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『二ノ国:Cross Worlds』戦略的なバトルに壮大な冒険、こだわりが注ぎ込める「キングダム」など充実した作品に

『二ノ国』シリーズならではの心温まる優しいタッチのアニメーションやストーリーは健在。

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『二ノ国:Cross Worlds』戦略的なバトルに壮大な冒険、こだわりが注ぎ込める「キングダム」など充実した作品に
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左から三森すずこさん、遠藤祐二氏、山下大和氏

4月中旬、秋葉原UDX 「UDX THEATER」にて、『二ノ国:Cross Worlds』(以下、ニノクロ)のメディアショーケースが行われました。会場には声優の三森すずこさん、ネットマーブルジャパン代表取締役社長の遠藤祐二氏、事業部長の山下大和が登壇。

イベントではストーリーの概要やキャラクター、戦略性の高いバトルやエンドコンテンツなど、作品の魅力が大いに紹介されました。本稿では、イベント後に行われたゲーム試遊会と質疑応答の模様もあわせて、レポートをお届けします!

『ニノクロ』は戦略性の高いバトル、エンドコンテンツなどボリューム盛りだくさんな作品に


レベルファイブとスタジオジブリ、作曲家の久石譲氏のコラボレーションにより生まれたファンタジーRPG「二ノ国」シリーズ。その最新作である『二ノ国:Cross Worlds』の開発を、『リネージュ 2 レボリューション』、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』などのタイトルを手掛けたネットマーブルジャパンが担当しています。

ネットマーブルジャパン代表取締役社長の遠藤氏は、本作について「シリーズならではの心温まる優しいタッチのアニメーションやストーリーは健在です。二の国シリーズをプレイした方はもちろん、そうでない方も楽しんでいただける作品になっていると手ごたえを感じています」と熱烈アピール。

6月より日本、韓国、台湾、香港、マカオのアジア地域でローンチを予定しているとし、2022年上半期にはその他の世界全域にサービスを拡大していくと続けました。



続いて、山下氏が本作に登場するキャラクターについて紹介。キャラクターはソードマン、ウィッチ、アーチャーといった5つのクラスに分かれており、アタッカーやヒーラーなど、プレイヤーそれぞれの戦術で戦えるようになっています。




キャラクター別に用意された基本スキルのほか、プレイ中に習得できるスペシャルスキルが用意されており、キャラクターを育成することで戦闘中に臨機応変な対応ができるようになっていくとのこと。

様々な属性を持つスキルを3つまで装備ができるほか、イマージェンという戦闘を支援してくれるキャラクターも登場。スキルとイマージェン、さらには仲間プレイヤー同士の連携を考えるなど、幅広い戦略を楽しむことができそうです。



本作には「キングダム」というエンドコンテンツも用意されており、特定のフィールドに建造物を建てたり、植物や動物を持ち込むなどのカスタマイズが可能となっています。

紹介された映像にはキングダム内に大量のアヒルを持ち込んで兵士たちを困らせる場面があるなど、かなりのやりたい放題が楽しめる模様。プレイヤーのこだわりが思う存分発揮できるコンテンツとなりそうです。



また、キングダムでは城内に押し寄せる強力な魔物たちと戦うPvEコンテンツ、他のプレイヤーのキングダムに攻め込むPvPコンテンツも用意されています。コンテンツについて山下氏は「状況に応じた攻撃と防御の切り替えといった戦略的なプレイや、仲間同士のチームワークが要求されます」と話し、歯ごたえのある戦闘が楽しめるとファンの期待を煽りました。

競争コンテンツに勝利したキングダムは、サーバー内の様々な権限を行使できるように。

イベント中は、LEVEL5 代表取締役社長 日野晃博氏からのお祝いのメッセージが公開される場面もありました。

イベント後に行われたゲーム試遊会では、ストーリー序盤と森林のステージ、キングダムのモードを体験することができました。

前述したキャラクターは髪型や体型、色合い、コスチュームなど細かいキャラメイクができ、プレイヤーの好みの見た目にカスタマイズができるようになっています。キャラクター選択画面では、選んだキャラクターがくるりと回ってみせるなど動作が可愛く、どのキャラで始めるかついつい悩んでしまいまいます……!




ストーリーはアニメ風にデフォルメされたグラフィックで、ドラマティックに展開。キャラクター同士の掛け合いがとても活き活きして見えるため、非常に没入感が高いです。


画面の左下に指を当てることで移動ができ、右下に配置されたボタンを押して攻撃やスキルを発動させることができます。スキルにはそれぞれクールタイムが設定されているため、技の組み合わせや前述したイマージェンとの連携が重要になりそうです。



フィールド移動中は、自転車や動物、機械といった様々な乗り物を活用できます。大きなモフモフ鳥の「チッチ」は見た目が可愛らしく、一度背に乗ってしまえば二度と降りたくなくないと思ってしまうほど。ロボットに乗ってマップをガチャガチャと歩き回れるなど、退屈になりがちなマップ探索や移動をユニークに楽しませてくれます。

オートバトルやオートランも実装されているため戦闘と移動が快適で、ストーリーをサクサク楽しみたいプレイヤーにも親しみやすい作品となっていました。



キングダムでは、「フローズンタワー」や「キャノンタワー」といった防衛戦のための建造物から、床や壁、屋根、花壇、噴水など細部まで自由にカスタマイズができる仕様になっていました。キングダム内は自由に歩き回ることができるため、自身がクリエイトした城内を思う存分に堪能できるようになっています。



質疑応答


イベント中は、山下氏がメディアからの質問に応じる時間も設けられていました。以下に、質疑応答の模様についてお届けします!

――ローンチを控えた今の心境をお聞かせください。

山下氏ユーザーの皆様へ、新しいビジュアルや音楽、面白さをお見せすることを目標に一生懸命取り組んできました。3年という長い期間ゲームの開発のみに集中してきたこと、リリース後にプレイヤーの皆様がどういう風に反応してくれるかを想像しながら今まで頑張ってきました。実際に今回、メディアの皆さまに作品をお見せできる機会ができましたので、とても嬉しく思います。

――『二ノ国』のIPを選んだ理由について教えてください。

山下氏原作に込められている感性とグラフィック、現実世界と仮想世界が共存する差別化された世界観が魅力であり興味深いと感じられたので、IPとして選ばせていただきました。

――開発中に印象的なエピソードがありましたら教えてください。

山下氏開発陣にて、序盤部分をどのように開発していくかといった試行錯誤があったようです。一つのゲームをもう一度作り直すほどの企画の変更だったり、社内でも色々なターゲットを絞ったテストプレイなどを経て、現在のゲームが誕生しました。

ユーザーの皆さんにも満足していただければという強い思いで、現在も最終調整段階の開発作業に取り組んでおります。


――本作の特徴を教えてください。

山下氏2つの世界が共存するファンタジー世界をプレイヤーの皆さんが十分に感じられることに焦点を当てました。さらにコンテンツやダンジョンについても、ストーリーを絡ませるなど、様々な工夫を込めております。一方でアニメーションのような雰囲気を伝えるというところにも注力しまして、開発者曰く「魂を込めた」という風に聞いております。

既存のRPGが競争や成長に焦点を当てているとすれば、『二ノクロ』に関しては、ゲームの世界観を感じ、酔いしれていただく、という部分を一番のポイントとして作りました。また、コミュニティを最大限体験できるというところが、本作の特徴だと思っております。

――原作の『二ノ国』と比べて本作は、どのような共通点を持っているのでしょうか。

山下氏『二ノクロ』は『二ノ国II』(『二ノ国II レヴァナントキングダム』)の物語から遠い未来の物語を描いているため、『二ノ国II』に登場した人物やイマージェンといった原作の要素が登場してきます。

原作のファンの方には『ニノクロ』にどんな原作要素があるかというところを探していただくのも、ひとつの魅力だと考えています。


――原作の『二ノ国』との差別化されている部分を教えてください。

山下氏原作が持つ感性とストーリー、世界観は継承されておりますが、グラフィックなどを含め多くの部分がオリジナルですね。主にコンシューマーでリリースされた原作とは異なり、どこでも楽しめるスマートフォンゲームであるという点が、原作とは違う部分だと思っております。スマホゲームは誰でも楽しめるというところに特化しておりますので、多くのユーザーの皆様にプレイしていただければ幸いです。

――本作が持つ自由度についてお聞かせください。

山下氏ユーザーの皆様が自由に場所を探索したり、コミュニティを生成してゲームを楽しむことができるよう、様々な仕組みを入れております。サイコロ遊びやサッカー、音楽の演奏をしてくれるオブジェクトもありますので、それらをキングダムに持ち込んで仲間内で楽しむなど、様々な体験をしていただければと思います。

――本作を楽しみにしているユーザーにメッセージをお願いします。

山下氏プレイヤーの皆様に『二ノクロ』を最大限早くお見せできるよう、今この時間も全ての担当メンバーが最善を尽くしています。弊社ネットマーブルの総力をあげて、高いクオリティーとサービスを提供させて頂きます。


『二ノ国:Cross Worlds』は現在事前登録を受付中。事前登録者向けにゲーム内アイテムやゲーム内通貨がプレゼントされるキャンペーンも行われています。
《島中一郎》
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