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【特集】5人のライターが『リ・モンスター』を語る!―私はここにハマりました

ライトノベル「Re:Monster」を原作とする、スマホ向けファンタジーRPG『リ・モンスター』。インサイド/Game*Sparkでは、今回は4人のライター+インサイド営業部員1人にそれぞれの視点から本作をレビューしてもらいました。

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ライトノベル「Re:Monster」を原作とする、スマホ向けファンタジーRPG『リ・モンスター』。インサイド/Game*Sparkでは、基本を紹介したレポート記事や、魅力を総まとめした記事をお届けしてきました。“奥深いリアルタイムバトル”や“最弱からの成り上がり”など、様々な魅力を持つ『リ・モンスター』ですが、今回は4人のライター+インサイド営業部員1人にそれぞれの視点から本作をレビューしてもらいました。さて、5人は『リ・モンスター』のどこに魅力を感じたのでしょうか。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

■コンソールゲーム顔負けの物量!やりたいことがありすぎる…
byカミヤマ(コンソールゲームライター)

イケメンもいればかわいい娘もいる。ユニット集めも楽しみの1つ

普段、コンソールゲームをメインにやっている筆者。なぜ、コンソールゲームが好きなのか、というと色々な要素がありますが、その中の1つとして「ボリューム」という面に魅力を感じます。やはり一本のソフトで何ヶ月も遊べるのはいいものです。

さて、今回プレイした『リ・モンスター』は、スマホタイトルながらコンソールゲームに匹敵するほどの物量をもち、それこそ良質なコンソールゲームのようにずっと遊べるような作品です。とにかく、やりたいことが多いのです。

以前、こちらの記事でもお伝えしましたが、全方位から襲い来る敵を迎え撃つリアルタイムバトルは一戦一戦が非常に濃密で、時間を忘れて没頭してしまいます。ストーリーでは、1エリアクリアするのにこのバトルを5回ほどこなしていくことになる上、序盤でも適当にやっていると全滅してしまうこともあるので、やりごたえも充分。ストーリーだけを追っていくスタイルでも、ボリューミーなタイトルであることを認識できるはずです。

アビリティを取得し、組み合わせを試行錯誤…!

クエストやバトル以外にも、見た目や能力が大きく変わる「存在進化」でプレイヤーユニットをどんどん強くしていくこともできます。さらに、プレイヤーユニットが使う「アビリティ」も多彩。狩った敵や素材を「吸喰能力(アブソープション)」で喰うことで覚えられ、攻撃・支援・特殊・回復・妨害・パッシブの6種類が存在します。プレイヤーの特性に合わせてさまざまな組み合わせが可能で、育成面ではベストを求めてあーでもないこーでもないと延々悩み続けるのも楽しいものです。

他にも、拠点などの施設をどんどん大きくしていったり、期間限定イベントに精を出したり、ひたすら深部を目指す「挑戦者の洞窟」に挑んでみたりなどなど、ここでは書ききれないほどの要素があります。さらに、本作はスマホタイトルなので、アップデートによりコンテンツがどんどん追加されていきます。「やりたいことがありすぎる」と嬉しい悲鳴をあげてしまうこのボリュームに、カジュアルゲーマーはもちろん筆者のように、普段からガッツリとゲームをやっているゲーマーでも確かな厚みを感じられるはずです。



■進化した自分の姿にワクワクが止まらない!
by茶っプリン(スマホゲームライター)

おなじみのホブゴブリンなどもいますが、どんどん進化先は豪華に

筆者がこのゲームで一番注目したのは、プレイヤーユニットの存在進化システム。このシステムは、プレイヤーユニットのレベルや指定された条件をクリアすることによって見た目やステータスが変化するというものです。ゴブリンが進化してもゴブリンキングぐらいで結局のところゴブリンなんでしょ?と思っていた筆者だったのですが……。進化先にいたのは「ミノタウロス」「ヴァンパイア・ノーブル」「リッチ」という豪華絢爛なお名前。あまりの衝撃に「それゴブリンじゃなくね!?」とツッコミを入れてしまうほど。進化先の姿はシルエットで表示されているのですが、一体どのような姿になるのかと、ワクワクできます。筆者の場合は、巨大な鎌を構えた姿が気になり「リッチ」という種族に進化させました。

シルエットの先を想像してモチベアップ

PCオンラインゲームなどを遊ぶ時、何よりも先に職業一覧を見る筆者は、こういうロマンとカッコよさが溢れる物に自分がなっていることを想像するとテンションが上がりまくるタイプです。また、その職業になるのを目標にしているので、その姿を夢見てゲームを楽しみ続けることができ、実際になれた時の達成感と気持ち良さは計り知れません。

この『リ・モンスター』は、他のスマホゲームにはあまりない「プレイヤーが進化する」というシステムのおかげで、PCオンラインゲームの転職に近いシステムをスマートフォンでも楽しむことができる、と筆者は思いました。また、プレイヤーユニットは必ずバトルに参加しなければならないので、ゲーム中“自分がずっと夢見ていた姿で戦っているんだ!”という感覚を物凄く実感することができ、それがモチベーションにもなるので、飽きずにプレイが続けられます。



■瞬間的に状況を判断して最適解を求めていく、格ゲーにも似たプレイフィールがお気に入り
byねんね太郎(格闘ゲームライター)

格ゲーとの共通点とは

筆者は格闘ゲームが好きで、『ストリートファイター5』や『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』、『鉄拳7』などをよくプレイしています。格ゲーの楽しみ方は人それぞれだと思いますが筆者の場合、相手の残り体力やコンボ始動技が当たった時の間合いなどから状況を瞬時に判断して、イメージ通りの最適な行動が取れた時の爽快感と達成感がたまらないのです。

今回プレイした『リ・モンスター』は格ゲーとはまったく異なるジャンルではあるものの、「状況を瞬間的に判断して最適な行動を取る」という点に関しては通じるものがあると、実際にプレイして感じました。本作は上下左右、全方位からリアルタイムで攻めてくる敵を撃破していくタワーディフェンスのようなバトルが特徴。味方キャラは縦3マス×横3マスの自陣内のみで戦うので、敵に囲まれる可能性がある不利な状況をいかに切り抜けていくか、という所に本作独特の面白さと醍醐味が凝縮されています。


各ユニットの行動と位置関係を瞬時に判断

各ユニットは自陣内のポジションに応じて「正面の敵を攻撃する」「目の前の味方を回復する」といった行動を取るのですが、全方位から敵が襲ってくる都合上、“正面”などの位置関係が戦況によって変化するため、常にユニットの位置を入れ替えながら戦っていくことが重要に。ユニットの移動はスライドパズルのように、空いているマスにユニットをスワイプしていくタイプとなっていて、タワーディフェンスでありながら同時にパズル要素が楽しめるのも大きな魅力と言えます。

リアルタイムで変化する状況を瞬間的に判断して、最適解を導く。『リ・モンスター』はそんなゲームを探している方々に、ぜひともオススメしたい1本です。



■原作主人公とプレイヤーキャラのユニークな関係
by臥待 弦(ゲームライター/シナリオライター)

『リ・モンスター』が持つ特徴のひとつとして、ライトノベルが原作という点が挙げられます。もちろんそういったゲームは他にもありますが、その多くは、原作主人公の立場にプレイヤーが置かれる原作追体験型や、原作では描かれていない物語や側面をゲーム化ならではの別視点から楽しむタイプなどに分かれます。

ナビ役のあかねちゃん(左)は本作オリジナルキャラ

ですが本作『リ・モンスター』は、その複合とも言えるスタイルを採用しており、「ゴブリンから成り上がる」という原作主人公「アポ朗」(ゲーム内の呼び方に準拠)が辿った下克上を追体験しながらも、実際にアポ朗が存在する世界となっています。そのためプレイヤーは「アポ朗役」ではなく、彼の背中を見ながら下克上を目指すような形に。

自分と同じ環境に置かれた人物(ゴブリン物?)が、自分よりも先んじて活躍する世界。原作主人公とプレイヤーは同一存在ではなく、しかし完全に無関係な他人と言えるほど遠い相手ではない。この絶妙な距離感からは、プレイヤーのスタンスによって様々な感情が生まれてきます。

原作ファンでも未読でも、違った視点で楽しめる

「赤髪ショート」や「カナ美」、「ミノ吉」に「アス江」など、原作でもお馴染みの面々が登場する会話劇では、たびたびアポ朗のことが話題に。ゲーム内主人公とアポ朗の境遇が近いことは彼女たちも知っており、そのためアポ朗と比べられることもしばしば。すでに彼に心酔しているため、主人公のことを認めつつも「まだまだアポ朗には及ばないかなぁ」と比較するようなコメントも飛び出します。

原作ファンならば、アポ朗が果たした偉業も詳しく知っているため、そのコメントも納得いくでしょうし、実際に下克上に挑んでいる途上のひとりとして、アポ朗に一目置く彼女たちの気持ちに共感できるでしょう。その一方で、原作をあまり詳しく知らなければ、一種挑発的とも言える台詞によって、比較存在としてのアポ朗にライバル心が生まれるかもしれません。「下克上を果たす」という大命題の具体的な指針として、アポ朗超えを意識する人もいるのでは。

原作があるゲームは、オリジナル版を知らないとつまらない。または、知っているとより面白くなる。そういったゲームはいくつもありますが、『リ・モンスター』においては、原作を知らないことで別の楽しみ方が生まれてくる。そんなユニークな視点も与えてくれる一作なのです。アポ朗を尊敬するか、凌駕を目指すか。どのような心持ちでいるかを自分で選べるのは、ゲームならではの醍醐味と言えるでしょう。



■明日を頑張る活力をくれるゲーム
byインサイド営業担当

敗北を次に活かすのが楽しい

普段はそこまでゲームをしない筆者は、プレイを始める時、「オーソドックスなRPGなのかな?」と勝手に思っていました。しかし、プレイしてみたら意外(と言っては何ですが…)と、奥深かったです!力押しだけではなく配置や陣形を考えながらプレイするバトルはパズルのようで、気を抜くと全滅してしまうことも。

そして、大抵の場合、全滅してから気付くのですが、「主人公を放置して他のユニットばかりを操作してしまった」「回復ユニットを入れなかった」など、“なぜ全滅してしまったのか”というのが明確にわかります。これを次のプレイに活かし、突破できたときの楽しさにやみつきになってしまい、どんどんプレイを進めていけました。仕事で失敗したときもこうありたいものです。

ゴブリンになってもめげないメンタルを学びたい

もう一つ、おもしろかったのが、主人公が「最弱のゴブリン」であること。最近、アニメやマンガ、ラノベなどで、いわゆる「転生モノ」が多くなってきており、筆者もたまに目にします。しかし、「最弱のゴブリン」に転生してしまう、というのは初めて目にしました。そして、たとえゴブリンになったとしても、めげずにそこから「存在進化」を繰り返し成り上がっていく主人公を見ていると、ヒラの営業である筆者も「がんばろう!」という気持ちになってきます。若干、話が飛躍してしまった感は否めませんが、“明日を頑張る活力をもらえる”、そんなゲームだなぁと感じました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

以上、編集部所属の5人によるプレイレビューでした。価値観や得意分野が違う5人でしたが、それぞれの視点から魅力を見出し、ハマってしまったようです。コアゲーマーの琴線に触れる部分もあれば、カジュアル層にも受け入れられる要素を持つ。『リ・モンスター』はそんな懐の広いゲームなのではないでしょうか。みなさんもぜひ、プレイして魅力に触れてみてください。

『リ・モンスター』はiOS/Android/PC向けに好評配信中。基本プレイ無料のアイテム課金制です。

■AndApp版『リ・モンスター』
URL:https://www.andapp.jp/apps/5737897193897984?from=top_listing



(C)Kogitune Kanekiru (C)AlphaPolis Co.,Ltd.
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