人生にゲームをプラスするメディア

世界一斉脳トレ大会「川島杯」に参加した川島教授が敗北を認める―『あつ森』にうつつを抜かしたため

「川島杯」に参加した川島教授が敗戦の弁を述べています。

任天堂 Nintendo Switch
世界一斉脳トレ大会「川島杯」に参加した川島教授が敗北を認める―『あつ森』にうつつを抜かしたため
  • 世界一斉脳トレ大会「川島杯」に参加した川島教授が敗北を認める―『あつ森』にうつつを抜かしたため

任天堂は、ニンテンドースイッチ向けソフト『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』にて、7月4日~5日にかけて行われた世界一斉脳トレ大会「川島杯」の結果を発表しました。

世界一斉脳トレ大会の川島杯は、直前写真、指体操、二重課題、計算25といった各種目で世界中のプレイヤーと記録を競うオンライン大会です。本作の監修を務めた川島隆太教授が参加しています。

『脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』の紹介映像

今回、発表された記録を見る限り、多くの日本のプレイヤーが上位ランキングを占めていますが、その中には川島教授の名前がありません。

どうやら川島教授はランク外。大会開催前は、「任天堂さんからは、当日の私の成績を公開するとの恐ろしい宣告を受けています。『公開処刑』にならないよう、当日に向けて日々の鍛錬に励んでいます」とコメントしていたのですが、今回の結果に「「川島杯」などと高飛車に出てしまったこと、海より深く反省します。もう、『あつまれ どうぶつの森』にうつつを抜かして、『脳トレ』の時間を減らしたりしません。私の島は星五つだなんて自慢もしません。トレーニングで「ちょっと押し間違えただけなのに、ペナルティの5秒が重すぎる!」なんてヘタレも言いません」と敗戦の弁を述べています(『あつ森』のスクリーンショット付きで)。

ただ、川島教授の成績はどの種目もA評価以上。本来は好成績と呼べるものなのですが、本作の監修を務めた身としてはなんとかして上位に食い込みたいのでしょう。川島教授は「任天堂さん、哀れな監修者にリベンジのチャンスをください! このままでは寂しすぎます・・・」と述べており、今後も世界一斉脳トレ大会に参加する気のようです。

世界一斉脳トレ大会は、毎週土曜日16時から日曜日16時に開催されています。次の川島杯の開催がいつになるかわかりませんが、川島教授と競い合いたい人は、来たる日に備えて参加してみてはいかがでしょうか。


なお、Game*Sparkでは、なぜか人気漫画のモブキャラクターとして登場する謎のおじさんが、ゲームのプレイ絵日記を綴る連載「吉田輝和の絵日記」で本作について取り上げているので、ゲーム内容に興味がある人はこちらからご覧ください。
《真ゲマ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 苦しめられる者たちが浮き彫りにした『クロノ・トリガー』ラヴォスの底知れない恐怖

    苦しめられる者たちが浮き彫りにした『クロノ・トリガー』ラヴォスの底知れない恐怖

  2. 『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】

    『モンハンライズ』太刀の操作方法・立ち回りを解説!「特殊納刀」がとにかく熱い、圧倒的な手数で敵を斬れ!【個別武器紹介】

  3. 『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

    『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

  4. 『あつまれ どうぶつの森』マルチプレイをさらに楽しむ10のコツ! 準備しておけば一緒に遊ぶのがさらに楽しく

  5. 『ポケモン ソード・シールド』ポケモン図鑑完成を目指すときのコツ!400種類コンプを目指そう

  6. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  7. 「阪神タイガース」の勝利は決まっていた!?平良海馬と今井達也の『パワプロ』配信でまさかの予言的中

  8. 【ネタバレは最小限】『UNDERTALE』を最大限楽しむヒント集 ─ これを読めば良作が超名作になる!

  9. 今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ

  10. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

アクセスランキングをもっと見る