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【特集】実写映画よりもド迫力!?『ドット絵の名作Steamゲーム―アクション編』7選

最近のゲームでは実写と見まごうような作品も随分増えましたね。そこで今回は正反対を突きドット絵を採用した名作アクションゲームを7選して皆様にご紹介致したく思います。

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【特集】実写映画よりもド迫力!?『ドット絵の名作Steamゲーム―アクション編』7選
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『Starbound』 価格:1,480円
開発元:Chucklefish 開発年:2016年

――広大なるスペースアクション!
宇宙や様々な特色を持つ惑星を舞台にプレイを繰り広げられる本作は、アイテムクラフトや入植地の建造など建築要素も備えたRPGライクなアクションゲームです。特筆すべきはそのアクション性の高さで、遠近両方の武器による戦闘もあれば「テック」と呼ばれる特殊能力要素まであります。その特殊能力は、二段ジャンプや、身体をボールに変形させるなどの要素に分けられ、ダンジョン攻略においてはメトロイドヴァニアの要素もあります。

『Enter the Gungeon』 価格:1,480円
開発元:Dodge Roll 開発年:2016年

――ローグライク・弾幕アクション!
ローグライクでランダム生成ダンジョンでシューターで弾幕!こんなにも欲張りなのに楽しくって堪らないゲーム、それが本作です。タイトルにも含まれるように銃をメインフィーチャーに据えた作品で、登場する銃は実弾兵器からレーザー兵器まで備えています。見下ろし型のデザインでありながら、ドッジロールという緊急回避アクションを採用しており、敵の弾幕避けゲームとしてもスリル満点に楽しめるのでシューティングゲーマーにもオススメと言えるでしょう。

『Corporate Lifestyle Simulator』 価格:498円
開発元:bignic - Dolphin Barn 開発年:2014年

――会社勤めは超過酷!
有名作ではなく隠れた名作である本作は、会社内で突如ゾンビになった同僚や上司達を倒しまくる超痛快アクションゲームとなっております。エレクトロやEDMなどを採用したサウンド面も非常に優れており、痛快なゲームプレイをとことん盛り上げてくれるといえるでしょう。ゲームプレイにおいては、正気の同僚を助けながらキーアイテムを拾い進行していく事になります。社内の機器等オブジェクト破壊も存分に楽しめますので、会社勤めでストレスが溜まっている方に打って付けのゲームかも?

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

読者の皆様、いかがでしたでしょうか?ドット絵を採用した作品には、写実的なグラフィックじゃなくとも充分に面白く、ドット絵だからこそ表現できる独特の爽快さや楽しさがあります。それはアクションというゲーム形式でこそ強く打ち出されます。次回の記事ではADVとRPG作品におけるドット絵採用の作品7選をお送りしようと思いますので合わせてお読み下されば光栄です。それでは皆様また次回、グッドゲーミング!
《SHINJI-coo-K(池田伸次)》

FPSとADVを偏愛しつつネトゲにも造詣のあるフリーライター SHINJI-coo-K(池田伸次)

「Game*Spark」誌に寄稿しつつも「IGN JAPAN」誌と「GAMERS ZONE」誌にも寄稿。「インサイド」誌にも寄稿歴あり。今はなき「Alienware Zone」誌や「週刊Steam」誌にも寄稿していたフリーライター。 そしてヒップホップビートメイカー業も営む音楽家兼ゲームライターの兼業家。通称シンジ。

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