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つかみ取れ王冠、注目のゆるふわサバイバルACT『Fall Guys: Ultimate Knockout』アトラクション大紹介!【特集】【12/17UPDATE】

レースやチーム戦などさまざまなルールの本作。ルールを知ることが勝利の鍵です。

ソニー PS4
つかみ取れ王冠、注目のゆるふわサバイバルACT『Fall Guys: Ultimate Knockout』アトラクション大紹介!【特集】【12/17UPDATE】
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シーズン2での新競技紹介!


・ナイト・フィーバー



トゲのついた丸太や刃のついた振り子が待ち受けるコースのゴールを目指す障害物レース。落下したプレイヤーは失格ではなくチェックポイントからやり直しになります。



エリアごとに異なる仕掛けのギミックが待ち受けているレース。最大の難所になりやすいのは2つ目の障害物であるトゲ付きの回る丸太です。トゲにぶつかると軽く弾き出されてしまうのですが、一回ぶつかっただけでダウンはしづらいため常に「回転の逆方向」に移動を意識することで多少ぶつかっても乗り切れます。丸太で一番怖いのは他のプレイヤーにぶつかりダウンすることです。



ゴールの最後には跳ね橋が待ち受けています。橋の開閉タイミングを見極めないと思わぬところで止まったり穴に落ちてしまうのでご注意を。


・ウォール ガイズ



さまざまな高さの足場を駆使して、複数ある高い壁を越えてゴールを目指すレース。本作では数少ない「他のプレイヤーと協力する個人戦」です。足場はつかみ状態で少しずつ動かすことが可能です。



ここで重要になるのがよじ登りアクション。つかみ状態で壁の上部に触ることで壁を掴み上へ登ることが可能です。初期の壁は中くらいの足場によじ登りそのまま壁を超えられます。中盤以降は複数足場が必要になるのですが、よじ登りを駆使することで足場の節約や進行に差をつけることが可能です。



また、足場の数は限られているため他のプレイヤーが動かしているのを利用するのも戦術のひとつ。足場をあえて「壁から遠ざける」ことで無理矢理に他のプレイヤーに足場づくりの手伝いをさせることも……。


・フープ・ループ・レジェンド



動かせる足場のあるステージ内で、フープをくぐり先に6点を獲得したプレイヤーたちが勝ち抜けになる個人戦。


フープは「フープ・ループ・ゴール」同様に通常で1点、金色で5点獲得できます。 フープは通常のジャンプで届く場所のほか、足場を設置しなくては届かない場所にも登場。足場を動かしているうちに外のプレイヤーに利用されることもありますが、ある程度は欲張った行動をすることが勝利のポイントです。金フープは獲得すれば大きく勝利が近付きますが、基本的にプレイヤーが群がるため状況に応じて取らないという決断も必要です。



この競技で勝ちやすくするためには、中央の橋エリアにのぼれる足場を確保しておくことです。中央は比較的フープの出現率が高いだけでなく、初期状態では行けない場所なので周りで点を稼いでいるプレイヤーを出し抜くこともできます。また、中央エリアにいることで周りの浮いたフープが確認しやすくなるため、行動を起こしやすくなる利点もあります。


・エッグ・キャッスル



チーム競技「エッグ・スクランブル」のシーズン2用新ステージバージョン。ルールは同じで、3チームに分かれて自陣に卵を持ち帰るのが目的です。白い卵は1点、金色の卵は5点獲得可能です。一番点数が低いチームが失格になります。



ステージ開始の中央卵ゾーンへの跳ね橋が上下するため、初期状態で卵をゴールに入れるのが少し難しいステージです。また、自陣が段差ではなく坂道になっており、相手の陣地から卵を盗み出すのが非常に難しくなっています。そのため、初期でどれだけ卵を獲得して点数を稼ぐのかが重要です。



今の状態だと、ある程度点を稼いだあとは自陣ゴールの坂道に陣取ることで卵泥棒をほぼ無力化可能です。盗み出すときは坂の頂上付近でジャンプ投げをすることで妨害を回避できることもありますが、テクニックと運を必要とします。


・大フープ


2020年11月のアップデートで追加された新ステージ。回転する巨大なファンを足場にしてゴールを目指すステージ。


回転する足場は穴が空いているため、落ちないように進むのが第一の目標です。中盤以降は足場の上に回転する棒も登場するため、避けるためと次へ進むための二度のジャンプが必要になります。回転足場の中央も移動可能なため、状況によってはそちらを利用するほうが早く進めることも。


このルールはそこまで難しくないため、少しのミスが脱落に繋がります。とにかく落ちないこと、そして妨害するプレイヤーを避けることです。





シーズン1の競技紹介はこちらから!


もちろん、シーズン2でもこれまでの競技は登場しています。少しエフェクトやランダム性が追加されていますが、基本的なルールなどに変更はありません。


ゲームジャンル:レース


・ドアダッシュ



コース上に用意されている複数のドアに体当りして「開くドア」を見つけて進んでいくルール。ステージを突破するごとにドアの数は7つから3つまで減少し、正解のドアも少なくなっていきます。最後は飛び降りる深い谷になっており、そこの先にゴールが待ち受けています。ドアをくぐる際にはジャンプをしないと引っかかるのでご注意を。


正解のドアには他のプレイヤーが殺到して団子状態になりやすく、巻き込まれると連続ダウン状態になることも。回避するために前半の正解が多い段階で先頭集団をキープしておくか、少し離れておいてドアの前の人の団子を飛び越えるのもオススメです。谷に飛び降りる際はジャンプ&ダイブで少しでも距離を稼ぐと順位を上げやすくなります。



もちろん運に自信があるなら、自ら先行してドアに体当たりして進むのも大切な戦略。上位になれば稼げるポイントも大きくなります。


・ゲートクラッシュ



上下に開閉する数々のゲートをくぐり抜けてゴールを目指すルール。ゲートはそれぞれ開くタイミングが異なるほか、ぶつかると飛ばされるポールや滑る坂道などの障害物も用意されています。


このゲームのポイントは「開いているゲートではなく、閉じているゲートをよく観察しておく」こと。目視した段階で開いているゲートには絶対に間に合いません。他のプレイヤーの動きに釣られないようにしっかりと自分の感覚を信じるようにしてください。



最後の滑る坂道&ジャンプのゲートは順位を上げるチャンスです。滑ると言っても減速は可能なので、通過しようとするゲートのタイミングを良く見極めて速度調整してください。


・ヒットパレード



さまざまなギミックが用意されているオーソドックスな障害物レース。丸太橋、回転ドア、振り子などのエリアをクリアすればゴールに辿り着きます。 最初の丸太橋は落ちてもさほどレース結果には影響しません。回転ドアは他のプレイヤーと協力して進むことになるため、どちらの方向に回転させるかを見極めたコース取りが重要です。


回転ドアエリアの最後にある開閉ゲートは混雑が起こりやすいポイント。開くタイミングに合わせて回転ドアの進むルートを調整すると先行しやすくなります。



振り子に飛ばされてコースアウトするとステージクリアが難しくなるため、ここだけは慎重に進む必要があります。最後の坂道は端を歩けば安全に進むことも可能です。


・ぐるぐるファイト



横回転する床と縦回転するプロペラで構成されている障害物レース。最後には飛ばされるとチェックポイントからやり直しとなるジャンプアクションが待ち受けています。 最初の回転床は難しいものではないのですが、棒にぶつかって飛ばされた他のプレイヤーにぶつかってダウンする可能性があるので要注意。また、単純に集団でジャンプすると空中衝突も起こるのでなるべく人がいないタイミングを選びましょう。ちなみに棒を上手く利用して加速することも可能です。



プロペラにぶつかると横に飛ばされてダウンするため、多少待ってでも確実にくぐる選択を選ぶのがおすすめです。最後のジャンプアクションでは中央ルートに行ければ一気に上位も狙えますが、非常に難易度が高いので余裕がないときこそ安全なルートを進みましょう。


・フルーツパニック



逆回転している坂道を登り、次々と転がってくる巨大なフルーツにぶつからないようにゴールを目指すルール。フルーツは種類ごとに転がり方が異なるほか、定期的に中央ルートには棒が転がってきます。 とにかくフルーツにぶつからないことが大前提。確実なのは道の端を進むことですが、他のプレイヤーも多いルートなので道が塞がれることも珍しくありません。とはいえ、中央ルートはフルーツでダウンして棒で運ばれる危険性もあるので上位狙いのギャンブル以外ではおすすめできません。比較的ゴール前が混戦になりやすいルールのため、何度かダウンすると突破が難しくなります。



最後は大きなギミックがないため、進めば進むほど有利になるステージです。


・スピンレース



回転床と大岩を中心に構成されたステージを進んでいく障害物レース。中盤はコースアウトの危険性もある回転床のジャンプアクションです。 最初はルートの逆走にならないような回転床を選べば加速してアドバンテージを稼げます。大玉はルートによっては足を止めざるを得ないため、上手く回避しながら進めば順位アップのチャンスになります。後半の坂道を乗り越える際にジャンプが必要となることだけ覚えておけば難しいコースではないと思います。



最後の坂道の大玉は床の突起にぶつかり動きが多少ランダムになりますがそこまで危険でもありません。


・スライム・クライム



さまざまなギミックの待ち受けている山道を進んでいく障害物レース。後ろからは落ちたら即失格のスライムが登ってくるため、急いでゴールを目指さなければなりません。 コース自体がなかなか難しい構成になっています。スライムを回避するためには急がなければならないのですが、急げばミスを誘発するようなギミックが満載です。


ここのポイントはとにかく集団にならないこと。スライムに追いつかなければいいくらいの考え方で他のプレイヤーが失敗するのを見てギミックを確実に進むくらいでも問題ありません。



また、ここのレースはプレイヤーの妨害が強烈な効果を発揮するルートなので要注意。丸太の上で待ち受けるプレイヤーがいたらいっそ他のプレイヤーを先に行かせましょう……。


・ヒヤヒヤロード



空中に配置されているパネルから足場になる本物を選んで進んでいくレース。ハズレのパネルを選んだ場合はスタートからやり直しになります。 本作で一番人間の醜さが表れているのではないかと思わされるルールです。最初の方はみんなハズレを気にせず進むのですが、中盤以降は次のルートが当たりかどうか他のプレイヤーを押し付けて確かめる集団となります。


他のプレイヤーに押し出されないようになるべくパネルの中央付近に陣取るか、いっそ一個前のパネルで待つのも戦略です。落ちる足場のいくつかは事前に震えて知らせてくれるため、ある程度はルート読みも可能です。



参考までに、体当たりで物理的に押すか、一定時間つかんでおくことで多少相手プレイヤーの場所を動かすことが可能です。


・シーソーゲーム



空中に設置された巨大なシーソーを操作しながら進んでいくレース。シーソーはプレイヤーが乗ると大きく傾くため、上手くバランスを取って次のシーソーに乗る必要があります。 シーソーに乗り移るときのポイントは「ジャンプしないこと」です。シーソーの角度がきついときだとジャンプで転び、そのままコースアウトしてしまいます。乗り移る際にはなるべく水平時にダイブするか歩いて乗ることで安全に進めるのですが、そのためにはシーソーが目標より上になるように操作する必要があります。



同じシーソーに乗っている他のプレイヤーの動きを見て角度を調整する必要もあるテクニカルなレースです。他のレースに比べて多少出遅れても逆転可能なので慎重に進むのがオススメです。


ゲームジャンル:ロジック


・パーフェクトマッチ



4×4枚のパネルに表示される果物柄の配置を覚え、指定された柄に乗る記憶力マッチ。合計3ラウンド行われ、2種類から5種類まで果物の種類は増えていきます。ハズレの柄に乗ったプレイヤーはそのまま失格となります。 パネルは一気に表示されるのではなく、時間内に何枚かずつ見せていく方式です。


また、お題の果物が表示されてから選択まで3秒で以外と移動時間が短いため、なるべく多くの選択を選ばる中央付近に陣取っておくのが重要です。記憶自体はプレイヤーごとのやり方があると思うので割愛しておきます。



正解のパネルではプレイヤーがひしめき合うため、状況によっては相撲が発生することもあります。押し出されて落ちる場合があるのでなるべく人が少ない正解パネルに行くか、他のプレイヤーをつかんでラウンドクリアまで耐えるかなどで生き残りましょう。


ゲームジャンル:ハント


・しっぽオニ



他のプレイヤーとシッポを奪い合い、制限時間までキープしていたプレイヤーが勝ち残りとなるルール。シッポは他のプレイヤーをつかむことで奪うことが可能です。 基本的にプレイヤー同士は同じ速度なので単純に追いかけては捕まえることはできません。そのため、ステージのギミックを利用して先回りする、他のプレイヤーを利用して逃げ道をある程度コントロールするなどの広い視野を持つと捕まえやすくなります。



逃げる場合も同様で、後ろのプレイヤーよりも横や降ってくるプレイヤーに注意する必要があります。他のシッポ持ちプレイヤーと並行して走る、マップ中央のギミックを利用して大きく飛んで逃げるなどのテクニックもあります。


ゲームジャンル:サバイバル


・ジャンプクラブ



いわゆる大縄跳びルール。円状のステージで回転してくる棒をジャンプで避けながら一定人数以下になるまでの耐久戦です。ジャンプで避ける棒は時間とともにスピードアップしていきます。棒はジャンプで避ける細いものとジャンプを妨害する太いものがあります。 棒を避けるだけならそこまで難しくないルールですが、ここでの最大の障害物は他のプレイヤーです。ジ


ャンプでぶつかった場合にダウン→棒でコースアウトになりかねません。また、他のキャラクターをつかむことが大きく効果を発揮するステージでもあります。なるべく人が少ないエリアを見つけ、棒とプレイヤーを避ける必要があります。



タイミングによっては上下の棒が同じタイミングで迫ってくることもありますが、進行方向に逃げると速度の差で分離するので慌てずに対処しましょう。


・ロールアウト



5つに分かれた円柱状の回転する床エリアで一定人数が落ちるまで耐え続けるサバイバルゲーム。回転は分かれているエリアごとに回転する方向とギミックが異なります。 回転しているため、同じ床に乗り続けていると当然落ちてしまいます。他の床に乗る際にはそちらのギミックに気を付けないと壁に追いやられてそのままコースアウトすることもあるため、余裕を持った移動が重要です。


なるべく序盤のうちにギミックや穴が少ない床を見極めておいてそちらを中心にサバイバルするのが生存力を高めます。



ただし、安定しそうなエリアには他のプレイヤーもいるので要注意。振り落としサバイバルルールは悪意をいかに逃れるかも重要な戦略なのです。


・ブロックパーティー



ステージの前から迫るブロックを回避し続けるサバイバルゲーム。ブロックはジャンプが必要なものやプレイヤーを閉じ込めるものなど、だんだん難しくなっていきます。一定時間耐えればクリアです。 まず重要となるのは他のプレイヤーにぶつからないことです。


ダウンしてブロックを避けられないことはもちろん、本作の物理エンジンは2ヶ所からの力が加わることで大きく飛ばされる傾向があります。ステージ自体が狭いこのアトラクションだとそのままエリア外に出てしまうこともあるため注意が必要です。



ブロック回避はエリアのやや中央から後ろ側に陣取ることで対処がしやすくなります。比較的プレイヤーは前の方にいる傾向があるため、プレイしやすくなる位置としておすすめです。ラストのラッシュは他のプレイヤーに掴まれないことだけを優先に対処してください。


ゲームジャンル:チーム


・チームしっぽオニ



「しっぽオニ」のチーム戦。制限時間終了時に確保しているシッポが一番少ないチームが敗北となります。 基本的なルールはシングル戦と変わらないのですが、チーム戦なので仲間プレイヤーからシッポを奪わないように注意してください。また、自身がシッポを持っていないときに仲間を護る、仲間と組んで追い込み漁を行うなどいくつか違う戦略が可能です。



また、このルールではハンマーなどのギミックが豊富です。追いかけてくる敵をギミックに巻き込む、自らハンマーにぶつかり飛んで距離を稼ぐなどのステージを利用した動きも可能です。


・ロックンロール



チームごとに隔てられたコースでボールを転がしながら進み、最終的に共通のコースでゴールを目指すいわゆる「大玉転がし」ルールのチーム戦。コース上は障害物もあるため上手く転がしていく必要があります。 このルールのポイントは「他のチームの進行状況がパーセンテージで表示される」ことで、前半の各チームごとのコースはそこまで重要ではありません。


勝利のポイントは、最後の全チームのコースが合流したタイミングで、いかに他のチームのボール進行を妨害できるかです。



とはいえ自チームのボールをゴールに運ぶ人員も必要なため「ボール運び係」「ボール妨害係」「妨害プレイヤー対処係」をバランス良く配置することが速やかな勝利への道筋になります。なるべく最初のコースは早めに突破、無理そうだったら相手のチームの進行状況を見て妨害に出発のタイミングの見極めが大切です。


・フープ・ループ・ゴール



ステージ上にランダムに現れる「フープ」をくぐって得点を稼ぎ合うチーム戦。最終的に一番得点が低いチームが失格となります。 ステージでフープが登場するタイミングはランダムですが、場所は決まっているので位置取りが大切なルールです。エリアによっては多少のジャンプアクションも要求されるため、苦手なら取りやすいフープが合わられる場所を選ぶのも悪くありません。とにかく取れるものは確実に拾っていく精神が求められます。



重要なのは「他の仲間と縄張りがかぶらないこと」です。チーム戦なのでフープをチームの複数人で取りに行くことは単純なタイムロスになってしまいます。ただし、高得点になる「金のフープ」が近くに出た場合は敵チームの妨害を含めて多少協力してもいいとは思います。


・バッドラック



各チーム最初に1人いる感染者が敵チームをつかんで感染拡大させていくルール。相手のチームを全員感染させることで勝利となります。感染者はピンクの煙が体から発せられるようになります。 感染していないときは周りを見回して感染者が近づいていないかを確認しつつ、マップのギミックを利用して上手く避けましょう。マップはかなり狭いため単純に逃げるのは難しいですが、感染済みの仲間に守ってもらうことも可能です。 自身が感染者の場合は貪欲に攻めの姿勢を見せることが重要です。特に自身が最初の感染者の場合は目の前に敵の集団がいるため、開始直後に飛び込んで意地でも1人は感染させることが勝利の鍵です。



序盤は下手に逃げるくらいならいっそ早めに感染して、相手チームを潰すほうが勝利しやすい印象です。


・エッグスクランブル(EGG SCRAMBLE)



中央に配置されている卵を自陣のゴールに持ち帰ることで得点となるチーム戦。1点の通常卵と5点の金の卵の2種類が用意されています。最終的に得点が一番少ない1チームが失格となります。 たまごはつかむアクションで手に取りることが可能です。また、相手を一定時間つかむことで持っている卵を手放させることもできます。ゲーム開始直後ではかなり不毛なつかみ合い合戦がはじまりますが、そこでいかにして得点を稼ぐかが重要になります。こぼれてくる卵もかなり多いのでフォローに回るのも悪くありません。


このルールのポイントは「ゴールに入っている卵は盗み出すことが可能」であること。極端な話をすれば相手チームの陣地に乗り込み、すべての卵を外に出してしまえばそれで勝利になります。もちろんそんなことは簡単にできませんが1人でも潜り込めば敵チームは2-3人防衛につくため、それだけ相手の行動を妨害することが可能です。



もちろん自陣が得点を稼ぐことと守りきることも重要なのでチームの動きを見て適切な役割を選ぶことが大切です。


・ためこみ合戦



ステージ内に配置されている巨大なボールを自陣のエリアに入れることで得点となるチーム戦。最終的に得点が一番少ない1チームが失格となります。 「エッグ・スクランブル」の卵と違いつかむことができない巨大なボールなので、ジャンプしてぶつかることや上手く中心に当たることで転がして運ばなければいけません。こちらのルールもボールは基本的に奪い合いになるため防衛と奪取のバランス取りが大切です。



「エッグ・スクランブル」「ためこみ合戦」などはビリのチームだけが負けるルールなので、ゲーム内では「最下位のチームが狙われる」傾向にあります。多くの点を稼ぐよりも負けるチームを確定させれば安心という考えですね。最下位のチームは自陣を狙われる上に点を奪いにいかなければいけないため、人数単位の負担が非常に大きくなります。そのためこのタイプのゲームでは序盤にどれだけ点数をキープしておくかが重要です。


・フォールボール



フィールド上にある2つのボールを敵のゴールに入れて点を競い合うサッカーゲームルールのチーム戦。通常のサッカーボールのほか、バウンドの異なるラグビーボールやボーナスの入る金のボールなども登場します。 このルールでは、ゴールしたボールが消えてしまうので純粋な点取合戦になります。


転がるボールを全員で追いかけるようでは確実に負けてしまうため、ゴールを守るプレイヤーや中盤でボールをコントロールするプレイヤーの存在が勝負のポイントになります。



ジャンプ&ダイブでボールにぶつかると多少威力のあるシュートになるためゴールを狙うときには有効です。ただし上述の通り本作は「2ヶ所から力が加わるとオブジェクトが飛ぶ」傾向にあるため、防衛とかち合うとゴールは難しくなります。フォワードをするなら敵のいない位置を選び、どれだけフリーの状況に持ち込めるかが重要です。


ゲームジャンル:ファイナル


・クラウンマウンテン



いくつかの障害物を乗り越えて山の上にある巨大な王冠を手に入れたものが優勝となる決勝戦。道中の障害物は転がってくるボールと回転ドアの組み合わせ、ぶつかると飛ばされる横回転のハンマーなどが待ち受けています。 このルールでは初期配置がかなり大きな勝率に関わります。人数が多いときはスタートが2列になることもあり、後列スタートだとかなり不利です。


とにかく自身は障害物に妨害されないことだけを考え、安全なルートを確保して誰よりも早く進むことだけが重要です。ハンマーは回転に逆らわなければ簡単に抜けることができます。




王冠は谷の中央で上下するため、タイミングが合わないときは多少待つ必要もあります。一番気を付けなければいけないのは王冠は「触る」のではなく「つかむ」が必要となることです。タイミングは運ですがつかむのは技術です。「行ける」と思ったときは臆せずに飛び込まなければ勝利はできません!


・止まるなキケン



踏むと落下するパネルの層で最後まで生き残っていたプレイヤーが優勝となる決勝戦。ステージは複数の層に分かれており、何回か落ちただけでは失格にはなりません。 重要なのはなるべく上の層で長く生き残ることです。1マスの隙間なら通常のジャンプで乗り越えられますし、2マスでもジャンプ&ダイブでギリギリ突破可能です(ダイブの硬直時間があるのですぐに移動する必要もあります)。とにかく少しでも上にいるという余裕を持つことが勝利に関わります。



やむを得ず下の層に落ちる前にはカメラを下に向け、次の層に確実に落ちられる場所を確保しておくのも重要な戦略。「他のプレイヤーがまだ生きている」のかはさほど意識する必要はありません。自分が1秒でも長く生き残っていることだけを意識すれば優勝は目の前にあります。


・ロイヤルファンブル



残ったメンバーで「しっぽオニ」を行う決勝戦。最後までシッポをキープしているプレイヤーが優勝になります。 基本的には「しっぽオニ」とやることは変わりません。ただしシッポがひとつだけなので全員のプレイヤーに狙われるため序盤にシッポを持つとプレッシャーがかなり大きいです。逃げ切れればもちろん一番なのですが、あらゆるルートから他のプレイヤーは狙ってくるので簡単にはいきません。



中央の回転ギミックが比較的使いやすいため利用して距離を稼ぐ、小さい足場を使ってターンジャンプで追撃をかわすなどのテクニックもありますが純粋な攻略法を得るのはなかなか難しいのではないかと思います。いっそ残り40秒くらいまで待ってから奪取戦に参加するのもありかな、と思います。


・ジャンプ・ショーダウン



8月13日に追加された新ファイナル競技。「ジャンプクラブ」をベースに、下段の早い棒が2本になりランダムで足場のパネルが落下していくというルールです。最後まで生き残っているプレイヤーが優勝になります。 とにかく基本的にはマップを良く見極めること。落ちるパネルは震える予告があるので序盤は問題ないですが、気を付けないと取り残されてしまう危険があります。


パネルの穴は1枚ならば内側に飛ぶことでギリギリ飛び越えることも可能です。 パネルは残り2枚になるとこれ以上の落下はなくなります。あとはジャンプ耐久なのですが、下の棒が2本になることでペースが早くなるので注意が必要です。また、上下の棒が平行に迫るパターンも増えます。棒の流れを予測し、なるべく距離をおいてジャンプに余裕をもたせたいところです。



決勝は人が少ないのでぶつかってダウンするケースは少ないです。妨害を考えるよりも確実なジャンプをし続けるのが勝利のポイントです。



ゲームのルール説明にあわせて自分がプレイする際のちょっとした攻略法を紹介してきましたが、これはあくまで筆者のスタイルであり、攻略法はプレイヤーの数だけあります。また、どれだけ理論を持ってもランダムなコースや他のプレイヤーの動きまでは制御することはできません。

また、9月16日に行われた「Big Yeetus」アップデートにより、マップ上にランダムで回転ハンマーなどが追加されるようになりました。これによりランダム性が増し、レースに思わぬ展開が起きるようになりました。レース開始前のマップ全景でハンマーが増えているかどうかを確認するのが重要です。


しかしながら、本作は負けても笑って「さあ、次行こう!」と遊べるのが最大の魅力のパーティーゲーム。楽しみながらさらなる戦いへと赴きましょう。



『Fall Guys: Ultimate Knockout』はSteam/PS4向けに配信中です。

《Mr.Katoh》
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