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【セガフェス】セガアイテムのオークション開催…最高額は『ソニック』関連の19万円! 開始価格の10倍以上で落札された商品も

11月19日・20日に、セガグループ初の共同イベント「セガフェス」が、東京・ベルサール秋葉原にて開催。その2日目のメインステージにて、グループ各社が提供するアイテムのチャリティオークションが行われました。

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11月19日・20日に、セガグループ初の共同イベント「セガフェス」が、東京・ベルサール秋葉原にて開催。その2日目のメインステージにて、グループ各社が提供するアイテムのチャリティオークションが行われました。

「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン」を通じて、熊本震災復興支援として全額寄付される今回のオークションには、セガを代表するゲームタイトルにまつわるグッズが続々と出品。関係者のサインが入った一点もののアイテムもあり、ファンとしても見逃せないイベントとなりました。

オークションのルールは、商品ごとに開始価格とビッド(繰り上げ)単位が設定されており、登壇者が提示した金額で購入したい方が手持ちの札をあげます。この時に希望者が複数いた場合、ビッド単位の額を加えた金額を再提示。これを繰り返し、希望者がひとりになるまで登壇者が金額を上積みしていきます。また状況によっては、このビッドの単位そのものが膨らむこともあります。

■LOT No.1
●日向悠二さんサインいり『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』B2 ポスター
●副島成記さんサインいり『ペルソナ5』ノベルティセット
二人のキャラクターデザイナーの直筆サインが入ったポスターとノベルティセットです。2点合わせてご入札ください。
※『ペルソナ5』ノベルティセットは、バッグにのみサインが入っています。



まず登場したのは、「『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』B2 ポスター」と「『ペルソナ5』ノベルティセット」の2点をひとまとめにしたもの。日向さんや副島さんのサインも入っており、幕開けから注目必至のオークションに。

開始価格は5,000円、ビッド単位は500円でスタート。序盤から多くの方が札を上げ、1万円を越した段階でも5人以上が残る激戦に。ここからはビッド単位を1,000円にあげ、2万円に達するもののまだ4人も残る人気の高さを見せます。

その後、3万円で3人となり、4万円を超えた時にようやく2人に絞られますが、5万円でもそれぞれの札は上がったまま。幕開けから熱いデッドヒートとなりましたが、5万5,000円で見事落札。一品目から、開始価格の10倍を上回る熱戦が繰り広げられました。

■LOT No.2
●本庄雷太さんサイン入り『戦場のヴァルキュリア DUEL』フィギュア
『戦場のヴァルキュリア DUEL 』のセルベリア・ブレス-Everlasting Summer-フィギュアです。外箱に本庄雷太さんのサインをいただきました。お買い上げ記念に1月19日発売『蒼き革命のヴァルキュリア』B2ポスターもおつけします。



続いての商品もサイン入りの「『戦場のヴァルキュリア DUEL』フィギュア」。こちらは1万円でのスタートで、ビッド単位は1,000円。しかし今回札を上げたのは、なんとひとりのみ。競り合う相手がいないため、即決の1万円で落札。競り合いで10倍以上になることもあれば、今回のようにあっさり決まる場合もあり、オークションの醍醐味を凝縮したような展開を迎えます。

■LOT No.3
●スマートフォン連動ホームダーツ DARTSLIVE-200S
●セガフェス記念 スペシャルDARTSLIVE カード×3枚
ご家庭で遊べるホームダーツ最新機種DARSLIVE-200Sと、今回のセガフェス用に特別に作成された、懐かしいセガハードスペシャルデザインのDARTSLIVEカード3種のセットです。



続いては、「スマートフォン連動ホームダーツ DARTSLIVE-200S」と「スペシャルDARTSLIVE カード×3枚」のセット。開始価格は、「DARTSLIVE-200S」の定価よりも低い2万円から。ビッド単位は1,000円でスタートすると、まずは3人の札が。3万円の段階で2人に絞られ、その後に3万5,000円での決着を迎えました。

■LOT No.4
●非売品「モンギアTシャツ」3色セット
人気スマホゲーム『モンスターギア』デザインの非売品Tシャツ3色セットです(白:サイズXL/スカイブルー:サイズXL/黒:サイズM)。白はイベントで一般配布したもの、スカイブルーはイベント運営スタッフ用、黒は『モンスターギア』プロジェクトチーム用のレアアイテムです。



4品目は、「モンギアTシャツ」3色のセット。いずれも非売品で、この機会を逃すと入手が困難なものもあるため、こちらも競り合いが予想されます。開始価格は2,000円、ビッド価格は500円で始まり、比較的多めの人数が札を掲げる幕開けに。金額が上がるにつれて少しずつ希望者が減るものの、7,000円になってもまだ3人が残り、開始価格の4倍となる8,000円でようやく落札。手応え溢れる競り合いとなりました。

■LOT No.5
●出演声優・監督サイン直筆サインいり「信長の忍び」台本セット
TOKYO MX・テレビ愛知で放映中のTVアニメ「信長の忍び」のアフレコ台本です。監督・出演声優のみなさんにサインをいただきました。2冊セット。(水瀬いのり(千鳥役)/羽多野渉(信長役)/山口勝平(秀吉役)/たかはし智秋(帰蝶役)/村瀬歩 (助蔵役)/大地丙太郎 (監督)※敬称略)



こちらもサイン入りの商品となる「信長の忍び」台本セット。声優陣や監督のサイン入りの台本はやはり貴重なものなので、開始価格は1万円、ビッド単位は1,000円でスタート。今回は2人がせめぎ合う戦いとなりましたが、1万6,000円で決着を迎えました。

■LOT No.6
●『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』タペストリー
秋葉原にて期間限定でオープンしていた「チェンクロ酒場」で店内装飾として使用していた非売品タペストリーです。希少なものですが、新品ではありませんので、多少の使用感はご容赦ください。



『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』タペストリーは、実際に使用したためか、3,000円という比較的手頃な価格から開始。ビッド単位も500円となりましたが、こちらも複数人が札を上げ、8,000円の段階でも3人残る形に。その後、8,500円で2人の争いとなり、ちょうど1万円で落札が決まりました。

■LOT No.7
●大島直人さん、上川祐司さん共作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』直筆スケッチ
●希少ライダーズジャケット『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』モデル
クラシックソニックの大島直人さんとモダンソニックの上川祐司さんに直筆スケッチを共作いただきました。ライダーズジャケットは最初の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売後に、きわめて少ないロットで製作されたソニックデザインの革ジャケットです。今回、大島直人さん所有のものを提供いただきました。20年以上前の品物ですので、若干の汚れがあります。



本日最後の商品は、大島直人さんと上川祐司さんが共作した「『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』直筆スケッチ」と、大島さん提供によるライダーズジャケット「『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』モデル」のセット。その豪華さを考えれば、今回最も高額となる開始価格3万円も納得と言えます。

ビッド単位は1,000円でスタートしましたが、開始価格の額にも関わらず多くの方が札を上げ、5万円でも5人が残り、7万円でも3人が残る展開に。8万5,000円でようやく2人に絞られるものの、一歩も譲らぬ戦いはなおも続き、金額は大台の10万円に突入。最終的には、ビッド単位が1万円に上昇するほどの激戦を見せた後に、19万円という6倍以上の額に達しての決着となりました。

手に汗握るチャリティーオークションも、こうして全てのアイテムが落札。7商品の総額は32万4,000円にのぼり、全額寄付されます。
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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