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【吉田輝和の絵日記】13年、18年、24年の時を経て3つの名作が復活!『スーパーマリオ 3Dコレクション』

『スーパーマリオ64』あるあるは共感する……!

任天堂 Nintendo Switch
【吉田輝和の絵日記】13年、18年、24年の時を経て3つの名作が復活!『スーパーマリオ 3Dコレクション』
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今回は、任天堂が贈るニンテンドースイッチ向けソフト『スーパーマリオ 3Dコレクション』です。

本作は、『スーパーマリオ64』『スーパーマリオサンシャイン』『スーパーマリオギャラクシー』の3作品がセットになったものです。『スーパーマリオブラザーズ』35周年を記念して発売されました。

HD画質に対応してグラフィックが綺麗になり、ニンテンドースイッチでプレイしやすいように調整され、さらにサウンドトラックといった特典も付いています。


幼少の頃、ファミリーコンピュータ ディスクシステムを所有していなかったので、『スーパーマリオブラザーズ2』は友達の家に入り浸ってプレイしていたなぁ……。

このように『マリオ』シリーズは、僕のゲーマー人生を語る上で欠かせないといっても過言ではありません。

今回は、そんな3作品の懐かしい思い出を振り返りながら絵日記を綴ります!

2Dから3Dへ!『スーパーマリオ64』



これまで2D横スクロールアクションだった『スーパーマリオ』シリーズが初の3D化!1996年にニンテンドウ64で発売された『スーパーマリオ64』は、後の3Dアクションゲームに大きな影響を与えたといわれている伝説的なタイトルだ。


発売当時、初代PlayStationを先に購入していたため、金銭的都合によりニンテンドウ64本体は買えず、友達の家でプレイさせてもらっていた。


ストーリーは、クッパがピーチ姫を攫ってなんやかんや~といったお馴染みのものだが、ゲーム部分は3Dになったことで箱庭の世界を自由自在に動き回れる驚きの進化を遂げたのだ。

あまりにもワクワクし過ぎて友達からもドン引きされながらプレイさせてもらった。


しかし、敵との距離感が掴めずに虚空に向かってパンチをしたり、飛距離が足りずに崖底へダイブしたり……序盤のステージなのにマリオの命を何度も何度も散らせてしまった。

実は3Dアクションをプレイしたのがこれが初めてだったので、3Dの空間把握能力が全く養われていなかったのだ。

その後、何度もプレイするも空間把握能力は向上することなく……24年の時が流れる。

この24年間で様々な3Dアクションゲームをプレイしてきたし、空間把握能力やゲームの腕前も鍛えられているはずだ。「今なら余裕なのでは!?」と調子こき気味に挑むものの……


また同じ場所で同じように崖の下へダイブ!

一度は鍛えられたゲームの腕前は、20代をピークに老化で衰えちゃったのだろうなあ……。

南の楽園で清掃業!『スーパーマリオサンシャイン』



2002年にニンテンドーゲームキューブで発売された『スーパーマリオサンシャイン』。『スーパーマリオ64』で植え付けられた3Dマリオ苦手意識により現在に至るまでプレイしておらず、今回が初プレイだ。


観光で訪れた南の楽園で、落書き犯の汚名を着せられたマリオ。身の潔白を証明するため、島を綺麗にしながら真犯人を追うストーリーが描かれる。


落書き犯の姿がマリオにそっくりだったため、ゲーム開始早々に裁判にかけられて「綺麗にするまで島を出てはいけない」と言い渡される。


いきなり牢獄にぶちこまれて、マリオの顔もこころなしか虚無。

ちょっと面白い。


マリオの心境はともかく、僕は掃除というか汚れを落とすのが大好きなのでウッキウキだ!


島中に泥というかペンキのような汚れが広がっている。背負ったポンプから水をぶっかけると、みるみる内に汚れが綺麗に落ちていく。

やっぱ気持ち良いわ、これ……。


ポンプの操作を切り替えると、真下に水を噴射して一定時間空中移動が可能になる。

これまでのシリーズではアイテムを取って変身することが多かったので、本作のように装備を使って様々な操作が出来るのは新鮮だ。


『スーパーマリオ64』では、絵画の中に飛び込むと新たなステージに行けるが、本作では落書きの中に飛び込んで新たなステージに行く。


汚れを落としながらアスレチックのようなフィールドを進む。


最奥に待ち構えていたのは巨大なパックンフラワーだ。

パックンフラワーは、大口をあけ、泥を吐き出す攻撃をしてくるので、その際に水を噴射。水ぶくれになって倒れたところをヒップアタックで攻撃だ。

おそらくこれを3回繰り返すと撃破出来るだろう。


昔からボスキャラは大抵3回踏むと倒せるよね。

少なくもなく多くもない丁度良い塩梅で好き。

惑星を飛び回る『スーパーマリオギャラクシー』



2007年にWiiで発売された『スーパーマリオギャラクシー』。僕が3本の中で唯一リアルタイムで購入したタイトルだ。

クッパに攫われたピーチ姫を助け出すといった毎度お馴染みのストーリーなのだが、ゲーム機の性能が上がってグラフィックの描写も豪華になった結果……


クッパの襲来もかなりガチ目というかシリアスになっている!

砲弾が打ち込まれてそこかしこで炎が上がる……。


ピーチ姫を救い出そうと食らいつくマリオだったが、宇宙空間に吹き飛ばされてしまう。


これまでのシリーズでは「ガハハ、ピーチ姫はいただいたぞ~!」って感じで若干ほのぼのした雰囲気のオープニングだったのだが、今回かなりガチで殺しにきているな……。


一命をとりとめたマリオはロゼッタや星の子チコの力を借り、広大な宇宙に浮かぶ様々な惑星を巡ってピーチ姫を追うのだった。


舞台が宇宙だけあって、フィールドは1つの惑星にとどまらない。基本的にはいくつもの小惑星を飛んで渡っていく。星から星へシュバーっと飛んで行くのが非常に気持ち良い。

オーケストラ生演奏のBGMも相まってとてもテンションが上がる!


「ドラゴンボール」の界王星みたいでニンマリしてしまう。

宇宙や重力をテーマにしたギミックも満載だ。


そして最初のボスは『スーパーマリオサンシャイン』でもお馴染みだった巨大なパックンフラワー。尻尾の球をスピンで弾き飛ばして攻撃する。


そしてやっぱり3回攻撃すると撃破。様式美様式美~!



『スーパーマリオ64』は24年前、収録されている中で一番新しい『スーパーマリオギャラクシー』でさえ13年も前のゲームなのですが、最新のゲームと比較しても負けず劣らず楽しめました。

現代の親切なシステムに慣れきっていると、一昔前のゲームはプレイしていてストレスを感じることが多いのですが、殆ど違和感なくプレイ出来ました。『スーパーマリオ』シリーズは、キャラクターがキビキビと動くので操作していて気持ち良いんですよね。

ただ、カメラを自由に動かせる『スーパーマリオサンシャイン』に視点操作のリバース切り替えが出来ないのが気になりましたね。そこだけ残念。

ニンテンドースイッチ向けソフト『スーパーマリオ 3Dコレクション』は、2021年3月31日までの期間限定商品なので、気になる方は買い逃す前にお早めの購入を!

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。
《吉田 輝和》
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