人生にゲームをプラスするメディア

読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】

『ゼルダの伝説』シリーズは今も多くの方に愛されていますが、その中でも特にどのタイトルが人気を集めているのか。その傾向に迫るアンケートを発表します。

その他 特集
読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】
  • 読者が選ぶ“マイベスト『ゼルダの伝説』”発表! 3位「ムジュラの仮面」、2位「時のオカリナ」、1位は…【アンケ結果】

シリーズの原点となった1作目の登場から数え、35年もの月日を歩んできた『ゼルダの伝説』。いずれの時代でも力強い存在感を放ち、各ハードを代表する作品のひとつとして絶大な人気を博してきました。

ユーザーの熱烈な支持は今も変わらず続いており、ここ数年はニンテンドースイッチを舞台に活躍を続けています。そのタイトル数は、リメイクやリマスターも含めると優に30を超えており、歴史と共に数々の名作を積み上げてきたことを改めて実感するばかりです。

そんな名シリーズの中でも、ユーザーが特に推しているのはどのタイトルなのか。その人気に迫るアンケート結果を、今回発表させていただきます。熾烈な争いを勝ち抜いたベスト5を、どうぞご覧ください。

『ゼルダの伝説』人気は、今も衰え知らず! 上位ベスト5を発表



『ゼルダの伝説』全作品を対象とした今回のアンケートで、堂々の第1位を獲得したのは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、BotW)でした。オープンワールドで描かれた『ゼルダの伝説』は、これまでの定番要素を敢えて打ち破った新鮮さも備えており、シリーズ初体験の方はもちろん、ファンにとっても驚きと興奮に満ちた1作となりました。

本作に寄せられた投票率は全体の26.8%を占めており、4人に1人が『BotW』を推す結果に。「圧倒的ゲームデザイン」「自由度が高い」「全てが自由で何でもできる」「ゼルダを超えてゲーム史に残る名作」など、寄せられたコメントも絶賛の声ばかりでした。

任天堂が開発の中心を担った完全新作としては、この『BotW』がシリーズ最新作。発売から4年が経過するも、今も愛されていることが窺えます。まだ、正式なタイトルはまだ未発表ですが、2022年には『BotW』の続編が登場。来年もまた、『ゼルダの伝説』が話題となる1年になりそうです。

【読者の声】(一部抜粋)
・回生の祠を出てフィールドに出たとき、いま見える場所全てに冒険が出来るというワクワク感が忘れられない。

・ゼルダの伝説シリーズはずっとやっていますが、BOTWはその集大成と言っていいと思います。

・名作との噂を聴いてコロナ禍で暇になったタイミングでプレイ。あまりの強さに絶望して諦めようと思ったライネルに、ゲームを進めて行ったら、いつの間に勝てた時の感動といったらもう…。ゲームが上手い人でも下手な人でも楽しめる絶妙なバランスが最高です。

・自由度が半端なく高い、世界が広い、景色が果てしない。やりたかったこと全部やれる感じ。過去のゼルダとは違う感じもしたけど、たぶん、一番最初にゼルダを作った人はこういう世界を作りたかったんだろうな~と。
祠は全部クリアしたけど、多分それでも全てを探索しきれてない。今やったら「こんなところがあったのか!」「このギミックは知らなかった!」っていうのがまだまだありそう。

・長年ゼルダと言えば神トラ推しだったが、Switch発売と同時に購入したBotWをプレイした瞬間、ゼルダだけじゃなく全てのゲーム体験を上書きされた気分になった。これはゲームのマイルストーンになるぞと直感したぐらい衝撃的な体験だったし、この歳でそんな衝撃を味わえると思わなかったので、本当に嬉しかった。
仕事が忙しくても毎日必ずプレイしたし、いい歳のおっさんが夜2~3時まで夢中でプレイしたし、その結果体調を崩して会社を2日休んだ。それぐらいの魅力を持ったゲームなので、全人類にプレイしてほしい。



惜しくも第2位に留まったものの、こちらも熱い声が多かったのが『ゼルダの伝説 時のオカリナ』。14.6%の支持を集めた本作は、シリーズに“3D”という新たな道を切り開いた作品で、ハイラルを駆けめぐる冒険が一気に広がりを見せました。

「初めてプレイしたゼルダ作品」といったコメントもあり、この『時のオカリナ』で『ゼルダの伝説』の虜になった方も少なくありません。また設定面においても、本作以降で世界が分岐するため、非常に重要な立ち位置を占めています。シリーズとしても、そしてゲームとしても『時のオカリナ』は大きな転換期となりました。

【読者の声】(一部抜粋)
・初めてハイラル平原に出た時の世界が広がったあの感動は忘れられません!

・発売日が決まってから、発売まであと何日、とカウントダウンしてたぐらい発売が待ちきれなかったタイトル。今でも変わらず一番好きなゼルダです。

・裏ゼルダの謎解きがシリーズ中で一番解き甲斐があって面白い。

・初の3Dゼルダなのにシステムは完成されていた。森からハイラル平原に出たときの広大さ。多様なダンジョンに、過去と未来を行き来する世界観。

・自由度高く感じられるフィールドの広さと操作感の心地よさ、程よい謎解きと恐怖感、独創的なキャラクターたち…どれを取ってもバランスが良く月日が立って再度プレイしてもやっぱり面白い。音楽も雰囲気あっている素晴らしいアレンジで好き。



続く第3位は、12.2%の支持が寄せられた『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』。奇しくも、『時のオカリナ』の続編である本作が、前作と共に2位・3位に並びました。この2作品が、後の3Dゼルダに大きな影響を与えたと言っても過言ではないでしょう。

しかも本作は、続編ながら『時のオカリナ』の切り口とは全く異なっています。作品全体に漂う恐ろしげな雰囲気や、3日間を繰り返すゲームシステムなど、全シリーズ作の中でもかなりの個性作でした。だからこそ支持が根強いのも納得です。

【読者の声】(一部抜粋)
・シリーズ随一のおどろおどろしい雰囲気と、クリアまで永遠に同じ三日間を繰り返すという、プレイする人を選ぶ世界観ですが、クリアした時の達成感はひとしお。私は三年くらいかかりました。

・3日間に凝縮された人間模様が最高。

・家族みんなゼルダシリーズが大好きでよく遊んでいました。特に印象に残っているのがムジュラの仮面で、3日間を繰り返す中で仮面を使いながら謎を解いていくのが楽しかったです。ダンジョンそっちのけで仮面を集めるのに必死になったのもいい思い出。

・街の人達の生活を感じる事が出来るはじめてのゲーム体験だった。

・ゼルダとは思えないようなダークでやけにリアリティのある世界観が何より良い。
世界の終わりが近づくにつれゲーム内のキャラの言動が緊迫感あるものに変化したり、行動できる範囲はあまり広くないのに凝られているのでゲームとして濃い。一切言葉を発さない主人公リンクだからこそ自身が世界に入り込める余地があり、あの独特な世界観を体験したらシリーズで一番好きになった。
その後ブレワイまで骨にも沁みてくるような面白さはどれも共通しているが、好きな作品と言えば未だにムジュラの仮面。



惜しくもベスト3を逃した『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』が、9.7%の支持率で第4位に。2021年12月2日に15周年を迎えた本作は、Wii版とニンテンドーゲームキューブ版(以下、GC)に同時リリース。しかもゲーム内で左右反転しており、Wii版のリンクは右利きですが、GC版は左利きと、ユニークな違いが見られます。

『トワイライトプリンセス』と言えば、忘れられないのがミドナの存在です。本作のパートナー的な存在である彼女は、リンクと共に行動するため、プレイヤーと長時間接します。始めの頃は小馬鹿にしたような言動も、信頼が生まれるにつれて態度も変化。そうした変貌を眺めていると、気づけばこちらが彼女の虜になってしまうことも。いい意味で、要注意なキャラクターです。

【読者の声】(一部抜粋)
・Wiiリモコンでリンクに成り切っての冒険は最高でした。

・ダークファンタジーなゼルダらしい世界観と『黄昏』の雰囲気。

・色々と挑戦している同シリーズですが、それを顕著にユーザーに伝えたのがこの作品ではないでしょうか? 剣を振るためにコントローラーを振る。たしかにゲーマーからは正確な操作を得られないために不評ではあったものの、アナクロな面白い感覚を楽しめた点では私にとって評価が高い作品です。
これ以降、ゼルダは次に何に挑戦してるのだろうという視線で見るようになり、ゼルダが必須科目になりました。タッチペン操作の猫目、ルートにこだわらない神トラ2、ヌンチャク操作を精錬させたスカウォ、3人プレイの3銃士、ブレワイに関しては言わずもがなです。あーしたい、こーしたいと意欲的なんですよね…。
トワプリのストーリーはもちろん王道で、デザインといいホラーテイストといい私好みです。わたしにとってはきっかけといいとても思い出深い作品なので一番にさせていただきます。



そして第5位にランクインしたのが、7.3%の支持を得た『ゼルダの伝説 夢をみる島』でした。シリーズ作の中では、『神々のトライフォース』の次にリリースされた作品なので、かなりの古株です。しかしながら、ゲームボーイカラー向けに『夢をみる島DX』がリリースされたり、2019年にはスイッチ向けにリメイク版が登場するなど、時代を超えて愛された1作とも言えるでしょう。

【読者の声】(一部抜粋)
・ゼルダの伝説の楽しさがギュッと詰まってる感が好き。

・今に至るゼルダらしさの原点は夢をみる島だと思います!



また、『夢をみる島』と同率で『ゼルダの伝説 風のタクト』もベスト5に滑り込み。『時のオカリナ』や『ムジュラの仮面』が3Dゼルダの礎を築きましたが、そうしたリアル路線とは一線を画し、トゥーンレンダリングによるアニメ調な『ゼルダの伝説』を作り上げた『風のタクト』。その特徴的なデザインは、同時に多くのユーザーを惹きつけ、後のシリーズ作に大きな影響を与えました。

【読者の声】(一部抜粋)
・トゥーンキャラが可愛い。大海原を船を出すワクワク感。

・大海原を自由に駆け巡る自由さと、大海原の下に隠された歴史と世界を巡る物語。


【『ゼルダの伝説』シリーズ人気投票 結果発表】


・第1位『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』:26.8%
・第2位『ゼルダの伝説 時のオカリナ』:14.6%
・第3位『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』:12.2%
・第4位『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』:9.7%
・第5位『ゼルダの伝説 夢をみる島』:7.3%
・第5位『ゼルダの伝説 風のタクト』:7.3%




今回のアンケート結果は以上となりますが、この他にも多くの作品に投票・コメントをいただきました。誠にありがとうございます! 一部ではありますが、寄せられたコメントを抜粋してお届けしますので、こちらも合わせてご覧ください。そして、今後も『ゼルダの伝説』シリーズの新展開を心待ちにしましょう!

【ゼルダの伝説(初代)】
・子供のころ初めて自分で本体(ディスクシステムのこと)と一緒に購入した思い出のソフト。何もかもが新鮮で、新しい体験だった!


【リンクの冒険】
・BGM、SE、高いアクション性、絶妙の難易度、初代ゼル伝とはうって変わってスラリと伸びたリンク。また、ダークリンク(ブラックリンク)初登場作にして、いきなり真ボスとして立ちはだかる激アツなランダム動作のファイナルバトル。これが両面合わせて1メガのディスクでプレイ出来た、ゼルダシリーズでも至高の一作。


【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】
・様々なアイテムを手に入れることによって進んで行ける場所が増えたり、やれる事が増えるのが、アクションゲームを余りやった事が無い自分にドハマリしました。クリアしたら終わりにしたゲームが多い中、クリア後、何度も最初からプレイしたゲーム。


【ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし】
・初めて触ったゼルダで、夢中でやった。


【ゼルダの伝説 大地の汽笛】
・ゼルダ姫が1番可愛い作品だと思います!!姫と一緒に冒険できるのが最高です。ラストバトルの音楽と演出もめちゃくちゃ感動しました。


【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】
・チャンバラの様に戦う戦闘が楽しい。 登場するキャラクターが魅力的。
《臥待 弦》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. 【Amazonセール】『FF14』推奨の高耐久を誇るキーボードやマウス、カラフルなキーキャップなどREALFORCE製品がお買い得に

    【Amazonセール】『FF14』推奨の高耐久を誇るキーボードやマウス、カラフルなキーキャップなどREALFORCE製品がお買い得に

  2. 神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

    神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

  3. 「挟まって…」芸人・ムーディ勝山が続『龍が如く』風写真を投稿…桐生のセリフが想像できてしまう物語性がファンに大ウケ

    「挟まって…」芸人・ムーディ勝山が続『龍が如く』風写真を投稿…桐生のセリフが想像できてしまう物語性がファンに大ウケ

  4. 【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!

アクセスランキングをもっと見る