MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究チームがニューラルネットワークAI研究の題材として『大乱闘スマッシュブラザーズDX』用のAIプレイヤー育成についての論文を提出しています。
当該のAIを作成したチームの人間が海外メディアTechCrunchへと語る所によれば、AIは飛び道具の扱いが上手でないため、キャプテン・ファルコンを主に用いています。更には相手プレイヤーがずっと角でしゃがんでいるとAIの思考がおかしくなって自滅してしまう、と言った欠点も持っているようですが、それでも世界Top100のプレイヤーたちと対戦するシステムを通じて、AIが勝ち越したと説明しています。
このまま研究が進めば、囲碁やオセロのように、いつか『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でも人間のトッププレイヤーがAIに完敗するのを見る日は遠くないのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
苦しめられる者たちが浮き彫りにした『クロノ・トリガー』ラヴォスの底知れない恐怖
-
『スプラトゥーン』のイカたちはいつも何を食べている!? ゲームからその食生活をチェック
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
名作ダンジョンRPG「初代デモンゲイズ」が移植&パワーアップ!『デモンゲイズ エクストラ』PS4/スイッチ向けに9月2日発売
-
任天堂のインパクトある悪役10選【特集】
-
『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説
-
『スプラトゥーン3』で真っ先に慣れたいジャイロ操作のコツ―初心者はまず、思わず傾く体をこらえて!
-
『スプラトゥーン2』小学5年生女子は何故ゲーミングチームに入ったのか―その想いを本人に直接訊いた
-
PS4・スイッチで美しい世界を旅できるゲーム10選!宇宙から古代まで幻想的な冒険に繰り出そう