人生にゲームをプラスするメディア

インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート

気鋭のインディー作品が集う「TOKYO INDIE FEST 2017」で見つけた珠玉のインディーアドベンチャーゲームをご紹介。日本を舞台にしたSFミステリや、AAAタイトルに負けないエッジーな作品たちのプレイレポートをお届けします。

ゲームビジネス インディ
インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート
  • インディーフェスで出会ったステキなADVゲーム達…『東京ダーク』『29』『From._』をレポート

5月14日より秋葉原UDXにて「TOKYO INDIE FEST 2017」が開催されました。今回の記事では、気鋭のインディー作品が集うこのイベントで見つけた珠玉のインディーアドベンチャーゲームをご紹介。日本を舞台にしたSFミステリや、AAAタイトルに負けない魅力的なバックグラウンドを提げたエッジーな作品たちのプレイレポートをお届けします。

■『Tokyo Dark(東京ダーク)』(公式Webサイト
開発: cherrymochi 発売日: 2017年予定


『Tokyo Dark』は近未来の東京を舞台にした探偵アドベンチャー。ポイント&クリック形式の系譜をしっかりと受け継ぎつつ「国産ゲーム」と「海外ゲーム」の両方のテイストを兼ね備えた今作ですが、アナウンス当初からご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。東京インディーフェスではゲーム開始時から10~15分ほどの序盤までがプレイアブル展示され、アニメーションやボイス付き探索パートでその世界観の一部を窺えました。


ゲーム内の展開を左右するであろう「S.P.I.N(正気度や探索進行度、“プロフェッショナル”としての行動などを数値化したもの)」が影響する段階までは辿り着けなかったものの、重厚な物語とアニメテイストのイラストがマッチした今作は海外の「日本産アドベンチャーゲーム」ファンにも刺さりそうな仕上がりでした。

■『29』(公式Webサイト
開発: humble grove 発売日: 2017年後半予定


『29』は引っ越し直前の2人のルームメイト“Ao”と“Bo”を描くアドベンチャーゲーム。ビジュアル演出は『Kentucky Route Zero』へのリスペクトが強く感じられるもので、もはや『アウターワールド(Another World)』の孫世代のゲームとも言えるでしょう。マップを回転させて探索を進めるゲーム性もさることながら、マジックリアリズムめいた雰囲気の中で生まれるメランコリックな物語は、海外ドラマや洋画ファンにもがっつりウケそうです。


そんな『29』は全編英語ではありますが、公式Webサイトから前日譚となる作品『Friary Road』を配信中。アニメーションやユーザーインターフェイスなど、細かな部分までソフィスティケートされた仕上がりの新世代アドベンチャーゲームを味わいたい方は要チェックです。

■『From_.』(公式Webサイト
開発: Serina Nakajima 発売日: 未定


「千と千尋の神隠し」の“海原電鉄”のような物悲しさを秘める今作の舞台は、「全てが水に囲まれた水の国」。プレイヤーはとある郵便屋さんとなり、「とんでもないもの」と呼ばれる異型の存在と共に手紙を届けます。ネイビーとブラックで描かれるピクセルアートはミニマルにまとまりつつも不思議な没入感を与えてくれます。


そしてなんと言っても目を引いたのが半個室風の展示ブース。黒い布ですっかり覆われた狭い空間で遊ぶデモプレインは、今作の目指すゲーム体験を的確に描いているように感じられました。ショートフィルムをぼんやり眺めるように、心身共にチルアウトして物語を味わいたくなる作品です。
《Game*Spark》

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 2019年12月発売の新作ゲームは何を買う?―注目タイトルまとめ!

    2019年12月発売の新作ゲームは何を買う?―注目タイトルまとめ!

  2. 自作パーツショップとして「PCでゲームをする楽しさ」広めたい―「G-GEAR」ゲームPCアワード受賞インタビュー

    自作パーツショップとして「PCでゲームをする楽しさ」広めたい―「G-GEAR」ゲームPCアワード受賞インタビュー

  3. 【CEDEC 2008】カプコンが考えるサウンド制作方法の提案

    【CEDEC 2008】カプコンが考えるサウンド制作方法の提案

  4. 【CEDEC 2014】秋葉原の3Dモデルを無償配布、地図の用途を広げるゼンリン

  5. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  6. ユービーアイソフトCEO「最大の課題は次世代機の普及台数」「Wii Uは値下げも期待」

  7. 今年は東京モーター「VR」ショー!? 未来のクルマを体験したり、仕組みを分かりやすく見られたり

  8. 今週発売の新作ゲーム『ASTRAL CHAIN』『Control』『アズールレーン クロスウェーブ』『イモータル:アンチェインド』他

  9. 【TGS2016】「うらら」と共演できる『スペースチャンネル5 VR』にウキウキ!いい時代になったなぁ…

  10. 任天堂CMに出演したタレント・有名人2005年版(ホコタテブログ)

アクセスランキングをもっと見る