で共有して使います。自分が止まったところから、次のプレイヤーがサイコロを振ることになります。

四角い市場の中をアッサムがあっちいったりこっちいったりしながら、どんどん絨毯で敷き詰められていきます。上下左右どっちの方向を向いてサイコロを振るか、それだけのことなんですが、進んだ先に他の人の絨毯が無いところに行くか、あるいは自分が絨毯を敷きたい場所を目指すか、それとも次の人が自分の絨毯を踏んでくれそうなところを探すか、色んなことが考えられます。それで決心してサイコロを振ると、思わぬ目がでてまた「わーっ」と盛り上がるわけです。

■組み合わせが迷言を生む 『私の世界の見方』

Amazonより

お題に沿って面白いことを言う、大喜利系というジャンルがあります。正体隠匿系は人によってハードルが高いという話をしましたが、実はこれも、面白いことなんて思いつかないよ、という人にとっては苦手な場合があるジャンルです。しかし『私の世界の見方』はそんな人でも簡単に楽しめて笑いが起こる大喜利系アナログゲームです。

私の世界の見方 - テンデイズゲームズ -TendaysGames-(公式サイト)

プレイヤーは手札として、色んな単語が書かれたカードをたくさん持っています。書かれているのは、“ハンドクリーム”、“スタミナ炒め定食”、“偽1万円札”などなど、本当に全く何の関係も脈絡もないバラバラの言葉です。1人が親となって、お題を決めます。お題もたくさんあるカードの中から選びます。例えば「この?、2万円もしたんだよ」。そしたらみんなで、「?」の中に入れたら面白くなりそうな言葉を自分の手札の中から1枚選んで出す、というゲームです。親は誰が何の単語を出したか知らない状態で、自分が気に入った単語の組み合わせを1つ選ぶと、それを出した人に得点が入ります。

「このハンドクリーム、2万円もしたんだよ」だと、普通の話ですね。「このスタミナ炒め定食、2万円もしたんだよ」は、ちょっと面白い、超高級スタミナ定食。「この偽1万円札、2万円もしたんだよ」は、トンチが効いててかなり良さそうな回答です。カードから選ぶだけで自分で面白い言葉を考える必要がありませんし、親に面白いと選ばれた時だけ自分が選んだと名乗り出ればいいので、イマイチな答えを出して恥ずかしい、なんてこともありません。正月の初笑いにピッタリのゲームです。

できるだけルールが簡単で、そして大盛り上がりできるゲームを5つご紹介してみました。年末年始で人が集まる機会もあるこの時期、アナログゲームでぜひ盛り上がっていただければと思います。


《田下広夢》

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