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『ストリートファイター』キャラが英語の教科書に登場!箕星太朗氏の依頼に公式が“0フレオッケー”する事態に、「凄い」「時代は変わった」と好意的な反応

英語の教科書に『ストリートファイター』キャラが登場。描いたのは『ラブプラス』シリーズ等で知られる箕星太朗氏。

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『ラブプラス』シリーズや『めがみめぐり』、『GOD WARS』、『√Letter ルートレター』、『LoveR』といった作品でキャラクターデザインを手がけているクリエイター、箕星太朗氏。令和3年度からは、中学生向けの英語教科書「NEW CROWN」のイラストも担当しています。

そんな箕星氏が、同教科書に『ストリートファイター』シリーズの「リュウ」「春麗」「さくら」を描いたことが明らかになり、注目を集めています。


格ゲーキャラのコスプレをしている場面をオーダーされた箕星氏は、「世界で一番有名な格ゲーのストリートファイターのキャラにしたい」という思いから、カプコンに連絡をとったとのこと。話を受けたカプコン側も、「英語の教科書に載るという大変光栄な事ですので、0フレで公式オッケー出させていただきました」と快諾し、本件に至ったようです。

なお、”0フレ”という表現は格ゲーマー以外にはあまり耳慣れない表現かもしれません。

格闘ゲームにおいて、1フレームは60分の1秒。シリーズ最新作『ストリートファイター V』における最速技の発生が3~4フレーム(ボタンを押してから60分の3~4秒後に攻撃判定が出現する。弱パンチや弱キックが該当)であることを考慮すると、「0フレで公式オッケー」というのが、いかに素早い反応だったかが分かります。

Twitter上では、「すごい!」「ストリートファイターが教科書に載るとは」といった好意的反応が多数。さらにキャラクター本人ではなく、そのコスプレイヤーを描いた場面という点についても、「時代の流れを感じる」等の反応が寄せられています。
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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