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『マリオカート ライブ ホームサーキット』コース作りやプレイする際の注意点10箇条─快適なプレイはバリアフリー環境にあり!

安全かつ面白いコースで楽しみたいものです。

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『マリオカート ライブ ホームサーキット』コース作りやプレイする際の注意点10箇条─快適なプレイはバリアフリー環境にあり!
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現実世界をゲーム内のサーキットに変動させ、実物のカートと連動してレースに挑む『マリオカート ライブ ホームサーキット』。人気シリーズの最新作は、これまでにない新たな挑戦に挑む意欲作となりました。

本日10月16日に発売を迎えたため、いち早くプレイを楽しんでいる方もいますが、今晩か次の週末にゆっくり触れるユーザーも多いはず。そこで今回は、本作の大きな特徴となるコース作りを中心に、事前に気をつけておきたポイントをいくつか紹介させていただきます。

コース作りなどで注意したいポイント10箇条+番外編



■1.屋外では遊ばない!
本作のカートは屋内での遊びを想定しているため、屋外でのプレイはやめましょう。無理に遊ぶと、故障の原因に繋がります。

■2.スペースは広めに! 6帖以上、可能ならもっと広いとなおOK
実際に遊んでみたところ、6帖より狭い空間だと、コースがかなり限定されます。また、スペースに余裕があれば、コースの形も凝れますし爽快感も増すため、できるだけ広い場所がお勧めです。

■3.部屋を繋げて遊ぶ場合も要注意!
住まいによっては、隣の部屋と連結して広く使えるケースもあります。広いコース作りに適しているのは確かですが、その場合、部屋と部屋の境目に注目してください。もし段差などがある場合は、薄いダンボールやプラ板などを置くなど、カートに負担がかからないようにしましょう。


■4.床の材質は大丈夫?
カートが走る床にも注目したいところ。毛の長いカーペットや絨毯だと、カートに繊維が入り込む危険があります。また、材質によってはカートの走行で傷がつく可能性もあるので、カートと床、双方の安全性をチェックしてください。

■5.ゲートはしっかり設置
自由なコース作りの基盤となるのが、4つのゲートです。このゲートはそれなりのサイズがあるものの、ダンボール製なので軽く、カートがぶつかるだけで動いてしまいます。ズレたゲートはレースに支障が出かねないので、ゲートの足元に本などを載せ、ある程度しっかりと固定するのがお勧めです。

■6.遊ぶ前には掃除を!
普段から掃除をしていても、立ったままの目線からは見えない埃やゴミが残っている場合もあります。そのため、改めて掃除をしてからカートを走らせましょう。


■7.現実の物体はリアルな障害物
コース上に物があると、それはゲームをする上でも立派な障害物になります。快適にレースをしたい場合は、事前に取り除いておきましょう。

ですが、障害物もレースのメリハリになり得るので、あえて置いておくのも手。ゲーム上では、4つのゲートさえくぐれば1周と認識されるので、実際に物を置いてレース攻略に歯応えを与えるのも一興でしょう。

■8.カートの小ささを活かしたコース作り!
スペースは広めをお勧めしますが、その空間全てが空いている必要はありません。カートは小さいので、机や椅子ならかなり余裕を持ってくぐることができます。この特性を活かし、机に椅子、脚立やお手製のトンネルなどをコース上に設置し、ダイナミックなコースを作り上げるのも面白そうです。


■9.のぼりとくだりも楽しそう! でも、コースアウトした場合のフォローもお忘れなく
車高の関係で段差は乗り越えられませんが、緩やかな坂くらいなら問題なく登れます。ゆるやかな登りとくだりをダンボールなどで自作すれば、レース展開にも新たな刺激が生まれるでしょう。

ただし、操作によってはコースアウトする可能性があるので、全方位に傾斜を作る(一本橋ではなく丘のような形にする)などの対処をしてください。全体的にまとめると、十分なスペースの確保、段差や高低差への注意など、バリアフリー環境を意識するのが良さそうです。

■10.狭いコース作りには限界が
「狭くて細いコースを作りたい!」と思う方もいるかもしれません。ですが、本作のコース作りはゲートが必須となるため、ゲートの横幅よりも狭いコースは難しい相談となります。ゲートの横幅は約74cmほどなので、このサイズを基準にして考慮しましょう。


■番外編:ペットがいる家は、遊ぶ時にしっかり確認を
家猫や室内犬がいる家庭の場合、ペットとカートの両方に気を配らなければなりません。動くものに興味を示してペットが飛びついてくる場合もありますし、ゲームに熱中しすぎてカートにペットをぶつけてしまう可能性もあります。

怪我や故障を回避するためにも、ペットの安全を確認もしくは確保した上で遊びましょう。また、ペットの毛も故障の原因になるので、事前の掃除は念入りに。


《臥待 弦》
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