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【プレイレポ】二ノ国II レヴァナントキングダム…アクション性が増したものの、昔ながらのRPG要素も

11月1日(現地時間)より開催されている、Paris Games Week 2017のバンダイナムコブースにて、レベルファイブ5開発の新作RPG『二ノ国II レヴァナントキングダム』を試遊することができたので、体験レポートをお届けします。

ソニー PS4
【ハンズオン】二ノ国II レヴァナントキングダム…アクション性が増したものの、昔ながらのRPG要素も
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11月1日(現地時間)より開催されている「Paris Games Week 2017」のバンダイナムコブースにて、レベルファイブ5開発の新作RPG『二ノ国II レヴァナントキングダム』を試遊することができたので、体験レポートをお届けします。


今回プレイすることができたデモ版は英語版。ワイバーンに捕らえられた少女タニを助け出すために、ワイバーンの巣に向かうシーンが体験できました。街の中やダンジョンの移動の際にはキャラクターが大きく表示され、町の人に話しかけたりジャンプをしたりすることができます。背景はすでに公開されているトレーラーでもわかるように、前作のPS3版と比べてもかなりリアル志向な絵になっています。キャラクターは60FPSで滑らかに動きますが、ジブリアニメの中の世界を冒険するような前作に比べ、リアルな背景とアニメキャラのギャップが少し気になるところです。




街を出ると画面はフィールドマップに。この辺の画面構成は前作同様でもあり、いわゆるJRPGと呼ばれる昔ながらの日本のRPGと同じ構成になっています。フィールドマップ上には光るポイントがあり、そこを通ることでアイテムをゲットすることができます。フィールド上には歩き回る敵シンボルがおり、これにぶつかることで戦闘開始。バトル画面に切り替わります。




バトルシステムは前作から大きく変わっており、主人公のエバンを左スティックで操作し、剣や魔法を使ってモンスターと戦います。デモ版ではロウランという仲間キャラがバトルに参加してくれましたが、こちらはオートで行動し、プレイヤーが命令などを行えるのかは分かりませんでした。

戦闘中の操作は□ボタンが隙の小さい弱攻撃、△ボタンが隙が大きい代わりに相手のガードを崩せる強攻撃、L1ボタンでガード、L2ボタンで杖による遠隔攻撃(溜めることで威力を上げることが可能)、R1ボタンで回避行動、R2ボタンを押しながら○×△□で4つのスキルを使い分けることができます(使用するにはHPゲージ下の青いゲージを消費)。デモ版では○ボタンでジャンプができましたが、日本語版ではおそらく×ボタンになることと思われます。


この他にも、戦闘中には常にエバンの周りを「フニャ」と呼ばれるカラフルな精霊のようなものたちが動き回り、敵に攻撃をしたり、サークルが表示された際に×ボタン(日本語版では○ボタンの可能性あり)で特殊技を発動することが可能になります。



上記のように、今作の戦闘は常に敵の位置、行動、そしてフニャたちの動きなどに気を配る必要があり、かなりアクション寄りの戦闘と言えるでしょう。弱攻撃では4回ほど連続で攻撃が入りますが、その際に相手が割り込んでこようとした際には回避かガード。相手がガードをしていたら強攻撃でガードを崩す。相手が空に飛び上がったらジャンプ攻撃か遠隔攻撃で地面に落とす……といった、シチュエーションに合わせた行動が求められます。また、敵の攻撃を直前でガードすることにより「NICE」という表示が確認できたことから、いわゆる直前ガードのシステムもあるようで、3Dアクションゲーム好きにはかなり楽しい戦闘システムと言えるのではないでしょうか。

フィールドで戦闘を繰り返していると、目的地となる「ワイバーンの巣」を発見。中に入り先に進んでいくとボスとなる「ワイバーン・ウォーロード」が出現し、手下のワイバーンたちがわんさかと出てきて、緊迫したバトルが始まりました。



さすがにボスということもあり攻撃力が高く、一旦距離をとってスキルによる回復などをする必要がありましたが、フニャたちによるサークルからの特殊技などを活用しなんとか撃破。デモ版はここまででしたが、戦闘システムはかなり練りこまれた面白いものになっていると感じました。



昔からの日本のRPG的なシステムと、3Dアクションゲームのようなバトル、そして綺麗な背景グラフィックやアニメ調のキャラクターといった、様々な要素が取り入れられた新作RPG『二ノ国II レヴァナントキングダム』。デモ版でのフィールド音楽は前作のタイトル画面に使われていたメロディが使用されており、前作との繋がりも気になるところ。対応機種はPS4とPCで、2018年1月19日発売予定です。

【ハンズオン】二ノ国II レヴァナントキングダム…アクション性が増したものの、昔ながらのRPG要素も

《シュナイデル関》
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