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『戦場のヴァルキュリア4』熱い友情で結ばれた登場人物のプロフィールが明らかに!世界観やバトルシステムも続々公開

セガゲームスは、PS4およびニンテンドースイッチで2018年発売予定の『戦場のヴァルキュリア4』について、本作を構成する世界観・ストーリーや登場人物、バトルシステムなどゲーム情報第1弾を公開しました。

任天堂 Nintendo Switch
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セガゲームスは、PS4およびニンテンドースイッチで2018年発売予定の『戦場のヴァルキュリア4』について、本作を構成する世界観・ストーリーや登場人物、バトルシステムなどゲーム情報第1弾を公開しました。

本作は、セガの大人気シミュレーションRPG「戦場のヴァルキュリア」シリーズの最新作です。まるで手描きの水彩画のような暖かみのあるグラフィックのもと、戦争という極限状態が織り成す様々な人間ドラマを描いています。

今回公開された情報では、メインキャラクターや戦車の詳細が明らかになっています。

◆世界観・ストーリー


舞台となるのは、架空のヨーロッパ大陸。北半球に位置する最も大きな大陸の西部地域一帯を指す。全土統一を目指し、古代から多くの覇権争いが繰り広げられてきた地である。1800年代を迎え、ヨーロッパ大陸は皇帝が中心となり国を統治する連合国家「東ヨーロ ッパ帝国連合」と、王政を廃した共和国国家の連合体「大西洋連邦機構」、東西二つの大国によって分断される。やがて両陣営は鉱物資源「ラグナイト」をめぐって対立。征暦1935年、世界情勢は緊迫の一途を辿り、帝国軍は不可侵条約を破り連邦の同盟国内へ進撃を開始。ヨーロッパ大陸全土を巻き込む史上最大規模の大戦、「第二次ヨーロッパ大戦」が勃発した。

本作では、連邦内でも強い発言権をもつエディンバラ連合王国軍から戦争に参加した主人公・クロードの視線を通して第二次ヨーロッパ大戦を描く。連邦軍E小隊隊長として戦争に参加したクロードは、緒戦に挑み、辛くも勝利する。しかし開戦から3ヶ月、帝国の圧倒的な物量を前に敗退を重ねた連邦軍は、苦しい情勢に置かれていた。戦いを終え、拠点へと帰投したクロードに、上官は大規模な作戦の発動を告げる。連邦の劣勢を覆すべく帝国の首都を急襲する一大反攻作戦――「ノーザンクロス作戦」であった。


あの日の僕たちは、命を懸けうるものがあると信じていた。それがどんな代償を払うものか、知りもしないで。あの戦争こそが、僕たちの青春だった。――「クロード・ウォレスの手記」より

◆登場人物


これまでのシリーズと同様に多彩で魅力的な登場人物が多数登場し、幼馴染である若者たちが、軍隊と戦争という非日常の中で紡いでいく青春の物語が展開します。守りたいもののために戦争の終結を目指して戦い続ける日々、そしてそれを阻もうとする敵との戦いを通して、互いの絆と友情を深めていきます。

■クロード・ウォレス(CV:金本 涼輔)


エディンバラ軍 第101師団 第1戦闘旅団 第32機甲レンジャー大隊E小隊 小隊長で戦車長。階級は中尉。真面目な熱血漢で、面倒見の良い隊長。
エディンバラ陸軍士官学校を首席で卒業した才能の持ち主。軍事的な知識は申し分なく、軍事技術とは別に、天候・気象に関して動物的な勘が働き、数分~数日後の天候変化をピタリと推察する「風のお告げ」が状況を打開することもしばしば。目的達成に強い意志を持っており、困難な任務に直面しても熱い意志で仲間を鼓舞する。




■レイリィ・ミラー(CV:東山 奈央)


エディンバラ軍 第101師団 第1戦闘旅団 第32機甲レンジャー大隊 重火器支援中隊 擲弾兵。技術少尉。自信家でプライドの高い理系の女性で、ラグナイト工学の天才。暗算計算や物理計算が得意で、砲兵としての弾道計算に才能を発揮する。
クロードとは幼馴染であるが、過去に何かあったようで現在は疎遠となっている。戦前はラグナイト工学の才能を買われて、ビンランド合衆国の大学に飛び級で進学していた。前向きで明るく、失敗を恐れずグイグイ物事を進めていく押しの強さがある。




■ラズ(CV:中井 和哉)


エディンバラ軍 第101師団 第1戦闘旅団 第32機甲レンジャー大隊E小隊 分隊長の突撃兵。階級は軍曹。攻撃的でケンカっぱやく、口調も乱暴。
かつて大陸を荒廃させたとされ、今日も迫害を受けている民族「ダルクス人」であるため、姓を持たない。自称「不死身のラズ様」とうそぶいている通り身体能力は非常に高く、筋力、敏捷性ともに兵士として非常に優秀。不器用な性格が災いして人に誤解されがちだが、非常に仲間思い。




■カイ・シュレン(CV:坂本 真綾)


エディンバラ軍 第101師団 第1戦闘旅団 第32機甲レンジャー大隊E小隊 分隊長。狙撃兵の曹長。クロードとラズ、レイリィの幼馴染で、普段は寡黙でそっけない。
「一弾一殺」(ワンショット・キラー)の異名を持つ天才狙撃手で、その瞳は強い意思を秘めている。また、身体能力も並の兵士には引けをとらない。話し言葉は男口調でぶっきらぼうに感じるが、その実とても大人で優しい。焼きたてのパンが好き。




◆戦車紹介


「戦場のヴァルキュリア」シリーズに欠かせない要素の戦車。銃弾を通さない防御力で兵士たちの盾となり、絶大な攻撃力で敵を撃滅する鉾となって部隊の要となる存在です。今回はE小隊の中核をなすクロードが乗車するハーフェン号を紹介。

■ハーフェン号

ビンランド合衆国で製造された中型戦車。主に、対戦車戦闘を含む機動戦に用いられる。E小隊の攻撃のかなめで機動力と火力に優れるが、防御面は帝国の戦車に劣る。「ハーフェン」という名はクロードが自分の故郷の村から取り、名付けた。


◆戦闘システム「BLiTZ(ブリッツ)」


「BLiTZ」はシミュレーションの考える楽しさと、走り回って敵を撃つアクションの爽快さを融合させた、本シリーズならではの戦闘システムです。トップビューで示される状況から戦術を考え、どの味方を動かすか指定するコマンドモードと、指定されたユニットをダイレクトに操作し、敵を攻撃するアクションモードによって成り立っています。

■コマンドモードとCP(コマンドポイント)

味方のターンになると、まずコマンドモードになり、マップの全体状況と味方ユニット の位置がわかります。CPは1ユニットを動かすと1消費します。CPが0になると、敵のターンに移行します。敵もCPを持っており、CPを使って行動をしてきます。敵のターンが終わり、味方のターンに戻ると、定量のCPが回復します。




●CPの割り振りかたによって、自由度の高い戦術行動が可能に!
CPが2ある場合、1人を2回行動させても、2人を1回ずつ行動させてもOK。部隊全員をまんべんなく動かして味方の戦線を押し上げるもよし、エースを集中的に動かして敵の防衛ラインを突破させるもよし。すべてはプレイヤー次第です!

■アクションモードとAP(アクションポイント)

コマンドモードでユニットを選択するとそのユニットを動かす「アクションモード」へと移行します。APとは、そのユニットの行動力のことです。プレイヤーは、このAPのぶんだけキャラクターを移動させることができます。(移動するとAPのバーが減っていきます。)敵を発見したら、銃をかまえて攻撃することもできます。アクションモード中に移動するのは、コマンドモードで指定したユニットだけです。指定外の敵・味方ユニットは、基本的に停止しています。


●敵の正面は迎撃の餌食!
マップ上の敵の正面に移動すると、自分のターンといえど敵から猛烈な迎撃を受けることになります。さらに本作では敵に見つかってしまうと、新兵種「擲弾兵(てきだんへい)」からの榴弾による迎撃も行われます。榴弾による迎撃では直接見えていない位置からも攻撃されるため、気をつけなくてはいけません。

◆ユニット(兵科)


ユニットは、「戦車」と「歩兵」からなり、「歩兵」には6つの兵科が存在します。(偵察兵・突撃兵・対戦車兵・支援兵・狙撃兵・擲弾兵)対戦車兵と擲弾兵を除く4種の歩兵(偵察兵・突撃兵・支援兵・狙撃兵)は、『戦車に弱く、対戦車兵に強い』、対戦車兵は『他の歩兵に弱く、戦車に強い』、戦車は『対戦車兵に弱く、他の歩兵に強い』、という特徴があります。

■擲弾兵(てきだんへい)

今作から加わった新兵種で、メインキャラクターではレイリィが擲弾兵となります。長い射程と高い弾道高度を持つ擲弾砲を武器とし、遠距離から遮蔽越しに相手を攻撃することができます。また、味方が敵を発見していれば、その長い射程を活かして擲弾砲での迎撃を行うこともできます。擲弾兵はその射程とあいまって、対戦車兵を除く歩兵に絶大な威力を発揮しますが、目の前の敵は攻撃できないため、接近されるとどの兵科にも弱いという特徴があります。




◆CANVAS(キャンバス)


「CANVAS」は、3Dならではのカメラワークを2D的に再現する、シリーズ独特の描画シェーダーです。アナログ的な手描き感を重視した表現となっており、紙に描いたような温かみのある質感がでるようにまとめられています。また、画面の外側には余白が表現され、線から色がはみ出したり、遠くの背景になるほど物の形が曖昧になったりするなど、リアルタイム計算と作り込みにより、人間が手で描いた時の「歪み」や「粗さ」も表現されています。





『戦場のヴァルキュリア4』は、PS4版が2018年3月21日発売予定。通常版が7,990円+税、限定版が12,990円+税。ニンテンドースイッチ版が、2018年夏発売予定。価格は未定です。

©SEGA
《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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