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よしもとゲームズが手掛けるスマホ向け3タイトルが発表!芸人の魅力を活かしたカジュアルな作品を続々リリース

吉本興業が設立したよしもとゲームズがついにオリジナルゲームタイトルを発表! 吉本興業が擁するお笑い芸人の魅力を活かしたカジュアルゲームの発表会をレポートします。

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吉本興業がゲーム業界への本格参入を決め、よしもとゲームスタジオ(現・よしもとゲームズ)を設立したのが2018年10月のこと。そして2019年5月16日、東京・ヨシモト∞ホールにて、よしもとゲームズによる新作スマートフォンゲームの発表会が行われました。

発表会はお笑いタレントのタケトさんが進行を務め、よしもとゲームズの代表取締役・斎藤祐士氏、野性爆弾のくっきーさん、かまいたちのお二人、尼神インターのお二人が登壇して進行。くっきーさんは帽子を取って気合の入ったそり込みを見せると「大事な仕事の前には、いつもそり込みを入れるんです。大事な仕事というのは、(今日ではなく)昨日あったんですけどね!」と登壇早々から相変わらずの飛ばしぶりで、会場の笑いを誘いました。

写真左:よしもとゲームズ代表取締役の斎藤祐士氏
写真右:気合いの入りまくったそり込みを披露するくっきーさん(写真一番左)

今回発表されたタイトルの1本目は、そんなくっきーさんの名を冠した『くっきーの進化論』。六角形19マスで構成される盤上で、同じ数字のキャラクター同士をスワイプで掛け合わせて進化させていくパズルゲームで、盤上がキャラクターでいっぱいになり、動かせなくなったらゲームオーバーとなります。

ルールはシンプルですが、キャラクターの進化は24段階まで用意されているとのこと。すべて見ようと思うと歯ごたえがありそうです

「1」という数字がついたくっきーさんを掛け合わせると「2」の渡辺直美さんになり、渡辺直美さん同士を掛け合わせると「3」の又吉直樹さんになり……と、おなじみの吉本芸人が顔を並べますが、それらはすべてくっきーさんの"白塗りモノマネ"をキャラクター化したもので、声もすべてくっきーさんのモノマネだというのがなんともユニークです。

くっきーさんは着々とスコアを伸ばし、開発スタッフによるハイスコア記録を大きく塗り替えました

実機プレイを披露したくっきーさんは「まさか人生において、兵動さん(のようないい人)をジャマだと思ってしまう日がくるとは……」とジョークをまじえつつ「(数字の大きなキャラクターを)早く見たいという欲をおさえて、(1キャラだけ進化させるのではなく)万遍なく進化させていくのがよさそう」とマジメなアドバイスも。しかし、結局最後には「こんなに何回もスワイプしていると指紋がなくなっていくので、犯罪にも向いてますね!?」とオチをつけてくれました。

スマホ用実況アプリ「Mirrativ」やTwitterに向けたキャンペーンも展開

2本目に発表されたゲームは『対決!よしもと大運動会』。登壇しているかまいたちや尼神インターをはじめとする吉本芸人たちが動物の姿をしたキャラクターになって登場し、100m走、走り幅跳び、ハンマー投げならぬ相方投げなどの競技で対決するカジュアルゲームです。1プレイ1分程度で気軽に遊ぶことができ、オンラインマルチプレイや、合い言葉を使った特定の相手とのプレイにも対応しています。

左から、かまいたちの山内健司さん、濱家隆一さん、尼神インターの誠子さん、渚さん

かまいたちの山内健司さんは「自分がコウモリの姿になっていて最初は戸惑いましたけど、相方(濱家隆一さん)が裸にジャケットのトカゲという圧倒的な姿になっていたのですんなりOKを出しました」と笑いを誘いました。

操作はタイミングよく画面をタップ、スワイプするだけ。オンラインマルチプレイにも対応しています

かまいたちと尼神インターはそれぞれ自分のキャラを使いながら前述した3つのゲームで対決。どれもルールや操作はシンプルそのもので、尼神インターの誠子さんは「ふだんゲームをしない私でもすぐ楽しめました。ちょっとした空き時間に遊べそう!」と好感触。渚さんも「5歳と3歳の甥っ子と姪っ子にもオススメできそう。自分が出ていると言えるのもうれしい!」と語りました。

尼神インターの誠子さんも夢中になってプレイ

3本目に発表されたゲームは『花瓶(仮)』。1枚だけ公開されたスクリーンショットには、アインシュタインの稲田直樹さんの顔を模した透明の花瓶が登場。このような花瓶に交互に水を入れていき、こぼしてしまった方が負けになる「ターン制心理アクションゲーム」として制作を進めており、リリース時期は2019年秋を予定しているとのことです。

なんともシュールなイメージ画像が公開された『花瓶(仮)』

スマートフォンゲーム『くっきーの進化論』は、本日5月16日より配信中。『対決!よしもと大運動会』は7月頃リリース予定となっています。『花瓶(仮)』を含め、今回発表された3タイトルはいずれもスマートフォン向け、かつカジュアル層を狙ったものと言えますが、よしもとゲームズは、プレイヤー層という意味でも、対応プラットフォームという意味でも、もっと幅広い展開を見据えているようです。今回の発表会に先駆けて、同社の代表取締役・斎藤祐士氏に今後の展望やご自身のゲーマーぶり(!?)を語っていただいたインタビューも近日公開予定ですので、ぜひそちらもご覧ください。

写真左から、かまいたちの山内健司さん、濱家隆一さん、よしもとゲームズの代表取締役・斎藤祐士氏、野性爆弾のくっきーさん、尼神インターの誠子さん、渚さん

(C)Yoshimoto Games Co.,Ltd. All Rights Reserved.
《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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