人生にゲームをプラスするメディア

PC版『モンハン:ワールド』SSD環境ではロード時間は数秒程度に―海外掲示板報告

2018年8月10日に発売予定のハンティングアクションゲーム、PC版『モンスターハンター:ワールド』。同作の動作環境について海外掲示板で先行プレイ者の報告が行われているようです。

PCゲーム その他PCゲーム
PC版『モンハン:ワールド』SSD環境ではロード時間は数秒程度に―海外掲示板報告
  • PC版『モンハン:ワールド』SSD環境ではロード時間は数秒程度に―海外掲示板報告
  • PC版『モンハン:ワールド』SSD環境ではロード時間は数秒程度に―海外掲示板報告
2018年8月10日に発売予定のハンティングアクションゲーム、PC版『モンスターハンター:ワールド』。同作の動作環境について海外掲示板で先行プレイ者の報告が行われているようです。

海外掲示板ResetEraに投稿された、同作プレス版のプレイユーザーFluffyQuack氏の報告によれば、Intel i7-4790K、メモリ16GB、GeForce GTX1080、2560x1440環境下においてPC版『モンスターハンター:ワールド』の最低(けして平均ではない)fpsは、最もゲーム内で複雑なシーンである集会エリアでの最高設定時が44fps、Low設定では108fps程度であったとのこと。

一方同氏が4.4GHz動作のCore i7 7700KとGeForce GTX1080ti、3840x2160環境下で撮影したスクリーンショットでは最高設定で60fpsとなっています。なお、SSD環境においては非常にロードが短縮。タイトルから集会エリアまでの所要時間、集会エリアから古代樹の森までの所要時間はいずれも通常PS4(HDD)の10分の1、PS4 Pro(HDD)の3分の1程度となる6~7秒、HDD環境でもPS4 Proより数秒早い結果であると報告されています。

なお、ResetEraのスレッドに投稿したカプコンUSAスタッフWBacon氏によれば、PC版『モンスターハンター:ワールド』では、ゲーム中の読み込みを防ぐためにレベル全体のデータを事前に読み込む形式であるとのこと。その関係もあり同作ではCPUの速さも動作には重要となっているようです。

PCならではな高解像度・高画質の60fps以上動作を狙うにはかなりのハイスペックPCが要求されそうなPC版『モンスターハンター:ワールド』。SSD環境における高速ロードの効果も高いとあれば、PC買い替えのきっかけになるユーザーもいるのではないでしょうか。

『モンスターハンター:ワールド』PC版は、Steamにて2018年8月10日発売予定です。
《Arkblade》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PCゲーム アクセスランキング

  1. 誰でも自分にピッタリなセンシが決まる!?初心者FPSゲーマーが試すべき“完璧な感度”の見つけ方

    誰でも自分にピッタリなセンシが決まる!?初心者FPSゲーマーが試すべき“完璧な感度”の見つけ方

  2. クガネ登山よりは簡単?『FF14』新たな登山スポットの攻略法&頂きの景色

    クガネ登山よりは簡単?『FF14』新たな登山スポットの攻略法&頂きの景色

  3. PC『シムシティ 2000』が無料で配布中!クラシックな街作りシミュを今すぐゲット

    PC『シムシティ 2000』が無料で配布中!クラシックな街作りシミュを今すぐゲット

  4. 【レポート】フリーゲーム『ファウストの悪夢』の雰囲気が禍々しくも美しい…貴方はこの悪夢で何を見ますか?

  5. 【今どきゲーム事情】杉山淳一:『WCG2008』日本代表決定! 板橋ザンギエフが語る格闘ゲームの魅力

  6. 『FF14』タンクは怖くてできない? そんなアナタの不安を払う“超初心者向けタンクガイド”

  7. 『マッサージフリークス』Steam版が本日1日配信―タイトルを『ビートリフレ』に変更、セクシー要素はパッチ適用で解禁

  8. 『FF14』最高にエモいスクショを撮りたい! エモートテクニック4選

  9. 未亡人の管理人さんとの大人なストーリーがエモい新感覚リズムゲーム『ビートリフレ』ーマッサージ+音ゲー!?で悩める乙女の身も心もほぐそう!

  10. 【特集】『Steamの名作ホラー』総まとめ―背筋が凍るおすすめ作品を網羅

アクセスランキングをもっと見る