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「セガフェス2019」の会場展示を一足先に体験!『サクラ大戦』に『ペルソナ』と見どころたくさん

「セガフェス2019」の会場に常設される展示を一足先に体験。ゲームの試遊や、資料展示、ダーツなど盛りだくさんな内容を写真でレポートします。

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2019年3月30日~31日の2日間、東京・ベルサール秋葉原にてセガグループファン感謝祭「セガフェス2019」が開催します。毎年恒例となっている同イベントでは、メインステージにおいて、新作発表やライブなど様々なコンテンツのイベントが行われるほか、展示コーナーも常設されます。

今回は、開催に先駆けて展示コーナーを一足先に見学する事ができたので、写真と共に紹介していきたいと思います。

ビル入口の横、歩道と直接つながっている1Fの吹き抜け部分の展示と、ビルの2Fの屋内展示の2か所です。まずは、1Fの吹き抜けエリアの展示を紹介していきましょう。

『サクラ大戦』に『ペルソナ』も、会場展示を一気見する(全51枚)

1Fは「UFO CATCHER」からダーツまでバラエティな内容


見た目もド派手な「MEGA UFO CATCHER」。昨年のセガフェスでも設置されていた「BIG UFO CATCHER」からパワーアップしたとの事です。操作する人と掴む人の2人に分かれて挑戦する内容ですが、今回は手にシャベル型のパーツを嵌めてより「UFO CATCHER」に近い形になっています。ソニックのぬいぐるみや、パッケージにソニックがデザインされたうまい棒が景品になっています。




「巨大セガサターンコントロールパッド」コーナーは、発売から25周年を迎えた「セガサターン」の巨大コントローラー(横1800mm×縦950mm、厚さ290cm)が設置され、往年の名作『ダイナマイト刑事』、『ファイターズメガミックス』、『花組対戦コラムス』がプレイ可能です。こちらは時間帯によってプレイできるタイトルが異なるとの事。


ゲームの試遊コーナーも設置。オンラインゲーム『ファンタシースターオンライン2』は、2019年5月に配信予定の新8人用緊急クエスト「終の艦隊迎撃戦」が先行プレイ可能です。また、ニンテンドースイッチ、プレイステーション4、STEAMで5月に発売予定の『TEAM SONIC RACING』のデモプレイも体験できます。




「DARTSLIVE体験コーナー」では、「DARTSLIVE2」がセガフェス仕様に装飾され登場。こちらでは、「FORTUNE DIGITS」というゲームにチャレンジして、スコアが「529」、「5」を「S」に見立てて、「5(ソ)2(ニ)9(ック)」にすると、「DARTSLIVE ZEROボード」と「ダーツセット」がプレゼントされます。またゾロ目や950点以上獲得でもプレゼントがあるとの事です。


限定の飲食コーナーでは、セガロゴ焼きや、チリドックを販売。チリドッグはソニックの特製缶バッジ付きで、数量限定。また、ソニックがデザインされたアクリルボールチェーンも販売しており、こちらも同じく数量限定となります。




新作発表に期待!「サクラ大戦博覧会」


昨年、新プロジェクトの発表があり大きな話題となった同タイトル。今回のセガフェスで何かしら発表があると期待されています。こちらでは、そんな「サクラ大戦」の歴史を振り返る展示コーナー。

初代『サクラ大戦』が発売された1990年代半ば頃は、デザインのラフなどがFAXでやり取りされていたそうです。今回は、その貴重なFAX原稿も展示されています。当時のメモ書きもそのまま表記されているとの事で、今までに表に出なかった情報が見られるかもしれません。


本編以外にも、パズルゲームやアドベンチャーゲームなど、数多くの関連タイトルが発売されています。こちらには発売されたパッケージの展示が。


試遊コーナーでは、『サクラ大戦』、『サクラ大戦2』でミニゲームが楽しめる「帝劇の長い一日」と、『サクラ大戦3』の「巴里の優雅な一日」がプレイできます。ただ、「花札」などの1プレイに時間のかかるゲームはできないとの事です。

『サクラ大戦』と言えば、声優さんがそのまま舞台にも登場する元祖2.5次元「歌謡ショウ」が有名です。ここでは実際に声優さんたちが着用した衣装も展示。また、総合プロデューサーを務められた広井王子氏のサイン入り達磨も展示されていました。

ゲームだけでなく、アニメ、舞台など様々なメディア展開を行っていた同作品は、グッズの数も膨大。現状で実物が確認できているものだけで、800点以上。広報担当者のお話ではもっと多くのグッズが発売されていたとの事。今回は、その中から約200点をピックアップして展示しているそうです。

かつて東京・池袋と大阪・心斎橋で常設経営されていた「サクラ大戦」シリーズ関連商品の専門ショップ、「太正浪漫堂」。店内のオブジェとして設置されていた「光武」の模型や当時の看板、壁面のサインの一部など、閉店後に回収されたものが展示されていました。



『女神転生』や『ペルソナ』の展示をメインとした「大アトラス展」


「女神転生」シリーズや、「ペルソナ」シリーズを生み出した「ATLUS」の展示コーナー。まずは、『女神転生』に登場した悪魔たちや、『ペルソナ』の主人公たちが描かれた看板がお出迎えしてくれます。

「ATLUS」が発売したゲームタイトルのパッケージをすべて網羅。限定パッケージなども展示されていました。



「ATLUS」の開発陣がゲームタイトルの開発毎にお払いと祈願をしていたという事にあやかって、ファンにも体験してもらおうと設置された「メガテン神社」。ご神体には「女神転生」シリーズの悪魔「デカラビア」が鎮座していました。参拝した方にはお御籤をプレゼント。お賽銭は「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」を通じて、西日本豪雨被災地支援として寄付されるそうです。


神社と言えば絵馬。アトラススタッフ陣の願掛け絵馬がズラリ。こちらは、「絵馬」を購入して来場者が飾れるスペースもあり、絵馬を2枚買うとポスターがもらえるそうです。



こちらは「ATLUS」の過去タイトルを試遊する事が出来ます。なんとバーチャルボーイ専用タイトル『JACK BROS』も設置。マニアックなタイトルが揃っており、一見の価値ありです。


人気タイトル「ペルソナ」シリーズの公式制服コレクション。どれもファッショナブルで、センスのあるデザインです。

「ペルソナ」シリーズは台本の展示や、最新作『ペルソナ5』関連の展示は単体でコーナーが作られていました。



「女神転生」シリーズの悪魔のフィギュアが展示。


『ペルソナ』のライブでおなじみ、DJ WAKA氏によるミニライブブースも設置されるとの事です。

昨年も設置されていた「ペルソナ覚醒の儀」。カメラの前に立つと、ランダムでペルソナが現れて、写真が撮影されます。QRコードを利用して簡単に記念写真を持ち帰る事が出来ます。



「ATLUS」の人気タイトルの1つ、『世界樹の迷宮』のコーナーも設置されていました。


最後には、「あなたの望むアトラスは?」という事で、例に書かれたキーワードを元に、5色から手形を選んで、パネルに押していくスペースがありました。こちらは後ほど、公式ツイッターの方でどの色が一番多かったかを発表するそうです。

様々な常設展示を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。2日間、メインステージのプログラムも盛りだくさんですが、隙間時間を使って展示コーナーを体験するのも「セガフェス」の楽しみかたの一つ。知っているはずの作品でも、「え、こんなのあったの?!」と驚くかもしれませんよ。
《東響希》
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